「ギフテッド」season1最終回、四鬼家の掟、逃げるなゆた。真犯人の手掛かり

四鬼は新から「父からの手紙」を受け取ったことで、真の「四鬼流」の在り方を知ることとなった。

 

それは「法で裁けないものをひそかに処分する」というのが、四鬼流の本来の務めだというのだ。

 

だから、四鬼には死の影が3人の鬼に見えていたのだろうか!?しかし、一番警察に追われているなゆたには見えない。

 

コンテンツ

四鬼家の掟

すでに亡くなった先代の当主である、四鬼の父は四鬼の鬼たちに手紙を残していた。それは新が預かり、

 

その内容は4人とも承知していた。それは「法で裁けないものを闇に葬り去る」しかし、四鬼の母である

 

舞歌はその掟に反対していた。本来四鬼家は1つの流派だったが、華道のように、表と裏ができてしまった。

 

そして父は当主として、裏の道をまた復活させようとしていたのだ。しかし、舞歌は「時代によって変わるもの」として、

 

四鬼流の在り方が、「殺人」であってはいけないと反対していた。そして、4人の鬼たちはその手紙を受けて、

 

まだ小さかった四鬼夕也に代わり、四鬼流の再建に取り組もうとしていた。しかし、その「人殺し」をすることに

 

賛成するものと、反対する者に別れてしまった。「掟」が母の死を招いたと言ってもいいだろう。

 

しかし、追われているなゆたには人殺しの影が見えていないにも関わらず、姿を消す前に、タキに「自分が終われる身になったら子供を頼む」

 

と託して姿を消した。なぜ殺人を犯していないのに、なゆたは自分が終われると気付いたのだろうか!?

 

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逃げるなゆた

なゆたがなぜ逃げたのか!?天草はもう一度当時の現場検証の資料を洗いなおしていた。

 

そして、鑑識と意見を交換したが、凶器となったのはいつも床の間に飾られている「日本刀」だったが、

 

日本刀で殺すならば、「こうする」と天草は縦に斬る真似をしたが、解剖の結果胸に刺し傷と他に2か所の傷があった。

 

ということは、致命傷を負わせた傷は違う凶器が使われたのではないか!?そして、なゆたが終われるもう一つの理由が

 

「4人の鬼」を描いたふすまの、なゆたを示す鬼に、舞歌の手形がついていた。しかし天草は毎歌が瀕死の状態で

 

その手形をつけなくても、誰かがそこまで挽きづり、手形をわざとつけることができるのではないかと考えた。

 

そこで華道の道へ行ったひかげに話しを聞くことにした。そして四鬼は自分には「殺人者が視える」と言っても、

 

ひかげはさほど驚かなかった。そこで自分になぜ殺人の影が視えるのか話しをしてくれた。それはまだ幼い夕也が誘拐されたことがあった。

 

急いで他の鬼と一緒に犯人を追い、そのアジトにたどり着き夕也を助けた。その時の誘拐犯を殺害したというのだ。

 

他の鬼に影が視えたのもその影響だという。ほかに影が視えた兵馬と新ば「掟」に反対していたのだ。

 

そして、なゆたが終われる最大の理由が、凶器と思われる日本刀に、なゆたの指紋がついていた。

 

なゆたの娘が働くカフェに、たまたま竜崎が訪れた時、なゆたが娘に会いに来てしまった。そのため警察に連行されることとなった。

 

しかし、彼は竜崎たちには何も話さなかった。そこで天草が取り調べを代わることになった。

 

現当主が信頼している人物なら話せると思ったのだろう。そこで刀に指紋がついていたのは、

 

あの刀の手入れは、なゆたが任されており、日々手入れをしていたのだ。そしてそのことは他の鬼も知っていた。

 

それを逆手にとって、「犯人」に仕立て上げられた。そしてタキに伝言を残したのは、天草の推理では、

 

「舞歌の第一発見者」ということだった。なゆたはその言葉にうなづいた。だから、自分が罪を着せられることはわかっていたのだ。

 

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真犯人の手掛かり

改めて、なゆたの無罪を確定するために、四鬼家に4人の鬼がそろった。そして改めて、舞歌を殺害したのは誰か!?

 

という話しになった。そしてなゆたは第一発見者となった時、「香」の匂いを嗅いだことで犯人の目星をつけた。

 

すると兵馬が黄色いハンカチに包んだナイフを出した。「当日庭で見つけた物です。おそらく犯人の血痕が付着しています」

 

というので、竜崎がそのまま預かった。ということは、兵馬となゆたは真犯人から外れることになる。

 

となると、新とひかげの2人となるが、天草はある仮説を話した。ひかげは夕也が四鬼の当主に受け継がれる目を持つ。

 

と聞いても驚きもしなかった。夕也は母からの言いつけで、このことを天草以外に話したことはなかった。

 

しかし、その時のひかげの反応は驚きも見せずに、受け入れた。それは最初からひかげがその事実を知っていたことになる。

 

そして、ひかげは「2つの顔を使い分けている」と指摘したのだ。普段自分たちが視ているのは優しいひかげだが、

 

本来は四鬼の代々の役割を復活させたいと望む一人で、舞歌の考えと真っ向から当たることになった。

 

そして舞歌は、決して夕也をその道に進ませないように、ひかげに進言していたのではないだろうか!?

 

その話しの延長線上で、意見が食い違った2人。ひかげはためらいもなく舞歌を一突きして殺害しようとした。

 

しかし、舞歌もそうなることを予想していたのか、胸元からナイフを取り出して、本当の「ダイイングメッセージ」となる

 

「犯人の血痕」を残すために、ナイフでひかげの肩を傷つけ、そのナイフを力の限り庭に向けて投げた。

 

そして、絶命した後にひかげが犯人を偽装した。と天草は推理していた。するとひかげはわずかに笑いを浮かべて、

 

すべての証拠が出そろった今、逃げることはできないからか、すべて真実だと述べた。本来偽装した後に

 

ナイフを回収するつもりだったが、道場から出てきた兵馬とかち合ってしまうところだったため、

 

その場を離れたら、兵馬が証拠のナイフを見つけてしまった。そして改めて夕也に「この武器で殺害しました」

 

と胸元から本物の凶器を取り出してきた。そして偽装工作で、刀を胸に浅く刺したのは、凶器の刃物と長さを合わせるためだった。

 

夕也は凶器を手に怒りに震えていた。竜崎が止めようとしたが天草は止めた。夕也は震えながらも凶器を振り下ろそうとした。

 

ひかげは「心臓はここです。一突きですよ」とアドバイスしたが、夕也は凶器を畳に突き刺した。

 

母が反対していた「人殺し」に自分はなりたくないという思いが買ったのだろう。そして、天草もそうなるだろうと予測していたのだ。

 

そして、警察で報告書を書く竜崎に、上司の鷲巣はぽつりとつぶやいた。「あいつが消えて2年」

 

あいつとは誰なのか!?どこかのホテルの1室コンビニ袋らしきものを持った男性が現れた。

 

何か「QRコード」を出していたが、彼は何者なのか!?そして彼に関係しているのか、翌日殺人事件が起きていた。

 

Twitterの感想

そういえば夕也を演じた浮所さんは、同じ事務所の岸優太さんが主演した「すきすきワンワン」で、

 

昔飼っていた白い大きな犬「てん」の生まれ変わりの人間として、ドラマに出演していましたね。

 

あの時はちょっと甘えん坊だけどしっかり者のキャラでしたが、今回は全く違うキャラクターを演じました。

 

これでseason1は最終回となりましたが、「season2」は共同制作のWOWOWで放送されます。

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この2作が同じように「WOWOW」との共同制作でしたが、season2はしばらくして、地上波放送されたので、

 

また地上波でseason2が放送されることを期待しています。

 

 

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