「着飾る恋には理由があって」7話なぜ駿は見送ったくるみを追うように初島へ行ったのか?
まるで犬が飼い主の元へ戻ってくるように「まっすぐ帰って来いよ!!」と笑顔で送り出した駿。
でも、気付くと初島にくるみと葉山元社長と、駿が勢ぞろいしていました。
葉山はくるみに【交渉】のノウハウ伝授のためだとわかりますが、駿はなぜ初島へ行ったのでしょうか!?
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くるみを送り出した後
駿はくるみが買い付けに行っても、マイペースな日々を過ごしていましたが、早乙女の元夫小林の対応をし、
部屋に戻ると「鍵」が落ちました。それはかつて自分が働いていたお店のロッカーの鍵。
しかも、早乙女が違う場所で、オーナーの娘が同じ名前で店をオープンしていると聞いたばかり。
自分の至らなさで、仲間が離れていき、お店を閉店することになった苦い思い出がよみがえってきました。
ダメになる前に「手放す」でも、本当は手放したくはなかったんじゃないでしょうか・・・!?
そして、いるはずのないくるみに向かって壁をノックしました。返事が来るはずもないのに・・・。
元オーナーの娘のはなは元恋人でもありました。お店を手放すとともに彼女とも別れていたのです。
たった1つの鍵で忘れたい!と思い続けていた過去に縛られそうになる駿。そして気が付くと早乙女が教えてくれた
お店の前にキッチンカーを止めていました。やはりはなが違う場所でお店をやっていたのは本当でした。
いたたまれなくなり、その場を離れた駿は気づいたら「初島」に来ていました。
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なぜ初島に?
「もう二度と手放したくないもの」がそこにあるから。かもしれません。もしかしたら初島から帰ってこないかも。
という不安もあったかもしれません。でも、もう二度と手放さないと決めたくるみにどうしても会いたくなったのでしょう。
そうすれば過去の自分が手放したものが、すべて過去に流されていく気持ちになれたんじゃないんでしょうか。
しかし、初島につくと葉山もいて多分駿は少しパニックになったかもしれません。
そして、くるみの母がくるみは葉山が好きだと思っていることも気になったかもしれません。
でも、二人とも眠れずキッチンで梅酒を見つめるくるみを見つけた駿。そして二人で梅を分け合いながら食べる時
やっと駿の気持ちは落ち着いたのかもしれません。胸のざわつきがやっぱりくるみといると収まるのでしょう。
そしてラストの回想シーンでは葉山元社長を見送る時「真柴に会いに来ました!」と宣戦布告し、しばらく考えて葉山も「俺もそうかも」と会話していました。
でも、二人で東京に帰る船の中、穏やかな時間が流れたんだとわかる時がありました。
くるみのお母さんが、「あなただったのね」と駿に言った時に最高の笑顔を見せた時。
くるみのお母さんが「何くそっッてまた立ち上がって頑張るの!!」とくるみを励ますとき、まさにその言葉を駿は欲しかったのかもしれません。
Twitterの反応は?
くるみが、梅すくう時に梅に言った
「おいで」
がめちゃ可愛かった🥰
それ聞いて駿が笑いかけるのも。
ふたりの間に流れる空気感🧡
#着飾る恋— 群青𓅪 (@gunjyo_rs1609) June 2, 2021
そんなことで謝るな 彼氏感の波動砲いただきました 本日の胸キュン大賞です ときめきをありがとう、駿
真柴ちゃんに手を繋がれて「また絶対(私の地元)に来ようね」と言われた時の駿くんのとても嬉しそうな顔が恋でしかなかった どう考えても社長じゃなくて、真柴ちゃんに好かれて真柴ママにも「くるみをよろしくね」とお願いされた駿にしか勝ち目ないだろ〜〜 #着飾る恋
やはり今回も、この2人のあらゆるシーンにキュン♪を感じる人が多かったですね。
梅を欲しいという駿に、優しく梅に「おいで」というくるみ。あれはアドリブ!?なんか、ペットの登場が多いから自然に見えましたが
梅は沈んでるから、泳いでないのにぃ~~と、一人でわらっちゃいました(^^♪ほほえましいですよね。
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