「半径5メートル」最終回【子育て支援アプリ】を通してみえてきた真実とは!?そして前田航二股疑惑!
風未香の家に友人が子供を連れてきた。休日だが近所に預かってくれる人もいない。しかし、親の病院に小さな子供を連れてはいけない。
そこで風未香しか頼めない!!と子供を連れてきたのだ。そして翌日「1折」では【前田航、8歳年上IT企業社長と熱愛疑惑】が浮上してきた。
しかし、風未香はその会社を見ていて、【子育て支援アプリ】について取材を勧めたいと思った。
コンテンツ
子育て支援アプリとは!?
いよいよ最終回!恋人・山辺(#毎熊克哉 )の記事に感じるモヤモヤを見逃せない風未香(#芳根京子)は、宝子(#永作博美)と体当たり取材を敢行。恋人と対立しても突き止めたい真実とは?#ドラマ10【#半径5メートル】
最終話「ここから始まる」
6/25(金)総合 夜10時!https://t.co/n0jQb07jln— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 25, 2021
行政区の中で、子育てに悩む人の相談窓口や、緊急預け先などを素早く斡旋してくれるアプリ。
それが「子育て支援アプリだった。風未香は先日のこともあり、早速このアプリの詳細を取材したいと思ったが、
宝子から「待った」がかかった。アプリが機能していないというのだ。【現在調整中】とアプリそのものはあるが
使えないアプリとなっている。そこでなぜ使えないのか、市の担当者に聞くと、アプリ開発は入札で決まり、今そこの担当者が調整中。
と、差し障りない回答しかなかった。しかし、他にも企業がある中で、設立5年目の業績の浅いこの会社に委託したのはなぜか・・・!?
そんな疑問も浮かんできた。そこで山辺の記事が「1折」から出た。【8歳年上美女の真実】として、風未香は恋人でありながら
山辺の書いた記事に何か、薄っぺらさを感じた。その記事は昔ホステスをやっていて、昔の同僚からの意見なども掲載されていたが
彼女をやっかむようなことばかり。1折にいた頃から風未香は「女だから」という言葉がどうにも引っ掛かっていた。
山辺も「女だから」それを武器にして、成り上がり行政の肝いりアプリ開発の権利を勝ち取った。
でもそれは違う気がした。山辺は実際にIT社長にあったのではなく、その周りの人物の話しをまとめただけ。
風未香は会社へ行った時、偶然社長に会い話しをした。その中で「自分のことはどう書かれてもかまわない。でも、あのアプリの必要性は自分が一番よくわかっている」
と、言って立ち去ったのだ。独身で結婚経験もない社長がどうして・・・。
どうしての先にあるもの
ドラマ10【#半径5メートル】
第8話「野良犬は野垂れ死ぬしかないってか?」ご視聴ありがとうございました。🔻ご感想は掲示板で🔻https://t.co/Fw30nkTjUd
第8話を見逃した方は…
📺再放送:6/23(水)午前1:14[火曜深夜]
📺NHKプラスで見逃し配信中!https://t.co/RO3JSw6DlL#芳根京子 #永作博美— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 21, 2021
風未香は「その先」を知りたかった。どうして彼女が一番アプリの必要性を認識しておきながら、運用が始まらないのか・・・。
しかし、社長にはもう面会できなかった。しかし、会社のHPに「社員ブログ」があり、そこに浅田航と同じブレスレットを見つけた。
彼なら何か知っているかも。彼は風未香がスクープにへまをしたおかげで、30も上の女優との交際を事務所に認めてもらえ
風未香には、恩を感じ今までも「黒いサンタクロース」のことでも話しをしてくれた。
会社がだめなら、同じブレスレットを持つ浅田航しか突破口はなかった。彼は気さくに応じてくれた。
8歳年上の美女と報じられたIT企業の社長とは、【幼馴染のようなもの】で、このブレスレットも彼女の海外支援事業の一環として
購入したという。貧しい国で仕事としてブレスレットを作ってもらい、それを販売した利益を還元する。
そして、IT企業を立ち上げるため、学費を稼ぐ手段として「ホステスをしていたこと」
でも、全てITの勉強に費やし、同僚と話しをまともにしたこともないので、周りの評判も悪かったと思う。
そして、今子供たちに「無料のパソコン教室をしている」と教えてくれた。風未香の中で「どうして・・・?」がつながって来た。
どうしての先にあるもの
非正規雇用で派遣切り・雇止めに苦しむ就職氷河期世代を取材する正社員編集者・風未香(#芳根京子)に、フリーライターの宝子(#永作博美)がかけた言葉は…?#ドラマ10【#半径5メートル】
第8話「野良犬は野垂れ死ぬしかないってか?」
6/18(金)総合 夜10時!https://t.co/osCxpO2Qqf— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 18, 2021
早速風未香はアポなしで、「無料パソコン教室」となっている学校へ行った。そこでは笑顔でパソコンを教える社長。
しかし、風未香に気付くと険しい顔で出てきた。そして、浅田航に会ったことなどを話すと、教室の後に話しをしてくれることになった。
風未香は思い切って聞いてみた「もしかして、浅田さんと同じ養護施設のご出身ですか?」と聞くと彼女の表情は曇った。
しかし、真実を話してくれた幼くして、母子家庭となり、母は寝る間も惜しんで働きづめだったが、4歳の時
突然帰ってこなくなった。そして自分は【餓死寸前】で施設に保護された。だからこそ、あのアプリで救われるお母さんはたくさんいる。
自分の母親みたいな人を増やしてはいけない。というのだ。ではなぜアプリが現在機能していないのか!?
市の説明では企業側の問題と説明された。しかし真実は違った。アプリ開発を入札して、開発までの期限は4か月。
それまでにアプリは運用できるまでに完成していた。しかし、行政側の【情報】が入っていないのだ。
つまり、市は企業の責任としたが、事実は助け合うネットワークの情報を市が提供していないことが問題の根底にあった。
山辺は違うルートから、ホステス時代の常連に市の役員がいたため、アプリ開発を請け負うことができた。
という記事を書こうとしていたが、風未香が先に2折から、「子育て支援アプリ」が機能しない真相を書いたことで、
山辺は自信をなくし、風未香の元から去って行ってしまった。同業者として、また胸を張れる記事が書けるようになるまで。
Twitterの声
#半径5メートル 最終回!本っっっ当に毎週面白かった。半径5メートルに転がっているモヤモヤに目を向けることで世の中の問題にスポットが当たっていく演出が気持ちよかった。フーミンと宝子さんのコンビが大好きすぎるので是非とも続編を見たい。「親を救わなければ子供は救われません」良かったなあ… pic.twitter.com/F5VBMs2Ajw
— せせりこ (@seseriko_21) June 26, 2021
よかった。……今期トップ3に入るほどの大好きなドラマでした!リアルで丁寧な内容、現代の問題に踏み込んだ内容、共感できること知らなかったことたくさん考えました。芳根ちゃんと永作さんのコンビもとても最高でした。素敵なドラマをありがとうございました。
#半径5メートル— ひまわり (@hima_wa_riri) June 25, 2021
📺テレビドラマ📺
現シーズン見ていたドラマ『#半径5メートル(NHK)』最終回見終わった😊
主人公の雑誌記者(芳根京子)が毎回様々な社会問題と向き合い、成長していくドラマ☺️
いろんな問題を考えるきっかけをもらえる良い作品だった🤗
明日で『ドラゴン桜』も終わるし、さみしくなるな🤭
— 北河内学@窓際バンカー (@kitakawati_m) June 26, 2021
このドラマは「ただ観て」終わらない。ちゃんと【教育】という観念がそこにはある気がする。扱ったのは【スクープ】とあらば飛びつき
真実か真実でないか、読者は判断できないまま、その情報を手にする。でも、その根底には違う真実があるかもしれない。
もしかしたら、今回山辺は単独で動かずに、風未香とコラボで行政に切り込む「スクープ」を書いたら2人の別れはなかったのかもしれない。
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1話から見逃した方へ
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