「ミステリと言う勿れ」6話、ライカとの交流と謎のマーク

整は丸暗記した、小説のページと行と段で話す、不思議な女性ライカと交流を始めた。

 

いつも、午前3時か、午後3時。そして、暗号だけ残すこともあれば、言葉を交わすこともある。

 

しかし、いつもすぐに彼女はいなくなる。それには理由があった。

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ライカからの暗号

約束の時間に、温室へ行ってもライカはいない時がある。そして今回もいないが、暗号が新しくなっている。

 

温室の中にある大きな植木鉢の中の中をみる。何かわからないが、それらしき植木鉢を見つけ

 

土を掘り起こしてみた。ビニールが見えた。引っ張りだすとカバンが出てきた。すると1人の女性が

 

驚き立ち尽くしていた。温室の管理人らしい。しかし、カバンを隠したのは、彼女の持ち物ではないから。

 

実はよく一緒に散歩していた老女が、大切にしていた、ワニ皮のバッグ。自分が亡くなったら娘にあげると話していた。

 

しかし、女性がなくなると、彼女の娘は一切こないまま。見舞いにもこなかったが、遺品も全て処分してくれ。

 

と、いわれたが、このカバンだけこっそり持ち出した。女性は娘がひどいと言った。しかし整は違う意見だった。

 

「外面が良くても、家族には悪い印象の人もいる」と言われ、女性は老女が「私は母にはなれなかった」と言っていたのを思い出した。

 

整は、「中の中を見よ」と書いてあったので、女性にカバンの中をよくみるように助言した。すると内ポケットから

 

1通の手紙が出てきた。しかも娘ではなく自分宛。最初から娘がカバンを拒否することが分かった上で書かれていた。

 

今までの感謝と、娘への謝罪。中に入っていた現金は、彼女への気持ちだと。彼女は後ろめたさがあったが、

 

手紙を見つけたことで、すべては自分のためだとわかりほっとした。

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謎の男性との出会い

整は退院が嬉しくて歩いていた。メガネの男性にぶつかり、土下座を強要されたが、

 

整なりの土下座の解釈を話すと、面倒な奴だと、諦めた帰って行った。すると、側で見ていた女性達が

 

あの男性はいつものことだと教えてくれた。整が温室へ行った時に、外でうめき声が聞こえた。

 

あの男性がうずくまり、「赤いものがダメなんだ!」と言っていた。ちょうど管理人がクリスマスのポインセチアを持っていた。

 

ポインセチアを片付けると、メガネを要求した。パニックになった時に外れて、どこへ行ったか探せないらしい。

 

整はメガネを渡すと男性は、「俺はカエル。げこと読めるからげこげこのカエルからカエルになったが、嫌いじゃない」

 

とやっと名乗ってくれた。彼は患者なのか、この病院によくきているようだ。

 

そんな時、ライカの指示の場所へ行くと、桜の木にピンで封筒が留めてあった。中には何かのマークの写真と住所。

 

思わず気になり、住所を訪ねてしまった。すると火災で燃え落ち、両親は焼死、息子だけ助かった。

 

現場には池本たちと、カエルもいた。しかし、これがまた事件に巻き込まれる序章となる。

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原作

田村由美

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不思議なマークの意味

火災現場にタクシーでライカはきた。「前にも同じマークを見た」と写真を一枚渡し帰ってしまった。

 

次の約束、ライカは無断で病室をぬけだしているので、30分で戻る必要があり、妹がいることを教えてくれた。

 

そしてまた暗号を言って去って行った。整は解読すると「私はもうすぐいなくなる」彼女はなぜいなくなるのか、

 

今の整にはわからなかった。しかし、ライカは以前にこのマークをどこで見たのか?

 

青砥は火災現場に整がいたことにきづいていた。池本たちは何か気づいたことはないか、整に会いに来た。

 

しかし、整にもまだ何もわからなかった。ただ病院の敷地を歩いていると、以前カエルと話しているのを見かけた女の子が、

 

白い壁に、あの不思議なマークを描いていた。すると母親が来て強引に連れ去った。そこにカエルが現れ「あの子は母親と、その男から虐待されている」

 

と、告げてきた。そしてライカに頼まれ、クリスマスの準備をするが、人手が足りないので、整にも来てほしい。と言った。

 

ライカとクリスマスプレゼントの交換をすることになった。何にするか悩みながら、火災に関して「げこ」と読める家がなかったか調べた。

 

すると何年も前に「下戸」と言う家が燃え、稑郎と言う息子だけ助かった。カエルは真珠のピアスに「6と9」を刻んでいた。

 

彼がこの事件の被害者。そして約束の倉庫へ行ったが、整は疑問をぶつけた。「赤がだめなはずなのに、クリスマスの準備は赤色が多い」

 

すると、カエルは倉庫に整をいれ、あいにくあの子の家はアパートだ。お前もここで消えちまえ。と言われた。

 

中には少女を虐待していた男女がいた。一方警察では連続放火魔に目星をつけていた。

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