「逃亡医F」最終回、ガイストとDDSnの行方は?
藤木たちは「バイオネオ」から、ガイストを脳に移植した妙子を奪還することに成功した。
筋川の家で妙子が目覚めるのを待つ中、筋川から長谷川が留置所内で殺害されたと聞く。そして長谷川はあるものを残していた。
その一方で、ガイストとDDSnの移植結果を、自分の目で見られなかった佐々木は藤木たちを探していた。
コンテンツ
窮地に立たされた佐々木
佐々木は藤木たちの行方を追うため、今まで自分に協力してくれた、警察や政治関係者に協力を要請するが、
留置所内でこずえが殺害を犯したことで、誰も耳を貸すものはいなかった。しかし、警察の手は藤木ではなく佐々木に向いていた。
こずえにガイストと、DDSnと藤木の血液サンプルを渡し、どんなことがあっても守り抜くように伝えた。
しかし、亡くなった長谷川が妻に残した手紙を、妻に代わり代読した沢井。そこには「僕なりの正義を残します。」と最後に書かれていた。
それは病室にあるクマのぬいぐるみにあると言う。筋川が確認するとUSBメモリーが出てきた。
中身を見ると何かの名簿だ。佐々木のために身寄りのない人たちを、実験台にするための、偽の死亡報告書を作成した一覧の疑いが出てきた。
さらに佐々木の罪が重くなる中、捕まりそうになった佐々木を守るため、こずえが刑事たちに立ち向かって行ったが、
この時約束したガイストなどから目を離した。おそらくその間にガイストは盗まれたのだろう。
目を覚ました妙子
妙子はふと目を覚ました。そして屋上から落ちるまで、克明に覚えており、佐々木と口論になった後から
誰かにいつも付け狙われていた。そのためデータを分散して隠した。しかし、事件の日研究室に男が侵入しており
追いかけられるうちに「自白剤」のような液体を注射された。そして意識がもうろうとする中藤木に電話したが
屋上に着いたとき、藤木は妙子をみていたので、男の存在に気づかなかった。しかし、男は藤木が妙子に気を取られているうちに
屋上から立ち去り、妙子は薬の影響で屋上から落ちた。男に見覚えはないと言う。しかし、なぜつけられている時点で
藤木が拓郎に相談しなかったのか?兄は海外にいたため、相談できなかった。しかし、藤木には本人も気づいていたオペ。
それは妙子がDDSnでガイストを脳に送る初めてのオペだった。藤木は階段から落ち、大した怪我ではなかった認識だが、
妙子によると、脳に損傷があり、ガイストを使う意味があった。しかし認可されていない薬のため、外部から医師を呼びオペをした。
藤木を試すようなことをしたため、余計に佐々木のことは相談出来なかった。
食欲もあり元気になった妙子だったが、2人の生活に異変が起きた。お互い断片的に記憶がない。
楽しいと思った時の記憶だけが、抜け落ちていた。これがガイストの副作用かもしれない。
ガイストの行方
抜け落ちた記憶も、お互いフォローし合い、新しい暮らしが始まった。そんな時藤木に非通知の電話が入った。
相手は佐々木だった。呼ばれた場所は高い塔の上。そこで佐々木はラーメンを食べていた。
そして2人は自首を勧めたが、佐々木は自ら死を選び、塔から飛び降りた。その場の藤木の診断で他の病院では、オペは無理だと判断し
帝都医科大学病院へ搬送させた。そこには警察が藤木を逮捕しようと待ち構えていたが、妙子が来て「彼は誰も殺してません!」
と、宣言し、藤木も逮捕はオペの後に。と言い、佐々木のオペに取り掛かった。開頭手術を終え、藤木は素直に出頭した。
そして、筋川は警察の嫌な面を色々見て、疲れ辞職し、拓郎と共に海外ボランティアに参加するため2人で旅立った。
その腕には藤木がつけていた腕時計。藤木の腕には、拓郎がつけていた腕時計があった。
そして問題のガイストは、烏丸の手にあった。妙子を屋上から落とした男に、引っ越しらしき手伝いをさせていた。
しかし、全てが終わると、烏丸は男に薬を注射し、姿をくらました。どうやらガイストを海外に運び、かなりの金額で売りさばいたらしい。
後は佐々木が逮捕されれば、インターネオの不正は全て明るみになるだろう。
日本テレビ成田凌主演「逃亡医F」原作、主題歌、キャストなど概要
「逃亡医F」1話、彼女はなぜ亡くなったのか!?真相を探るため逃亡する藤木
「逃亡医F」2話、雪山で倒れた藤木を救った少年の病名は「313」緊急オペ開始
「逃亡医F」逃走したはずの藤木がすずらんに戻って来る。亡くなった恋人の秘密
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