「隣の男はよく食べる」3話、都合のいい女とデートの誘い？違う女の影

麻紀は仕事が忙しくて、しばらく料理を作れていなかった。そしてやっと仕事が1段落して、

 

帰り道にショーウインドウを見たとき、「これが自分なのか？」と自分の年齢を感じてしまった。

 

しかし、その後に蒼太が歩いていくのが見えた。そして信号を渡り、知らない女性と話でどこかへ行ってしまった。

 

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都合のいい女

麻紀は蒼太と、その女性ができていると思い込んでしまったせいか、変な夢を見てしまった。

 

そして目覚めるとやけに寒かった。それは10年ぶりに人肌のぬくもりを感じてしまったからだろうか？

 

毛布にくるまっていると、スマホが鳴ってメールが届いた。蒼太からご飯の催促だった。何通も届いた。

 

そして麺料理を作った。まだ麻紀も食べていなかったのでちょうどよかった。しかし蒼太は部屋の暗さにびっくりしていた。

 

それは麻紀が既にメイクを落としており、見て欲しくないそうだったからだった。しかし蒼太は麻紀は普段もあまりメイクをしていないと思っていた。

 

麻紀の毎朝の努力は何だったのか？しかし蒼太はテーブルの上を見ると、すぐに麺を食べ始めた。そして「やっぱり大河内さんのご飯がおいしい」

 

と、何度も言った｡本当は今日は仕事のために、打ち合わせなのか懐石料理を食べてきたと言うが、

 

どうしても「大河内さんの料理が食べたくなった」と言って、勢いよくご飯を食べ終わってしまった。

 

「最近、大河内さんのご飯で育ってるから」と蒼太は言うが、麻紀は彼を産んだ覚えは無い。

 

そして、職場の千夏からは「都合のいい女ナンバー1」と言われてしまった。それを蒼太にも話してみた。

 

その時は答えはなかったが、翌朝になって「都合の良いっていうのは、悪い話ではないと思う。」と。蒼太は言ってきた。

 

■番組関連作品

 

原作

隣の男はよく食べる １ /集英社クリエイティブ/美波はるこ

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挿入歌

Sexy　Zone
「Ctream」

主題歌

リーガルリリー

「ハイキ」

 

2人で蛍デート

夜を一緒に過ごした2人。朝になり麻紀は出勤しなくてはいけないので、朝ごはんを用意し始めた。

 

すると蒼太が後ろから抱きしめてきた。そして「今日の夕ご飯は何？」と聞いてきた。そこでリクエストを聞いてみると、

 

「とにかく肉がいい！！あとスタミナがつく料理」とリクエストしてきた。しかし仕事で急に大量の案件を押し付けられた。

 

そこで麻紀は、早く帰ってリクエストの料理を作りたいから、急ピッチで仕事を進めていた。

 

周りはさすが大河内さんと言ったが、その下心までには誰も気がつかなかった。そして仕事を終えるとすぐに帰宅しようとした。

 

そして、スーパーに寄って「スタミナのつくもの」としてローストビーフを作ろうと、牛肉コーナーに行こうとすると、スマホが鳴った。

 

蒼太から誘いが来たのだ。はじめての場所だったので、少し迷ったが先に来ていた蒼太と落ち合うことができた。

 

すると屋敷のようなところに入っていき、蒼太は青いチケットを見せてくれた。「蛍とディナー」

 

取引先にもらったチケットだったが、無駄にしてはいけないと思い、麻紀を誘った。都合のいい女だから誘いやすいのだろう。

 

そして、前のカップルは、手をつないで蛍を探していたが、都合の良いカップルは手を繋がない。

 

麻紀たちも蛍を探していたが、見つからなかった。蒼太が場所を移動しようとした時、麻紀が大量の蛍を見つけた。

 

麻紀は初めて蛍を見た。蒼太は田舎で何とか見たが、大河内の「初めて」に付き合えて嬉しいと言ってくれた。

 

やはり私は都合のいい女ナンバー1なのだろうか？ナンバー1と言う事は、その後もあると言うことだ。

 

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知らない女の影

麻紀は仕事から帰っていつものように料理を作った。やはり蒼太に喜んで欲しいと思った。

 

そしていつものように袋に入れた料理を持っていくと、「ありがとう」と袋を受け取るとドアを閉められてしまった。

 

麻紀は見逃さなかった。玄関に赤い女性のヒールがあった。ドア閉められる直前に、信号で待ち合わせしていた女性を見た。

 

やはり2人は恋人関係なのだろうか？そして自分はやっぱり都合の良いだけの女なのか？

 

そんなことを思っているととても泣けてきた。「自分はオンリーワンになりたかった」と泣いていると、

 

家中のティッシュを使い切ってしまった。急いでコンビニ走り、ティッシュを買って出てくると、急に雨が降り出した。

 

走って帰ろうともしたが、立ち止まってしまった。動くことができずにいた。すると、大きな傘が上を被った。

 

振り向くと、同じ会社の同僚だった。出張先から帰ってきたらしい。麻紀とは仲が良かったのだろうか？

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Twitterの感想

本当に見ていて、気持ちの良い食べっぷりですね。そのくらいに麻紀の料理のおいしさが伝わってきます。

 

そして蒼太のお得意なバックハグ。このときの2人の身長差は、まさに理想的ではないでしょうか？

 

だからこそ麻紀は、蒼太のオンリーワンになりたくなるのではないでしょうか。
 

 

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