「ミステリと言う勿れ」2話、整が巻き込まれたバスジャックの目的は?

整は池上から、夫婦の危機を救ってもらったお礼に、美術館のチケットをあげた。

 

彼はそれを観に行こうとバスに乗ったが、風呂光が用事があり電話をかけても繋がらない。

 

池上も、整にアドバイスを求めたくて、電話をしても繋がることはなかった。

 

コンテンツ

4件の殺人事件

池上のいる大隣署轄内で4件の殺人事件が発生していた。しかも奇妙なことに、全員殺される前に埋められている。

 

つまり生き埋めにされたのだ。しかしその4人に共通のところは見られない。犯人の目的は一切わからない。

 

風呂光は自分も現場に連れて行ってほしいと言ったが、青砥に「なぜ現場に連れて行ってもらえないのかわかるか?」

 

と言って、今日も警察署内で1人考え事をしていた。そこでなぜ自分が連れてってもらえないのか自分なりに考えた。

 

その頃整は、美術館行きのバスに乗っていたはずだった。しかしナイフを持った男がバスジャックをした。

 

大量の布を出し、乗客に窓に目隠しをするように命令した。どこに行くのか乗客たちにはわからなかった。

 

ただ途中の公園により「トイレ休憩だ」と言って1人3分時間が与えられた。もし戻らない場合は、犠牲者が出ると言う。

 

しかし、整はここでも疑問を投げかけた。「人を殺してはいけないと言う法律はありません。ただ罰則は定められています。」

 

と、話し出した。つまり人を殺すことにより、人の生活の秩序が乱れるから、法律で罰則が定められているだけで、

 

殺人は、弱いものが自分の力を誇示するために、殺人を犯し自分は強いと見せつけるために行うものだと言う。

 

そんなことをごちゃごちゃと言っているので、先に整からトイレに入ることになった。

 

ポケットに池上からもらった電話番号が書かれた紙があることを思い出した。彼はバスジャックのことを書き、

 

見つかりにくくて、誰かに見つけられる場所に紙を置き、石で重りをしてバスに戻った。

 

同じ頃、風呂光はバスジャックに遭っていると、知人からメールが来たと通報があったと池上たちに伝えた。

 

しかし、通常のバスは時間通りに運行しており、バスジャックをされたバスは見当たらなかった。

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ビリビリにやぶられたメモ

バスの乗客たちは、順番にトイレ休憩に入った。そして全員が揃うとまたバスは発車した。

 

しかし整が隠しておいたメモを見つけて、ビリビリに破いてしまった男性がいた。

 

整はそんな状況でも、冷静な話を淡々とする。そのため犯人は逆上してしまった。すると1人の男性が出てきた。

 

「ごめんよ兄貴、俺やっぱりうまくできなかった」2人は兄弟のようだ。何か目的がありバスジャックを2人で行っているようだ。

 

そしてバスの乗客たちは、山奥と思われる場所にある一軒家に連れてこられた。そこには食べ物が用意してあり、

 

「食べ物に毒は入っていないから安心しろ。トイレ等はあっちにある」と言って兄弟たちは鍵をして部屋から出て行った。

 

すると乗客の中の女性ジャーナリストと名乗っているものから、警察が公にしていない連続殺人事件があるとみんなに公表した。

 

もしかしたらその連続殺人犯かもしれない。とみんなが恐怖に怯えているところに、2人は戻ってきた。

 

そして、みんなに今までで一番悪いことをしたと思ったこと聞いた。しかし、それに対して整はまたもや正論を出した。

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風呂光が気づいたこと

風呂光はなぜ自分が現場に連れてってもらえないのか考えていた。そして自分なりに答えを出して、被害者の行動範囲を探っていた。

 

そして現場から戻ってきた池上たちに、地図を見せて犠牲者たちの共通点を暴き出した。

 

4人は皆同じ路線のバスを利用していた。しかし池上は3人の遺族に会うことができたが、1人目の遺族に会うことができなかった。

 

しかし、そのバスの路線の先に、1人目の被害者の家があることに気がついた。

 

そして、路線に沿って調査をしていると、途中に大きな公園があり、見かけないバスが止まっていると言う目撃情報があった。

 

ここに止まるなら「トイレ休憩」しかないと思い、トイレの周辺を探っていた。すると風呂光は何かにつまずいて転んだ。

 

紙に置いていた石。そしてその先に紙切れが落ちていた。「池上」と読めた。確かに整はここにいた。

 

そして風呂光は、朝整を追いバス停に行った時に、すでに彼はいなかった。だからもう行ってしまったのだと思った。

 

しかしそのすぐ後にバスが来た。しかしバスの時刻表を見ると、1時間に3本しかない。それなのに整はもういなかった。

 

となると、バスジャックは本当に起きている。としか考えられない。そしてその行き先は1人目の被害者の「犬堂家」

 

風呂光たちが予想した通り、彼らが連れてこられたのは1人目の被害者の家だった。そして彼らは妹を殺されていた。

 

もう使わなくなったバスを買い上げ、バスジャックを計画し、運転手も話を聞いて同情し計画に加わった。

 

なぜバスジャックを起こしたのか?このバスの乗客は、いつも同じ人達が乗っている。そしてその中に犯人はいる。と確信していた。

 

ちょうど話が終わる頃、警察が到着した。しかししばらく静かになったかと思うと、警察が家に強行突入してきた。

 

そして、整はいた。「この中に殺人犯がいます」

 

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