「ミステリと言う勿れ」9話、2つのゲームの真相を見抜け!

整と風呂光は、心理学の教授から誘われて、「アイビーハウス」に来た。それぞれに逆の使命を与えた。

 

整には「うそつきを探して」風呂光には「本当のことを言っている人を見つけて」

 

しかし、突然の停電で雪かきのあと、風呂光と整はガレージに閉じ込められてしまった。

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殺すしかないだろう

「殺されるのか?殺すのか?殺すしかないだろう」おそらく、天達達が見つけたい人物はその覚悟を持って来ている。

 

それを見破るには、早く室内に戻るべきだが、ガレージの物音を天達が聞きつけドアを中から開けてくれた。

 

突然停電したのは、あまりの大雪で送電線が重みに耐えかね、切断されてしまった。修理は夕方になる。

 

それまで何をしようか…。蔦が「パンでも食べるか?」と、言いながらも「カレーにしようか?」と言うことになり、

 

天達が整がよくカレーを作っていることから、整が作ることになったが、いつも使うカレールーがない。

 

しかし、スパイスは全部揃っている。という事で作り出した。橘高がじゃがいもの皮剥きを手伝ってくれた。

 

整には違和感しかない。なにかがまだ終わっていない。そんな時蔦が、橘高に上の窓の閉め忘れを叱った。

 

昨日掃除をした時、橘高は蜘蛛の巣を取るために、窓を開けたらしいが、橘高は閉めた。と言い張った。

 

その言葉に違和感を感じながらも、カレーは後は煮込むだけになった。すると橘高が「ワインとチーズがあるから飲もう」と提案した。

 

整は「そのワイン飲んじゃダメです。まだゲームは進行中ですか?」と聞くと天達がその鋭さを誉めた。

 

そこで天達から頼まれていた「嘘つき」は橘高だから、そのワインは飲むべきではない。と話した。

 

自分が嘘つきと言われ憤慨したが、整は天達の講義で嘘をつく人は、かなりの確率で鼻を触る「ピノキオ効果」がでる。

 

一度だけでなく、三度橘高は鼻を触ったという。それは

  • アイビーハウスでマットの話しをした時
  • 自分がミステリーを出題した時
  • 窓の閉め忘れを指摘された時

 

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存在する透明な人間

整が不思議に思ったのは到着した時。橘高が冬に玄関マットなんてないと言った時。

 

天達は冬には来てない。と言いつつも橘高はいつもくるのは夏だったと言った時。

 

橘高はいつ「冬の玄関」を見たのか?そして、それを確信したのは喜和が亡くなっていた場所を正確に指差した時。

 

橘高は「話しを聞いているうちに、正確に覚えてしまっただけだ」と言ったが、冬になかった玄関マットと、倒れていた位置を把握していた。

 

つまり、あの時橘高は現場に来ていた。ということを示している。もう一つは天達の疑問だった。「雪かきされていた」

 

犯人がやったにしては、自らの足跡はのこしている。するとパン達が身分を明かした。実は刑事であり、気になる事があり、素人のふりをして混ぜまてもらった。

 

橘高は刑事がいる事で白状した。あの日ストーカーから身を隠していた喜和から電話があり、友人が電話するから住所を教えて。とお願いされた。

 

そして、「友人」と名乗る電話があり住所を教えた。しかし、友人は名乗っていない。自分が友人の名前を口にした。

 

そのことに気づき、別荘まで行くとすでにストーカーは喜和を道連れに心中していた。それを窓から確認したのだ。

 

しかし、それから市役所の市民課にいる彼は、DVから逃げる人物の潜伏先の住所を知る事ができる立場を悪用した。

 

最近立て続けに起きている、殺人事件。いずれもストーカー被害に悩む女性が殺されており

 

犯人は一律「ある時突然電話が公衆電話から来た」と言っていた。橘高は気分転換に行き先を決めずに短い旅をして、

 

記念にちょっとしたお土産を買っていたが、いずれも公衆電話近くの土産物屋の物だと裏が取れた。

 

橘高は「ストレス発散だった」と開き直った。しかし、整にはもう一つ透明人間のゲームが進行中にみえた。「透明人間ゲーム」

 

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橘高の余罪は透明人間

これで事件は解決したかに見えたが、整が「もうひとつゲームは進行してますか?」と問いかけた。

 

橘高はマイ皿などを使い、トイレもお風呂も使わず、ガレージで寝起きしている。つまり別荘の物は一切つかっていない。

 

しかも、常に手袋をして帽子をかぶっている。風呂光がハッとして、橘高が出したミステリーを検索すると

 

現実に別荘で4人が集団自殺した事実が出てきた。暖炉には「キョウチクトウ」が燃えていた。警察は自殺と断定していた。

 

しかし、橘高はこの話しで鼻を触った。自分が透明人間になって、人を「殺す事ができるか」実験したのだ。

 

窓の掃除をしたのも、そこには煙突もあり「キョウチクトウ」が燃えても煙が排煙されないように、なんらかの細工をした可能性が高かった。

 

もしワインを飲んで睡眠薬を入れておけば、彼は「キョウチクトウ」を燃やして、地下に張り巡らされた古い水路をたどり帰宅する。誰にも見られずに。

 

しかし、橘高はワインは整が飲まないから、いれるなら「カレーだ。でもその前に知られてしまった」

 

橘高には職務を悪用した罪や、4人を自殺に見せかけて殺した罪で、逮捕された。きっかけは天達や蔦への嫉妬だった。

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