「半径5メートル」最終回【子育て支援アプリ】を通してみえてきた真実とは!?そして前田航二股疑惑!

風未香の家に友人が子供を連れてきた。休日だが近所に預かってくれる人もいない。しかし、親の病院に小さな子供を連れてはいけない

 

そこで風未香しか頼めない!!と子供を連れてきたのだ。そして翌日「1折」では【前田航、8歳年上IT企業社長と熱愛疑惑】が浮上してきた。

 

しかし、風未香はその会社を見ていて、【子育て支援アプリ】について取材を勧めたいと思った。

 

コンテンツ

子育て支援アプリとは!?

 

行政区の中で、子育てに悩む人の相談窓口や、緊急預け先などを素早く斡旋してくれるアプリ。

 

それが「子育て支援アプリだった。風未香は先日のこともあり、早速このアプリの詳細を取材したいと思ったが、

 

宝子から「待った」がかかった。アプリが機能していないというのだ。【現在調整中】とアプリそのものはあるが

 

使えないアプリとなっている。そこでなぜ使えないのか、市の担当者に聞くと、アプリ開発は入札で決まり、今そこの担当者が調整中

 

と、差し障りない回答しかなかった。しかし、他にも企業がある中で、設立5年目の業績の浅いこの会社に委託したのはなぜか・・・!?

 

そんな疑問も浮かんできた。そこで山辺の記事が「1折」から出た。【8歳年上美女の真実】として、風未香は恋人でありながら

 

山辺の書いた記事に何か、薄っぺらさを感じた。その記事は昔ホステスをやっていて、昔の同僚からの意見なども掲載されていたが

 

彼女をやっかむようなことばかり。1折にいた頃から風未香は「女だから」という言葉がどうにも引っ掛かっていた。

 

山辺も「女だから」それを武器にして、成り上がり行政の肝いりアプリ開発の権利を勝ち取った。

 

でもそれは違う気がした。山辺は実際にIT社長にあったのではなく、その周りの人物の話しをまとめただけ。

 

風未香は会社へ行った時、偶然社長に会い話しをした。その中で「自分のことはどう書かれてもかまわない。でも、あのアプリの必要性は自分が一番よくわかっている

 

と、言って立ち去ったのだ。独身で結婚経験もない社長がどうして・・・。

 

どうしての先にあるもの

風未香は「その先」を知りたかった。どうして彼女が一番アプリの必要性を認識しておきながら、運用が始まらないのか・・・。

 

しかし、社長にはもう面会できなかった。しかし、会社のHPに「社員ブログ」があり、そこに浅田航と同じブレスレットを見つけた。

 

彼なら何か知っているかも。彼は風未香がスクープにへまをしたおかげで、30も上の女優との交際を事務所に認めてもらえ

 

風未香には、恩を感じ今までも「黒いサンタクロース」のことでも話しをしてくれた。

 

会社がだめなら、同じブレスレットを持つ浅田航しか突破口はなかった。彼は気さくに応じてくれた。

 

8歳年上の美女と報じられたIT企業の社長とは、【幼馴染のようなもの】で、このブレスレットも彼女の海外支援事業の一環として

 

購入したという。貧しい国で仕事としてブレスレットを作ってもらい、それを販売した利益を還元する。

 

そして、IT企業を立ち上げるため、学費を稼ぐ手段として「ホステスをしていたこと」

 

でも、全てITの勉強に費やし、同僚と話しをまともにしたこともないので、周りの評判も悪かったと思う。

 

そして、今子供たちに「無料のパソコン教室をしている」と教えてくれた。風未香の中で「どうして・・・?」がつながって来た。

 

どうしての先にあるもの

早速風未香はアポなしで、「無料パソコン教室」となっている学校へ行った。そこでは笑顔でパソコンを教える社長。

 

しかし、風未香に気付くと険しい顔で出てきた。そして、浅田航に会ったことなどを話すと、教室の後に話しをしてくれることになった

 

風未香は思い切って聞いてみた「もしかして、浅田さんと同じ養護施設のご出身ですか?」と聞くと彼女の表情は曇った。

 

しかし、真実を話してくれた幼くして、母子家庭となり、母は寝る間も惜しんで働きづめだったが、4歳の時

 

突然帰ってこなくなった。そして自分は【餓死寸前】で施設に保護された。だからこそ、あのアプリで救われるお母さんはたくさんいる

 

自分の母親みたいな人を増やしてはいけない。というのだ。ではなぜアプリが現在機能していないのか!?

 

市の説明では企業側の問題と説明された。しかし真実は違った。アプリ開発を入札して、開発までの期限は4か月。

 

それまでにアプリは運用できるまでに完成していた。しかし、行政側の【情報】が入っていないのだ。

 

つまり、市は企業の責任としたが、事実は助け合うネットワークの情報を市が提供していないことが問題の根底にあった。

 

山辺は違うルートから、ホステス時代の常連に市の役員がいたため、アプリ開発を請け負うことができた。

 

という記事を書こうとしていたが、風未香が先に2折から、「子育て支援アプリ」機能しない真相を書いたことで、

 

山辺は自信をなくし風未香の元から去って行ってしまった。同業者として、また胸を張れる記事が書けるようになるまで。

 

Twitterの声

 

このドラマは「ただ観て」終わらない。ちゃんと【教育】という観念がそこにはある気がする。扱ったのは【スクープ】とあらば飛びつき

 

真実か真実でないか、読者は判断できないまま、その情報を手にする。でも、その根底には違う真実があるかもしれない

 

もしかしたら、今回山辺は単独で動かずに、風未香とコラボで行政に切り込む「スクープ」を書いたら2人の別れはなかったのかもしれない。

 

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