「ミステリと言う勿れ」11話、再び動き出した殺人鬼

22年前に起きた「連続殺人事件」は未解決だった。それは羽喰玄斗による事件だったが、

 

逮捕に至らないまま、18件目の殺人でぱったりと犯行をやめてしまった。今回3件の女性刺殺事件が起きたが、

 

交差点の真ん中に、十字架に貼り付けるように遺体を放置する手口から、羽喰が再び動き出したと思われたが、以前とは違う点が浮かび上がった。

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22年前とは違う殺人事件

事件は大隣署の管轄ではなかったが、3件連続していることから、応援要請がきた。青砥は勉強になるから。

 

と、備前島刑事を見習うよう伝え、風呂光を応援に行かせた。捜査会議では3件ともが、交通量の少ない交差点に、十字架に貼り付けるように遺体は放置されていた。

 

しかし、遺体を調べると「折りたたんだ」形跡があることがわかった。そして羽喰玄斗が犯した罪は、売春婦だけを狙っていたが、

 

今回の3件の女性に共通項は見られなかった。しかし、3人目の体から別の血液が発見されたが、鑑定するとかなり古く、

 

羽喰が17人目に殺害した「辻十岐子」の血液であることがわかった。そのため犯行に使われた凶器は、当時の物を使用して、

 

羽喰玄斗がまた動き出したように思われた。風呂光は同じく女性刑事の猫田とバディを組み動くことになった。

 

猫田は「情報屋」と思われる男性に話しを聞きに行った。特に変わったことはなかったが、夜中に髪を2つに分けてしばった女の子が、

 

スーツケースをコロコロと持っていた。という。署に戻ると、ちょうど女性刑事について話しをしていたらしい。

 

備前島によると差別ではなく、男女でバディとして動いた時、男性が窓などから落ちそうになった時、女性は引き上げることができるか?

 

と言う話しだった。風呂光は「できません」と答えたが、猫田は「落ちないように固定する」と答えた。

 

風呂光は自信をなくすことばかりが続いていた。アンジュを殺害した犯人は「殺害」という自覚を持っていなかった。

 

普通に見える人が殺人を平気で犯す。そして、自分はそれを見破ることができない。1人残り事件について見返していると、

 

匿名の電話で「闇カジノが今回の連続殺人に関係している」と、風呂光名指しでかかってきたが、どうしたらいいかわからないまま、

 

とりあえず、言われた住所へ向かった。

 

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匿名のタレ込みと事件の関係

匿名のタレ込みをしたのは、指名手配されている、アンジュの兄のガロだった。アンジュが残したハガキ。

 

それは自分は死ぬ。と書かれており、もし死ねない場合はジュートに頼む。と書かれていた。ガロはアンジュの足跡を辿っていた。

 

いつも利用していたタクシー運転手は、ある場所に頻繁に通っていたと言う。それがタレ込みをした闇カジノ。

 

アンジュは「あい」として、お客ではなく従業員として働いていた。あいと親しくしていた。という女性に話しを聞いた。

 

するとアンジュは病気を抱えており、医師のアドバイスにより、闇カジノで働き出した。と言うが、あいは自分からみんなの輪に入るタイプでもなく、

 

占いにも興味がなかったと言う。お店にたまに占い師の女性がくるが、よく当たると評判だったが、あいはまるで興味がなかった。

 

しかし、話しを聞いた女性はそろそろ店を辞めるという。3人目の被害者は闇カジノの従業員だったのだ。

 

店に戻り「占い師」について、ガロは聞いたが、女性ではなく男性だと言う。身なりは女性だったが、声を聞いたと言う。

 

そこで風呂光にタレ込みをしたのだ。そして翌日、アンジュの部屋にあった寄木細工の箱に何か入っていたが、開けられないため

 

「寄木ミュージアム」を訪れた。対応したのは学芸員の辻浩増だだったが彼も開けられないという。

 

しかし、箱をみて「アンジュさんのお兄さんですか?」と聞いて来た。話しによると、よくここを訪れては、辻浩増と作家を交え

 

お茶をしていたという。そして、その箱を作った作家を紹介された。作家なら開けられるだろう。と。

 

一方でタレ込みを受け、闇カジノに踏み込んだ風呂光は、備前島に「お客様体質」とお叱りを受けていた。以前からカジノを内偵していたという。

 

落ち込む風呂光に、猫田は「お客様体質というのは、なにか指示を待ちしていることではない」だと言う。

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羽喰十斗と被害者の関係

4人目被害者がでた。しかし、今までと違い、被害者の血でアスファルトに「羽喰十斗」と書かれていた。

 

そして、被害者のスマホから指名手配中のガロの指紋が検出された。ちょうど時を同じくして、「寄木細工ミュージアム」にガロが来たと情報が入った。

 

猫田と風呂光はミュージアムに向かい、辻に対応してもらったが、彼は「コウマ」と呼ばれ他の作業に行った。

 

猫田は何かあれば。と自分の名刺を置いて行った。その頃署内では被害者の共通項が分かった。いずれも闇カジノで働いていた。

 

猫田に辻から電話があり、「伝えたいことがあるから、夜8時に裏口に来て欲しい」と言われた。

 

風呂光は被害者の共通項を他に探していた。そこで被害者全員に「十」の字が隠れていた。辻や田など。そしてミュージアムの学芸員は辻。

 

コウマと呼ばれていたことを思い出し、4人目の被害者の時、「十斗」をなんと読むか?という事で「ジュート」で調べると

 

別名「コウマ」という植物だと気づいた。玄斗の被害者にも「十」が入っていた。そして、呼び出された猫田も「猫田十朱」

 

風呂光はすぐに止めるため電話をするが、繋がらなかった。どうしたらいいかわからなかったが、とりあえずミュージアムに向かった。

 

すると裏庭で刺された猫田を見つけた。そして辻が情報屋がみた女装をして、スーツケースを持ち出てきた。

 

しかし、猫田は瀕死の重傷を負いながらも、自身の手と辻の足を手錠で固定した。風呂光はうろたえたが、

 

お客様体質といわれないよう、助けが必要な時は助けてと、しっかり呼ぶこと。という猫田の言葉を思い出し、

 

応援要請をかけたが、辻は玄斗の息子だと言う。誰も気づかないから気づかせてやったのだと。

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