気軽なカレーバルかと思いきや、いきなりのキス「着飾る恋には理由があって」2話

くるみは路面店オープン前日に、社長を辞任し自分には何の連絡もなかった葉山を思っていた

 

新社長からは「無理してSNSを更新する必要はない!!」と言われてしまい、

 

今まで自分がしてきたことを、すべて否定された気持ちになり、ふさぎ込んでしまった。

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シェアハウスの面々

タイマーをかけてまで、必死にSNSを更新していたくるみが、突然タイマーが鳴っても更新しなくなった

 

駿は特に初めて会った時からの印象からして、ありえない光景に、くるみの気持ちを痛いほど感じた

 

そこで前にエビを食べさせる約束をしたことを思い出し、その約束をまもることにした。

 

そして、寺井はオンラインカウンセラーらしく、SNSを更新しないくるみを気にかけ、お花見に誘ったが、

 

 

なぜだか、大家の早乙女が「日本を出る前にお花見素敵ね!!」とノリノリ♪そして、駿も参戦!!

 

シェアハウスで孤立している羽瀬を誰が誘うか、合図し合ったが、寺井がそれとなく「おいで」と声をかけておいた。

 

当日、くるみは仕事が休みだったが、発注ミスが発覚し、急遽出社することに。くるみを元気づけるはずがくるみなしでのお花見となった。

 

「来るまで待つ」と決めていたが、くるみは一向に仕事が終わらない。

先手!?後手!?

お花見といえば「お弁当」なのか、いきなり駿と早乙女が先手!後手!!お弁当のお披露目が始まった。

 

「先手!!スパニッシュオムレツ!!

「後手!!だし巻き卵」

 

「エびと・・・・」

「後手!金目鯛の煮つけ」

 

「パエリア!!」「ちらし寿司!!」とビミョーなかぶり加減のお弁当に、相談すればよかったね。と早乙女。

 

しかし、そんなことお構いなしに、羽瀬は桜を描いていた。そして、何を思ったかお弁当を包んできた和紙

 

黙って持って行ってしまった。何事かと見守ると、作品のインスピレーションがわき、包み紙が満開の桜になった。

 

 

遅刻

もうだめだ。と思いながらも、くるみは一応公園へ行ってみた。すると、門が閉まった公園で駿が待っていた。

 

強引に入ろうとする駿を止め、シェアハウスに帰ると、駿が料理を出してくれた。するとくるみは、これならあれが欲しい。

 

と冷蔵庫へ行くと、駿もつられて冷蔵庫へあれこれ取りに行った。ふと同時に横を向いた2人なぜか唇を合わせてしまった。

 

慌てて離れて「ルールは守らないとね」と、出したものをしまい、それぞれの部屋に戻った。そこでくるみは、駿がなぜ「ミニマリスト」なのか思い出した。

 

修行をして、腕を認められ、出店したものの軌道に乗らず店は閉店。それから駿は、【余分なもの】をそぎ落とし、【真実】が見えるように

 

極限まで物を減らして生活していた。そして、ダイニングに飾られた羽瀬の絵をくるみは写真に収めていた。

 

「好きだから撮った。好きだからみんなに見てほしい」・・・「好きだからSNSを更新する」という結論に達し、

 

羽瀬に許可をもらい、久々にSNSを更新した。それを見た寺井は安心し、葉山も違う場所でそれを見て微笑んでいた。

 

シェアハウスで価値観がまるで違う人たちが集まることにより、くるみは自分の「なぜ!?」に気付くことができた。

 

7年片思いしていた社長の為にSNSを更新していたのではなくSNSが好きだから更新して0から100万人のフォロワーができたのだ。

 


 

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