「生きるとか、死ぬとか、親父とか」実在する親子のエッセイを書いたジェーン・ス―さんとは?

今回12回放送でドラマ化されたエッセイ「生きるとか、死ぬとか、親父とか」母が亡くなり20年。

 

合わない者親子で、2度の同居に失敗し、挙句に父が違う家に引っ越すと言い、何気に家賃の支払いをお願いしてきたことから

 

このエッセイは生まれた。エッセイの原稿料=父の家賃という約束で、父のことを何でも書いていい事になっていた。

 

コンテンツ

ジェーン・ス―さんプロフィール


生きるとか死ぬとか父親とか (新潮文庫) [ ジェーン・スー ]

名前 ジェーン・ス―

生年月日 1973年5月10日

血液型 O型

出身地 東京都

出身校 フェリス女学院

職業 コラムニスト、作詞家、ラジオパーソナリティーなど

事務所 agehasprings

本名は公開していない。ただ由来は外国人が泊まる「割引になる」ということで、外国人名を考えた時

 

昔留学した先のルームメイトの名前が浮かんだ。しかし、「ウェルチ」ではアジア人っぽくないので

 

彼女の名前に、アジアによくある名字「スー」を付け、【ジェーン・ス―】と最初に名乗り

 

それ以来ネットでのハンドルネームなども「ジェーン・ス―」で定着している。

 

ジェーン・スーさんの半生

こちらで、赤いターバンが「吉田羊さん」その隣が正真正銘の「ジェーン・スーさん」です。

 

父には商売の才能があり、幼少期から恵まれた生活をしてきたが、それはジェーン・スーさんが生まれるまでに

 

母は何度も流産を経験し、辛い思いを乗り越えやっと授かった子供だった。

 

小石川に自宅兼事務所の3階建てのビルを父が建て、そこに移り住んだのが幼少期の頃。

 

そして、東京芸大付属竹早小学校に入学し、カトリック系の女子高を経て、ェリス女学院文学部に入学する。

 

その時、早稲田大学のサークル「ソウルミュージック研究会」に所属している。

 

大学卒業後は「ソニーミュージックレーベルズエピックソニー」に入社し、宣伝担当としては働く。おそらくこのころ、父と母が入院したと思われる。

 

その後、ユニバーサルミュージックに転職し、9年勤務し、その後メガネ販売会社へ転職。

 

そこを3年ほどで退職したのちは、実家暮らしをし、貯金がそこをつくまで、海外へ行ったり、様々なことをして過ごしていた。

 

そんなころ、会員制サイト「Mixi」に書いていた日記が、女性ファッショ雑誌の編集社の目に留まり、コラムを書くようになった。

 

2009年、コラムニストジェーン・スーは紆余曲折を経てこうして誕生した。

 

そして、そこから旧知の中だったレーベルの社員からの勧めで、作詞家デビュー。

 

そして、こちらも旧知の仲の友人がラジオ番組を立ち上げるにあたり、ゲストに彼女を呼んだことから

 

ラジオパーソナリティーとしても活動するようになる。

 

ジェーン・スー著書紹介

2020年1月9日発売66篇のエッセイからなるエッセイ集

これでもいいのだ (単行本) [ ジェーン・スー ]

2020年11月6日発売七野悩みや特徴を16種類の動物になぞらえて、お悩み解決。

女のお悩み動物園 [ ジェーン・スー ]
2014年7月発売 誰もが見て向ぬふりをしている「女性問題」に切り込むエッセイ

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 [ ジェーン・スー ]

 


 

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