「逃亡医F」8話、裏切りの長谷川と、都波と妙子が残した言葉

都波は火事の中救助され、藤木は緊急オペをしようとしたが、妙子の話を始めたので、その手を止めた。

 

結果的に都波は亡くなってしまった。「自分が殺した」と後悔の念にかられながらも、妙子の兄に励まされ、

 

前に進むことにした。そして改めて作戦会議を開くことにした。

コンテンツ

都波最期の「マメノサカ」とは?

都波はなくなる間際、データの半分は自分が持っているといった。しかしそれがどこにあるのかわからない。

 

ただ最期に「マメノサカ」と聞き取れたが、それが何を意味するのかわからなかった。

 

とりあえず、筋川の家で作戦会議が開かれた。妙子は「DDSn」の研究をしていたが、途中で都波と意見が分かれた。

 

そこで妙子は資金豊富な佐々木を頼った。しかし、裏切った長谷川は都波の家に火を放っただけでなく

 

命を奪い、そしてデータも盗み出した。どこを潰せば1番楽なのか?長谷川か、妙子の友達という烏丸か。

 

長谷川なら話すだろうと、自宅を訪れたが、妊娠中の妻しかおらず、昨日から長谷川は帰ってないという。

 

妻にあれこれ詮索することはできなかった。その帰り井沢からの連絡で「マメノサカ」という古書店を見つけたという。

 

そして顧客に都波がいるという。そのまま古書店に向かうと、すでにお金が支払われ、いつか取りに来るはずの本が

 

お店のカウンターに並んでいた。すでにお金が支払われているならば、譲ってほしい。と頼んだが、

 

飾って置くだけでも「箔がつくものだからだめだ」と言われ、井沢は「ちょっとだけ見せてもらえませんか?」と聞くと、

 

女性に弱いのか、1冊渡してくれた。すぐにカバーの隙間に挟まっているものに気づいた。拓郎たちは店主の注意を引く間、

 

沢井は挟まっていた紙と、ノートをかばんにしまおうと四苦八苦したが、そのまま逃げるように立ち去った。

 

あとはテープからデータの復元のため、古いパソコンが必要だった。筋川の家でデータをテープから起こし

 

プリントした。そして都波の紙と照らし合わせると、妙子のデータで抜けている部分を合わせると、

 

完全なデータになった。そこで藤木は気づいた「私に何かあったら都波教授とあわせて」の「あわせて」は

 

「会いに行く」ということではなく、「データを合わせる」ということだと理解した。そして沢井はノートを見ていた。

 

12月の日付で「被験者について」都波が妙子に質問した部分で解答なし。ということでノートが終わっていた。

 

藤木は会う人物がいると確信した。3人である会社へいき、男性が出てくるのを待った。車に乗り込むのと同時に

 

3人も車に乗り込んだ。不動産業の男性だが、以前は医師だったらしい。ノートが終わった頃、藤木は階段から転落し、

 

彼が執刀医を務めオペを行った。しかし、藤木の務める病院にも医師がいるのに、外部の大学病院から彼はきた。

 

オペは打撲や骨折などありふれたものだが、そのオペに不審を持った。もしかして妙子から頼まれて「DDSn」を使ったか?

 

と、聞いたが知らない。という表情には何か裏を感じた。藤木は「被験者」が自分だとほぼ確信した。

 

つまり、データは2人分と自分が被験者であり、その3つが揃わないとデータは完成しない。

■キャスト関連作品

 

寝返った長谷川の理由

もっと詳しく話を聞くには、やはり長谷川の話を聞くことが早いと思い、もう一度訪ねた。

 

長谷川は在宅していた。そして藤木を裏切ったことを謝罪したが、藤木はそれより、都波を殴り火を放ったことが許せなかった。

 

しかし、長谷川が佐々木に寝返ったのには、妻が関係していた。もう臨月担っているが、腹部に膿や水が溜まる病気であり、

 

このオペの成功例は数例しかなく、しかも妊娠中の患者のオペは例がなかった。

 

しかし、長谷川が佐々木に協力するなら、優秀な医師とお金は工面してくれるという。

 

そのために藤木を裏切っていた。ちょうどその時妻が不調を訴えて倒れた。

 

佐々木との約束は全てのデータを完璧に手に入れたら。という約束だったが、妻の状態は一刻を争う。

 

妻は藤木に「手術してください」とお願いしたが、まだ長谷川を許せない藤木は手が動かなかった。

 

しかし、井沢に「命の音聞こえませんか?」と言われ、オペを決断したが、設備が専門的なものが必要だった。

 

そのため、長谷川の務める大学病院でオペをすることにした。オペ室に忘れ物をした。と中に入り、

 

沢井と卓郎は夜間清掃員の服に着替え、藤木と長谷川はオペに入った。思ったより酷い状況で、

 

胎児が膿に圧迫され弱っていた。そこで膿の取り出しと、胎児の取り出しを同時に行うことになった。

 

藤木が子宮が見えるように、膿を取り除くと、長谷川が手探りで胎盤を確認し、赤ちゃんを取り上げた。

■キャスト

 

■関連作品

原作

「逃亡医F」

伊月慶悟

奥田民生
『太陽が見ている』

 

烏丸はなぜ来たのか?

2人がオペをしている間に、拓郎は防犯カメラに気付き細工をして、管理室から見えないようにした。

 

しかし、「使用中」を示すランプがオペ室から消えてないことを不審に思い、警備の男性が来てしまった。

 

拓郎はなんとか誤魔化したが、変質者扱いされ逃げていった。なんとか時間稼ぎができた。

 

その間にオペもあとは「縫合」だけになった。長谷川に後を任せて、藤木たちは警備に見えない所から外にでた。

 

すると、一台の赤い車が停まった。烏丸だ。「説明は中でするから乗って」と言われて乗った3人。

 

「私がこれから言うことは全部事実だから。」と前置きして「妙子は生きてる」と衝撃の事実を伝えた。

 

烏丸は妙子の二次利用を佐々木に提案していたが、あれは稼ぎだったのか!?

 

烏丸は敵か味方か・・・。今のところ妙子が生きているという事実を信じるしかない。

 

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