「ミステリと言う勿れ」4話、記憶を失くした連続爆弾魔

整はご機嫌でカレーを作り、トッピングにコロッケを乗せ、食べようとしていた。

 

スマホが鳴った。風呂光刑事からお願いがあると言う。そしてすぐに画像が送られてきた。

 

それは、爆破予告だと言うが、線の上にアルファベットがバラバラに…。またカレーを食べ損ねた。

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1度目の爆破予告

実は既に1度目の爆破予告があり、それは前日に未遂で終わっていた。暗号文と建物が23階建て。

 

と、都内でも軒数が少ないため、すぐに特定できた。しかし2軒目は7階建てとなり、

 

前日より建物が増え、特定が難しい。そのため、池本から頼まれて、整に連絡が来た。

 

そして1軒の暗号を整はすぐに解いた。「江戸川」「蜘蛛男」と、なるとやはり2軒目も小説をもじっているのか?

 

やはり小説になぞらえていた。至急池本に連絡し、爆弾は解除され再び未遂に終わった。

 

翌日は雨。「カレー日和ではないから、ポテサラでポテポテしよう!」と雨の中でかけた。

 

同じ頃、男性が道を歩き、軽ワゴンにはねられた。そして整が「ポテポテ♪」歌いながら河川敷までくると

 

ひとりの男性が東屋でびしょ濡れになり、何かを呟いているのが気になった。通り過ぎようとしたが

 

興味が湧き、男性の近くに座った。歌を歌っていた。「山賊」しかし、歌詞が一部違い、整が指摘した。

 

また別の歌でも、歌詞が違い指摘した。そんなことを繰り返していたら、詩人の詩を口づさんだ。

 

三好達治の詩だった。すると男性は「どこかに爆弾を仕掛けたきがする」と言い出した。

 

そして、自分はどこへ行こうとしていたのか…記憶がないようだ。男性はテーブルに何か書いている。

 

整が真似してみたが、ガロから「相手の行動をまねすることは、相手を刺激する」と言われたのを思い出しやめた。

 

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三軒目の爆破予告

次に3度目の予告がきた。青砥に注意され、もじゃもじゃ頭に頼るな!と言われ、風呂光は暗号文解読に挑んだ。

 

今度は都内の三階建ての建物らしい。しかし、二軒目よりさらに数が多く特定が難しい。

 

風呂光はホワイトボードに、羅列したアルファベットを、さまざまな組み合わせで書いたが、過去2軒にあてはまる

 

小説家とそのタイトルにならない。ホワイトボードに書く場所がなくなり、消しかけて、一部のアルファベットが残った時

 

ある言葉が浮かび、さらに余分なアルファベットを消していくと、「アガサクリスティー」が浮かび上がった。

 

池本は至急、「クリスティー」という建物に向かうがなにも見つからない。整は男性からさまざまな話を聞いていた。

 

しかし、彼の話にはある共通点が見えてきた。彼は「3」にまつわる話ししかしていない。

 

整が「雨は蒸発した地上の水分が戻ってきているだけ」と話した時も水を作るために原子記号を言ったが

 

それは合わせて「3」になり、彼が口にした原子記号番号も「3」そして、彼が机に書いているのは「三角形」

 

その時風呂光から電話があった。どうしても暗号が解けない。と画像を送ってきた。

 

もし、話している男性が仕掛けたなら、3つの予告を一つにする。つまり3枚の紙を三角柱にし、

 

線を辿るとあみだくじのようになり、その線上のアルファベットが爆破場所となる。

 

整は「爆弾魔と一緒に河川敷にいる」と風呂光に伝えると、銀座線にある3番目の駅にある小学校を指定した。

 

男性が3にこだわり、地下鉄に乗ろうとしていたなら、三角形は「銀座線」をいみしており、

 

3番目の駅に行けば、3階建ての小学校があり、彼がよく過ごした神社も近くにある。

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30分進んだ時計

彼は腕時計を30分進めている。それは小学校の時、よく遅刻する彼にある教師がアドバイスした。

 

学校に馴染めない彼は、その教師が特別扱いをし、浅草にいったり、東京タワーを見たりした。

 

しかし、その特別扱いが問題視され、教師は他の学校に飛ばされてしまった。だんだん男性の記憶ははっきりしてきたが、

 

やはり「3」に絡めた話しになる。彼は幼い頃に両親が離婚し、父と暮らしたが、ほかに女性ができ

 

ほとんど家に帰らず、彼の暮らしも荒んだものになった。そんな時彼を支えたのが「山賊」を教えてくれた音楽教師だった。

 

しかし、彼が6年生になる時に亡くなった。その後になりその教師が実母だと知る。

 

そして、彼はそんな思い出が詰まった小学校が爆破されるのを見に行こうとして事故に遭った。

 

雨が激しかったので、運転手も確信が持てなかったのかもしれない。交番勤務の警察官が

 

「事故に遭わなかったか?」と確認に来た。その時整は、30分進んだ時計。爆破予告は3時。

 

しかし、3度目の正直で、彼の時計に合わせて有れば、2時半に爆破する。すぐに風呂光に連絡し退避させた。

 

しかし、爆弾処理班がギリギリ解除できたため、爆破はしなかった。彼は別に来た刑事により逮捕された。

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