親戚の出産祝いにいたいほどに「負」の遺伝子を感じる「生きるとか、死ぬとか、親父とか」6話
母方の姉にひ孫が産まれた。と、父から電話があり、忘れていたトキコは食事会のお金を出すと言うと父は
「じゃあ俺は祝儀袋を2枚用意する」と言うので、「祝儀袋だけ!?」と聞き返すと黙る父に電話を切った。
するとすぐにかかってきて「1万円札を2枚用意する」で、お店はここがいいと指定してきた。
コンテンツ
不妊夫婦
皆さまこんにちは!吉田羊’sスタッフです。本日24時12分〜テレビ東京ドラマ24「#生きるとか死ぬとか父親とか」6話。親戚の出産・結婚祝いに父と出かけたトキコだが、そこで聞いた母のつらい過去…そしてその時父は!? 本日は「おとなの週末」6月号の発売日!今月はチョコメシ🍫お楽しみに🐏#吉田羊 pic.twitter.com/ExF7DwBNeB
— yoshidayoh_official (@yoshidayoh) May 14, 2021
「トッキーとひととトッキー」に来た相談は、結婚7年目の夫婦。3年ほど前からセックスレスになったが、スキンシップはあり、それはそれで満足しているがやはり、周りを見ると子育てをしている世代なので、焦ってしまう。
と言う内容だった。トキコは結婚していないが、「やはりそこは夫婦でしっかりと話し合い、お互いの気持ちを伝えあうべき。」
と、回答した後の、出産祝いの食事会となった。父が1万用意するので、後4万必要だが、新札を用意し忘れ、
ATMで30万を出し入れしながら、新札を探す荒技に出た。そこへ父から電話がきたので、ATMで手伝ってもらうことにした。
しかし、操作を何度もしたためか、ロックがかかってしまい最後のお金から比較的綺麗なのを探すが、
父が差し出した【2万円】はしわくちゃだらけの1万円札2枚だった。祝い事なのに新札を用意しない親子二人。負の遺伝子はここにもいた。
やっと何とか新札に見えそうな3万円を一人ずつ用意し、待ち合わせギリギリにお店に入る2人、
すでに叔母と従妹は着席していた。そして最初にドリンクをオーダーするが、父はオレンジジュース。トキコもソフトドリンクをオーダーした。
あちらはお酒なのに、こちらは父から「アルコールを分解できない機能」まで遺伝してしまった。負の遺伝はいらなくても遺伝する。
合流したひ孫
/#生きるとか死ぬとか父親とか 第6話
放送まで あと6時間🕰
\真剣な表情でお金を見つめる、トキコ(#吉田羊)と哲也(#國村隼)🔎💴
なんだか、怪しいですね🤔💭今日 深夜0時12分〜‼️ pic.twitter.com/DU4zQaic5K
— 生きるとか死ぬとか父親とか🌿テレビ東京🕰第7話 5月21日(金)放送 (@tx_ikirutoka) May 14, 2021
食事をしながら、今「父に関するエッセイを執筆している。」と打ち明け、なんでもいいからエビソードを知らせて。
と、お願いするも、そもそも父と母の結婚を猛反対した母の姉が目の前にいる。しかし、その猛反対のエピソードは知っている。
すると、従妹が2人が住むメゾネットのアパートに遊びに行った時の話しをした。
夜目が覚めると、話し声が聞こえたので近づくと、珍しく叔母(トキコの母)が泣いているのが分かった。
思わず立ち聞きをしてしまった。子供が欲しくてもなかなか育たない。流産ばかりする。
そして、妊娠が分かったばかりの時に、父は無神経に棚の上の物を取ってくれとお願いしてくる。
そこで椅子に乗り、物を取った時に「あ、流れた」とわかるのだという。それで叔母は泣いていたのだ。
そして、当時にしては珍しく41歳での高齢出産となり、そのためトキコは一人っ子なのだ。
バツが悪そうな父だが、叔母が「当時の風潮はそうだったのよ。結婚すれば赤ちゃんが生まれて当たり前」
そして、妊娠した妻を気遣う夫も少なかった。と言う。叔母もその点は苦労してきたらしい。
食事がひと段落すると、従妹の娘と孫が合流した。改めてトキコはこんなにか弱い赤ちゃんを自分んは育てることはできないと思った。
父も機嫌がよかったのか、自ら赤ちゃんを抱いてあやしていた。きっと父も子供は大好きなのだろう。
大家族に縁はない
/#生きるとか死ぬとか父親とか 第6話
放送まで あと3時間⏳
\母の姉で、トキコの伯母を #三林京子 さん!
その娘で、トキコの従姉を #渡辺真起子 さんが演じています🤗✨ぜひご覧下さい🏠
今日 深夜0時12分〜‼️#吉田羊 #國村隼 pic.twitter.com/aLrjUiHI70
— 生きるとか死ぬとか父親とか🌿テレビ東京🕰第7話 5月21日(金)放送 (@tx_ikirutoka) May 14, 2021
帰り道父は「大家族は大変だ!」というも、トキコは「うちには向いてないね。期待しないでね。」
と、さっさと歩きだした。トキコは自立した女性として、母の妹のように強くありたいと思っている。
しかし、母が何度も流産して、自分を生んでくれたことに、父にも孫の顔を見せてあげたい気持ちもなくはないが
すでに年齢的に母が初産の年齢を超えているので、過度な期待をしない父とは何とかうまくいくのだろう。
そして、次のラジオでの相談も「不妊」に関することだった。
結婚3年目。それなりに性生活はあるものの、なかなか子供を授かりません。夫は成り行きに任せる。と言うばかりで、不妊治療にも積極的ではない。
やはり、夫婦それぞれのあり方があり、そこに子供がいるかいないか、2人だけで仲睦まじく生きるのもいい。
でも、不妊治療となると、お金もかかるので、ここは勇気を出してちゃんと話し合うべきだと提案した。
そんな話しをしながら、やはりトキコは、自身の母を思うのだろうか・・・。いつも強くあり、弱さを見せなかった母。
唯一「流産」してしまうことだけにはナーバスになり、ひっそりと泣いていた。そんな母を思うのだろうか!?
親父の話しをエッセイにしよう!!破天荒な父と真面目な娘「生きるとか、死ぬとか、親父とか」1話叔母に会うとか、独身を貫くとか、「生きるとか、死ぬとか、親父とか」2話かゆいとか、アレルギーとか、美容とか。「生きるとか、死ぬとか、親父とか」3話変わってしまった街と、変わらない親子「生きるとか、死ぬとか、親父とか」4話
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