テレ東「生きるとか、死ぬとか、親父とか」7話彼と同棲を解消するには!?

今日もトキコははり切って「お悩み相談」に!!悩みは「同棲中の彼の話し」何年も同棲しているけど

 

先が見えない生活なので、同棲を解消したいという話し。するとトキコは先に物件を決めておき、1か月家賃が被るけど

 

少しずつ荷物を移動して、いつ別れても住む部屋があるように用意しておくこと。とアドバイス。

 

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女子会


トキコは久しぶりに家で「女子会」をしていた。ミナミと、北野と楽しいひと時だったはずだが、なんだかおかしな空気になっている。

 

先日のラジオでの「同棲解消法」について、ミナミがもやもやを抱えているのだ。彼女は専業主婦で毎日子育てに一生懸命。

 

しかし、夫は不倫をしているらしい。だからそんな時、子持ちの身としてあの同棲解消法は無理だという。

 

そして、アドバイスをしようとするトキコを否定的に感じるミナミ。子持ちの主婦にとっては「現実的ではない」のだ。

 

北野は前に相談されて、その一件は知っていたが、トキコは初耳だったことにショックを受ける。

 

 

しかし、北野の言葉に妙に納得できる部分があった。ミナミは「アドバイス」を求めていない。ただ話しを聞いて欲しいだけ。

 

でも、トキコは話しを聞くとどうしても、それを解決する方法を見つけようとする。だから話せなかったんじゃないかな。

 

と、確かにトキコは職業柄もあるかもしれないが、目の前の問題を「放置できない」性分だ。だからミナミの問題を聞くと解決してあげたくなる。

 

だから、ミナミもそれを知っているから、トキコには言いづらかった。なんだか府に落ちる話しだった。

 

トキコの母はどうしたのか?


するとトキコの母の話しになった。友達の間でも父の女たらしは有名だったのか、トキコの母はどう対応していたのか!?

 

と、聞かれても、トキコは答えられなかった。なぜなら母が父の女性関係に関して、一度も愚痴など言ったことがなかったからだ。

 

そこで当時の母へ思いを馳せるトキコ。トキコすら「女の影」を感じていたくらいだから、母が感じないわけがない。

 

しかし、その件に母が触れたことは一度もなかったのだ。ただ原作から見ると、母の遺品を整理した時に

 

値札が付いたままの洋服が山のように出てきた。と書かれており、「寂しさを買い物」という手段で埋めていたのではと、トキコは憶測していた。

 

 

そんなトキコの今の状況を知ってかしらずか、父からメールが来たかわいいから飼ってみました」と文鳥と父の写真付き。

 

しかし、自撮りではない第三者が絶対に撮っている。トキコは冷静に「本人に練習させたいので、自分で撮るようにさせてください」と返信した。

 

母が亡くなってもなお、ちらつく女性の影。トキコには見えなくても父には確実にいるのだ。見えない誰かが。

 

2匹の文鳥

後日父の家を訪ねたトキコ。文鳥が2羽かごの中にいたが、父は文鳥の寿命を知っていて飼い始めたのか?

 

ふと疑問におもったが、父は文鳥の寿命を知らなかった。調べると「10年」くらいとあった。

 

と、すると今70代の父は最後まで、この文鳥の面倒を見きれるのだろうか・・・!?

 

それとも、見たことのない誰かが世話をする手はずになっているのだろうか・・・

 


 

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