「ミステリと言う勿れ」最終回、ガロと整の再会

菅田将暉さん主演の「ミステリと言う勿れ」が最終回、前編・後編に分けて放送されました。

 

前編では主役が1分ほどの出演で、大きな疑問を投げかけましたが、結果的にストーリーは遡り、整がライカと知り合う頃

 

ガロは何をしていたか?を描いていましたね。その中で「連続殺人鬼羽喰」が再び動き出したのです。

コンテンツ

妹が残した手紙の謎

ガロは従兄弟達と、海の上で生活をしていました。妹を殺害したバス運転手を誘拐し、その右手を整に送りつけたのです。

 

ガロにしてみれば、今回の事件を解決してくれた整に、きついジョークだったかも知れません。そして自分に似ている整にお互い、惹きつけられたのでしょう。

 

しかし、その一件でガロは誘拐だけでなく、殺人犯として警察に追われる身であるため、陸にいるより海にいた方が、

 

一番知りたい、妹の最期にたどり着けると思ったのでしょう。最期はバスの運転手が自分の、仕事のミスを隠すため

 

発作を起こして、倒れていたあんじゅを生き埋めにしたことで、絶命しましたが、あんじゅが生前にある郵便局にハガキを送っていました。

 

そこは天国に手紙を届ける郵便局。しかしあんじゅは手紙ではなく「遺書」のようなものを送ったため、ガロが連絡を受け確認しました。

 

そこには「ゆっくり死んでいく。できなければジュートに頼もう」と書いてあり、自宅には3ヶ月以上薬を服用していない形跡があり、

 

あんじゅが死ぬために、わざと薬の服用を辞め、「ゆっくり死んでいく」道を選んでいるようでした。

 

しかし、遺品の中に気になる寄せ木細工の箱があり、中身が気になったガロは、寄せ木ミュージアムへ行き開けてもらおうとコウマと言う、

 

学芸員に話しを聞きますが、彼には不可能でした。しかし、彼はすぐにあんじゅのものだと気づき、生前のあんじゅがよくここに来て、

 

寄せ木細工の男性も交え、お茶をしていたことを知りました。後日その箱を作った作家に会いに行くことにしました。

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あんじゅと違法カジノの女性

あんじゅは「あい」と名乗り、短い期間違法カジノで働いていました。あいと仲が良かった女性に話しを聞くガロ。

 

しかし、彼女はまもなく店を辞めると言う。今世間を騒がしている羽喰玄斗を模倣した殺人事件、その被害者は闇カジノの店員でした。

 

ガロはそこで、白いコートを着た女性の後ろ姿を見つけました。歩き方が気になり、寄せ木細工ミュージアムに戻りました。

 

そこではコウマが猫田を殺害しようとしていました。ガロの予想が当たりました。コウマと闇カジノのコートの女性は同じ。

 

警察が来る前に、コウマをボートに乗せて、詳しい話しを聞くため、スープでおもてなしをしました。

 

コウマは意外にあっさり、自分が「ジュート」で、あの日あんじゅに頼まれて「殺害」をする約束をしたから、

 

あんじゅは、バスの運転手に殺害されてしまったのです。コウマは父の存在を風化させないために、羽喰玄斗の真似をして連続殺人鬼となっていたのです。

 

しかも、玄斗は実の父親だが、女性と長い時間一緒にいると、「殺害したくなる」と言う理由で、正式な家族ではなく

 

月に一度会う程度でしたが、コウマは父の部屋に行ったことがありました。そこには父が起こした、様々な記事が貼り付けてあったのですが

 

玄斗は「十は完全な女性を表している」と、語ったのです。宇宙は女性で出来ている。地球にも土星にも、

 

あらゆる宇宙記号には、「十」が入っており、コウマに「お前は完璧だ」と告げたのです。コウマはジュートと言う麻の別名。

 

つまりコウマと名づけたのは、「十斗」と言う意味を持ち合わせていました。そしてなぜ女装をしてたのか?

 

それは、女装すると父が喜んでくれたから。あいと仲が良かった女性が、あんじゅがカウンセリングに通っている。

 

と、聞いたのですが、このカウンセラーはコウマの紹介でした。しかし、なぜあんじゅはカウンセラーを必要としたのか?

 

それはわからないままでしたが、コウマが真実を話し終えたので、船から降ろして欲しい。と立ち上がりますが倒れました。

 

ガロがスープに筋弛緩剤か何かを入れていたのでしょう。近くの港にコウマを縛り付け、再び姿を消しました。

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あんじゅの恋と幸せな時間

コウマはジュートとして逮捕されましたが、忽然と姿を消した玄斗は、16人目の被害者の時に、負傷した元刑事の別荘に埋められていました。

 

それを訴えるために、父を模倣した事件を起こしたのですが、17人目の被害者はジュートが殺害したのです。

 

実の母親辻十和子。玄斗がいなくなり、半狂乱になり「殺してくれ!」と何度もせがむ母がいたたまれなかったのでしょう。

 

その時、父のナイフを使用し、ずっと所持し続けて、今回の犯行で使用したのですが、警察は玄斗の死を信じませんでしたが、

 

整が入院した時、隣にいた刑事の捜査メモが見つかったことにより、コウマの話しの信憑性が深まりました。

 

その頃ガロ達は、寄せ木細工の職人の工房を訪ねていましたが、あんじゅもよく来ていた。と聞き驚きました。

 

あんじゅはいつも優しく、微笑み作業を見ていたのですが、だんだん精神的に不安定になり、最後に会った日には泣いていた。と言います。

 

しかし、ガロは病気で満足に生きられなかったあんじゅが、最期に幸せな恋をしていたと知り、喜びました。

 

そして箱から出てきたのは「指輪」コウマと同じく、カウンセラーの先生からもらったものらしく、裏側には星座が刻まれていました。

 

コウマが残した指輪を、入院中の整に送ることにしました。退院した整はガロに教えてもらった「印象派展」を大阪まで見に行き、

 

その帰りに隣り合わせた女性が、不思議な手紙を持っていることを知り、手紙が持つ本当の意味を解き明かしていました。

 

そして帰宅してしばらくすると、ガロが会いに来てくれました。喜びも束の間「君の力が必要だ。一緒に来て欲しい」と誘われたのです。

 

2人に指輪を送った、カウンセラーの秘密を暴きたいと、思ったのでしょう。もし、あんじゅが自発的に「死」を選んだのが、カウンセラーの導きだったら?

 

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