「隣の男はよく食べる」4話、隣の音と、ざわつく麻紀の気持ち、そして後輩の結婚

麻紀は蒼汰に差し入れをした。そして、玄関に女性ものの靴と、奥に座っている姿が見えた。

 

そして、いつもなら少し言葉を交わすのに、すぐにドアを閉められてしまった。一体彼女とはどうゆう関係!?

 

やっぱり自分は都合のいい女だけだったのか!?と思うと泣けてきた。しかし、ティッシュがなくなり、コンビニへ行った。

 

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隣から聞こえてくる音に敏感になる

コンビニを出ると突然雨が降り出した。すると大きな傘を差しだす男性がいた。篠原課長。以前本社にいた、

 

麻紀の先輩だった。大阪から営業部部長として帰ってきた。近くに越してきたらしく、たまたまその場にいたらしい。

 

翌日、部長の交代が行われた。そして、麻紀は彼が戻ってきたことが、こころのどこかでうれしかった。

 

そして、ランチに誘われた。と言っても社内のイートインスペースでお弁当を食べるだけだが、麻紀はずっと目が釘付けになってしまった。

 

部長のお弁当箱が、女の子が使う小さなものだったのだ。部長は離婚してシングルファーザーになっていた。

 

そのため、「もっとかわいいお弁当箱がいい!」という娘のわがままで、おさがりのお弁当箱を使っていた。

 

そして、部長は「料理をしていると、嫌なことも忘れられていいよな」と麻紀と同感な意見だった。

 

麻紀に「課長」として、仕事を補佐してほしいと言ってきた。麻紀はその申し出を受けることにした。

 

あれから、蒼汰から連絡が来ても、麻紀はかえしていないが、蒼汰は何か話そうとしている。

 

しかし、家に帰ると楽しそうな女性の声が聞こえてくる。それがつらくて音楽をかけて紛らわせていた。

 

■番組関連作品

 

原作

Sexy Zone
Ctream

主題歌

リーガルリリー

ハイキ

 

ざわつく麻紀の気持ち

麻紀は家に帰っても、蒼汰の部屋の前で止まってしまう。しかし、今日はあの時いた女性と鉢合わせてしまった。

 

挨拶を交わしたが、女性の若々しいファッションに、蒼汰が好きにならないわけがない。などと考えていると、

 

女性を迎え入れた蒼汰と鉢合わせしてしまった。すると、麻紀は急いで家に入ろうと鍵を探ったが、

 

蒼汰が、女性を部屋に入れて、麻紀のほうへ来た。そして、「どうして避けてるの?」と聞いてきた。

 

麻紀は男性の部屋に女性がいるということは、女性のほうは「期待してしまう」というと、「期待してよ」と抱きしめてきた。

 

それは、蒼汰が麻紀のことを好きだと「期待」していいのだろうか!?それでも隣のことが気になる。

 

蒼汰の行動の意味がよくわからない。そして、会社では部長と話していると、なんだか落ち着く。

 

そんな時、後輩の結婚式の招待状をもらった。今まで何回結婚式に出たのだろう。ドレスを合わせてみるが、

 

どれも、今の自分の年齢にあわない。思い切ってドレスを新調した。黒のシックなドレス。ちょっと似合わないかな・・・。

 

と思いながらも、当日準備をして玄関を出ると、無精ひげを生やした蒼汰がそこにいた。そして、「ちょっといい?」

 

と、すぐにすむ。と玄関に入れられた。そこは「カオス状態」だった。様々な仕事の案件が課さなり、

 

2人の男女に泊まり込みで作業を手伝ってもらっていた。あの時女性しか見えなかったが、一人の男性が

 

「この間の差し入れおいしかったです」と声をかけてくれた。麻紀は内心ほっとした。二人きりじゃなかった。

 

蒼汰は何時から、どこで結婚式があるかだけ聞くと、麻紀を送り出した。ドレスについては触れてくれなかった。

 

やっぱり似合わなかったのかな・・・。と思い会場へ行くと、部長がスピーチの練習をしていた。

 

■キャスト関連ドラマ

 

後輩の結婚式と、現れた蒼汰

部長は紙を見ながら必死だったが、麻紀に気づくと「酷だよな。バツイチにスピーチを頼むなんて」

 

と、話しかけてきたが、麻紀は「人生の酸いも甘いも知っているからこそ重みがあります。」と返事をした。

 

すると、部長はドレスがよく似合っている。とほめてくれた。いつも部長は「欲しい言葉」をちゃんとくれる。

 

自分は何を期待しているのだろうか!?そして結婚式が終わった。こうして先に結婚していく後輩を笑顔で見送れるのも、

 

部長が、優しく支えてくれるからだと実感した。そして、みんなが「二次会!!」と盛り上がっているところに、

 

さっきの「無精ひげ」はどうしたのか、スーツで決めた蒼汰が現れた。そして、「これで失礼します」と麻紀の手を取って歩き出した。

 

どうやら、さっき時間を聞いたのは「迎えに行くつもり」だったらしい。それまでに仕事を終わらせる段取りだったのだろう。

 

何も言わずに黙々と歩く蒼汰に、引っ張られるように歩く麻紀。すると蒼汰はいきなり麻紀を抱きしめて

 

「好きだよ。」と言ってくれた。自分はこの言葉が欲しかったんだ。となんだか涙ぐんできたが、

 

蒼汰のおなかが鳴った。やはり蒼汰は「よく食べる男だ」

 

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Twitterの感想

いきなり「迎えに来た」って言われて、抱きしめられて「好き」って言われたら、心臓持たない。

 

それが10歳下の勢いってやつかな!?蒼汰は直接会って、今の状況を説明したいのはわかるけど、言葉が足りない。

 

次回は、会社の仲間の前で麻紀をさらったから、きっと公認の恋人同士になっているよね。


 

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