「ミステリと言う勿れ」8話、別荘でのミステリー、嘘つきは誰?

整が幼少期、唯一自分を理解してくれた女性がいた。彼の疑問を受け止め、思ったことは言葉にするように勧めてくれた。

 

そんな話を楽しそうに聞いてくれた。女性の名前は喜和。彼女はもうこの世にはいない。

 

整は命日には必ずお墓参りに行っている。するとかつてのパートナーであった、教授で今は整のゼミの講師天達に会った。

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別荘でのミステリー会への誘い

天達は今度高校の同級生達と、別荘で「ミステリー会」を行うので、ぜひ整にも来て欲しいと言う。

 

たまたま大学に来た風呂光に会い、事件に行き詰まったときに、整に助けを借りていることを聞いていた天達は、その腕前を見せてほしいと言う。

 

整はミステリーが好きなわけでもなく、ただ話しているとそれがミステリーになっていくだけだ。だから断ろうと思った。

 

しかし雑用係で良いからと言うことで、その別荘に誘われることになった。そしてなぜか風呂光も別荘に来ていた。

 

雪の中別荘にたどり着いた。別名「アイビーハウス」と呼ばれるその別荘は、アイビーの蔦に覆われて緑色をしていた。

 

出迎えたのは橘という男性。そして中に入ろうとすると、中に雪を持ち込まないように、しっかりと靴の底をぬぐってくるように言われてしまった。

 

そう言ったのはこの別荘のオーナー蔦だった。そして他にもゲストとしてデラとパンが来ていた。8人の部屋の割り振りをどうするか?

 

風呂光が入ったことにより、部屋数が限られている。橘は自ら寝袋でガレージを使うと言い出した。そこで天達と整が相部屋になったが

 

天達は整の性格を知っているのか、「よかったらそこのソファーで寝てもいいからね」と言って1階にあるソファーを指差した。

 

早速蔦によるミステリーが始まった。彼がこの別荘を購入したのは2年前。しかし10年前にこの別荘には仲の良い夫婦がいた。

 

しかし妻がバルコニーから転落死した過去があった。それは事故だったのか自殺だったのか。謎解きが始まった。ただし鍵がついた部屋だけは、入ってはいけなかった。

 

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女性が亡くなった原因は何なのか?

それぞれが思い思いの場所で、謎を解くカギを探し始めた。整は地下の部屋が本が散らばり、荒れていると天達から聞き

 

地下に行こうとしたが、その途中に花の絵が飾ってある廊下を通った。そしてその途中には外から鍵かけてかけてある部屋もあった。

 

そして地下に行くと、想像以上に本が散らばり、その本に特定のページだけにしおりが挟んであった。

 

彼女は四葉のクローバーを見つけると、しおりにして本に挟むことがあった。植物に関する本などがたくさんあるが、

 

後から来た風呂光としおりが挟んであるページを探っていくと、すべて「252ページ」に挟んであった。

 

そして女性が亡くなったときの新聞記事もあった。さらに蔦がその姿を不審に思っていることを示す新聞記事もあった。

 

整は急いでリビングに戻った。ちょうどワインを開けようとしていた。整は「そのワインを飲んじゃダメだ!」と言って静止した。

 

その理由として、廊下に飾られている花の絵は、それぞれの花言葉をつなげていくと、「復讐」につながっていく。

 

そして別荘の外にあった一見草に見えるが、つよい特性を持った植物。そして特定のページに挟まれたしおり。

 

そのことから、彼女は10年後の結婚記念日に、そのワインが開けられことを知っていた。「仲が良い夫婦」と思われていたのは、

 

実は外に出るときは必ず、夫の監視がついていたため、腕を組んでいるように見えるが、彼女を逃さないため腕を掴まれていたと言う方が正しい。

 

そして廊下の途中の部屋は、外から鍵がかけられており、中から開けることができない。つまり彼女がそこに閉じ込められていた可能性もある。

 

つまり仲が良い夫婦の正体は、夫が妻のストーカーであったと言うこと。ここまで話すと拍手が起きた。

 

すべてはこのミステリー会のために用意された小道具をだった。しかし、絵は喜和が描いた本物だった。そして事件は実際に5年前に起きていた。

 

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ミステリー会に呼ばれた本当の理由

実は天達は整と、風呂光を誘う際にそれぞれにお願いをしていた。整には「メンバーの中に1人だけ嘘つきがいる。その人物を見破ってほしい」

 

そして、風呂光には「メンバーの中に1人だけ本当のことを行っている人がいるから、見つけて欲しい」そして刑事であることは伏せてほしいと。

 

天達はまったく真逆のお願いを2人にしていた。夜になり眠ろうとしても、眠れない整は天達を起こさないように部屋を出た。

 

しかし、天達も眠れないでいた。整は毛布をかぶり、寝る場所を求めて歩きまわったが、ガレージには橘がおり

 

ソファーにはゲストがいた。整がたどり着いた寝床は、会が飾られた廊下にあった小さなソファーだった。

 

そこにある絵が喜和が描いたものだと知ると、昔のことを思い出してしまう。何にでも疑問に思ったことを口に出す整。

 

周りからとても浮いてていた。だから何も話さないように「ダンゴムシ」になっていた。今回もダンゴムシになってしまう。

 

果たしてこのミステリー会の真の目的とは何なのか?喜和は本当に殺害されてしまったのだろうか?そしてその犯人がこのメンバーの中にいるのだろう。

 

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