「ミステリと言う勿れ」3話、連続殺人の犯人とその動機は?

整は犬堂家に連れて来られました。これはただの偶然であり、本来乗るべきバスではなかったのです。

 

たまたま犯人が偽造をしたバスを、定期うんこをバスと間違えてのっただけ。

 

でもそれは、連続殺人犯を探すための犯人の計画でした。しかしここでも彼は冷静でした。

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みんなが過去に犯した罪

バスジャックをした、犬堂ガロと名乗る人物は全員に、過去に犯した罪を聞きました。

 

それぞれに聞いていきますが、すでに彼らは乗客について調べていました。そのバスに乗る乗客はいつも決まっていました。

 

そのため、たまたま妹がこのバスに乗り合わせ、生きたまま山に埋められた。この犯罪を行える人物がこの中にいるはず。

 

だからこそ前もって乗客について調べており、彼らが犯した罪を聞きながら、誰が犯人かを探り当てようとします。

 

しかし、整はとても冷静に、それぞれの罪について答えを出していきます。その時に警察が強行突入してきました。

 

風呂光が調べあげた結果、突入に踏み込んだです。そして警察と犯人が対峙することになりましたが、

 

整ははっきりと「この中に殺人犯がいます」と断言しました。青砥や池本は整の見抜く力を知っているので、

 

彼が言うならば、すでに整には犯人がわかっていると言うことです。そしてその前に、バスジャック犯ガロは偽物と断言しました。

 

そこにはやはりちゃんとした根拠がありました。ガロが描いたとされる飾られた絵。

 

それは「左利き」の人物が描いており、ガロと名乗る人物は右利きだったのです。

 

そして、さらに本物のガロを言い当てます。「常々不思議に思うのですが、刑事ドラマで犯人に背中を向ける刑事」

 

「あれって、本当に危険だと思うんです。犯人に背中を向けるということはいつ襲われてもおかしくない。」

 

そして、ガロと名乗る人物が唯一背中を向けた人物を、整は見逃していなかったのです。

 

それは、整の後ろに座っていた、金髪の男性。それを指摘されると男性は素直に認め、「彼らは従兄弟だ」

 

と、整の洞察力に感心すると共に、「僕たちはどこか似ているかもしれない」と言ったのです。

 

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真犯人は誰だったのか?

 

罪を打ち明けることで、ガロ達は真犯人を見つけ出すことができたのでしょうか!?

 

すると、警察の問いかけに、「幼い頃、駄菓子屋で万引きを繰り返していたら、店が潰れた」

 

と、語った男性が手をあげました。しかし、彼は降りようとした時、杏樹が眠っていたので、

 

バッグから財布を盗んだだけでした。大人になっても物を盗む癖は治らないようです。

 

そして、次に手を挙げたのは、犬堂家にきてパニックになった女性でした。

 

降りようとした時、杏樹に腕を掴まれましたが、急いでいたのと、関わりたくなかったので、

 

そのまま放置してしまったというのです。しかし、整にはみんなの告白から正確に真犯人にたどり着いていました。

 

それはこの家にきた時からわかっていました。なぜなら運転手が、バスジャックに協力したと言う告白です。

 

彼は、ガロ達から話しを持ちかけられ「若い女性が、生きたまま埋められるなんてかわいそうだと思った」

 

と、協力の理由を話したのですが、その時点で警察は『連続殺人犯が生きたまま埋めた』と公表していないどころか、

 

連続殺人についても、極秘調査中で「生き埋め」の事実を知る由もなかったはず。

 

そして、確信を持ったのは、女性がパニックになり、テーブルの上の物を床に落とし、それを拾った運転手。

 

ガロ達からゴミ箱のありかを知らされたのですが、彼はじゅうたんの下に全て押し込んだのです。

 

さらに、用意されたお菓子を食べたときも、包み紙を皿の下に隠したのです。

 

それは、彼の罪の告白「両親が大切にしていた金魚を死なせてしまった。でも隠しておいたら見つからなかった」

 

彼は自分の失敗などを、「見えないもの」にして仕舞えば、それは「なかったことになる」という考えの持ち主でした。

 

そして、彼は素直に犯行を悪びれることもなく、楽しそうに語りました。終点でみんなが降りたバス。

 

車庫に入るとき、ブレーキを踏んだら女性が倒れていた。確認を怠ったことを上司に怒られないように

 

女性を草むらに寝かせて、バスを車庫に入れてから、山に埋めに行ったのですが、埋めた後、手が出てきたのです。

 

亡くなったと思っていたら、生きていたので急いで上からさらに土をかぶせ、出られないように

 

自分が上から覆いかぶさり、蓋になったのですが、その時にお腹で「モゾモゾ」と動く手の感触が

 

たまらなく快感を覚え、またやろうと思い、次々と被害者を眠らせては埋めていたのです。

 

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原作

田村由美

『ミステリと言う勿れ』

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いなくなったガロと犯人

やっと解放された整。ガロ達は連行される前に、整と話し彼が行きたがっていた、絵画展は次は大阪だと教えてくれました。

 

そして、帰宅した整は「キーマカレー」を作ろうとしましたが、宅配便が届き『冷凍』でガロから

 

何が送られてきたのか、楽しみに開封しました。しかし、彼は後退りしてしまいました。

 

それは「ガロの手」彼の手にあったブレスレットと、腕時計があったから。

 

すぐに警察に届けましたが、青砥が「連行中に犯人と彼等は行方をくらました。」

 

「あの右手は犯人のものだ。安心しろ」と声をかけられ、ガロの手ではないことに安心しました。

 

その頃、ガロ達は海の上におり、どこかに向かっていましたが、叔母からの電話で香川県に行くことにしました。

 

杏樹の部屋の掃除を頼まれた叔母、ポストに妙な手紙を見つけ画像を送ってくれたのですが、

 

香川県にある、不思議な郵便局からでした。そこは亡くなった人に手紙を出すことや

 

未来の自分に手紙を出すことができるのですが、杏樹がそこで託した手紙の内容に不思議に思ったオーナーが手紙をくれたのです。

 

そこには、「私はもうすぐ死ぬ」と自分の死を予知していましたが、彼女には持病があり、どんなにわがままを言っても

 

みんなが腫れ物に触るように扱うことに、不満を抱く様子がありました。確かに彼女には持病があり、

 

部屋を確認した時、「3ヶ月前」から薬を服用していないことがわかったのです。

 

しかし、その後足取りが途絶え、「生きたまま埋められた」と連絡を受けたのです。

 

おそらく、バスに乗ったのはすでに自分が死ぬことがわかり、どこかへ行こうとしていた。

 

ガロはその「真実」が知りたい。その点整と「似ている」と表現したのかもしれません。彼も「事実を語る」人だから。

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