「逃亡医F」1話、彼女はなぜ亡くなったのか!?真相を探るため逃亡する藤木
【帝都医大】の脳外科医で、天才的な腕をもつ藤木圭介。彼には3年前から付き合っている研修医の彼女がいた。
しかし、彼女はある言葉を残し、彼の目の前で命を絶った。そのため【容疑者】として全国に指名手配されたが、
彼女の兄である拓郎にも追われることになり、藤木は警察と兄から逃亡する生活をしながら真犯人を探すことにした。
コンテンツ
逃亡生活の始まり
藤木は逃走するには【陸路は危険】と判断し、「鳴海健介」と履歴書を作り、架空のプロフィールを覚え
海洋観測船のアルバイトとして、船に乗り込むことにした。そこにはただ一人女性の沢井がいたが
彼女は初めての【後輩】ができたことに喜び、藤木に色々教えてくれたが、彼は船酔いしてしまった。
そして、観測地点で観測機器を降ろす作業に入ったが、クレーンが故障しており人力でロープをくくり引っ張り上げ
海に沈めるしか方法がなかったが、観測機器は重く乗組員全員でも持ち上がらなかった。
そこで、一晩おいてまたやり直すことになったが、沢井は作業中は中で海底の観測をするように指示された。
女性だから仕事を外されたわけじゃない。同時進行しなくてはいけない作業だ。と上から言われても、沢井は寂しかった。
しかし、出発前に受け取った郵便の中に、【指名手配犯】のビラがまじりこんでおり、「藤木圭介」に目が留まり
油性ペンでメガネを書き込み、無精ひげを描き、髪をボサボサにしてみた。鳴海は藤木だと確信したが
彼が指名手配されるような人には思えなかった。もう亡くなったが大好きだった父のような手を持つ男。
その頃地上では兄が藤木を追いつめる
妹の死から2週間後、警察に兄が乗り込んできた。そして、刑事の筋川に詰め寄ったが、その時彼の財布をかすり取った。
そして、容疑者に「藤木」があがっていることから、確信した。3年前にあったことがある。
妹の誕生日。部屋へ行くと彼がいた。同じような誕生日ケーキを持ってきており、プレゼントも
デザインは違うが【腕時計】だった。どちらの時計を選ぶかと思われたが、妹は互いのプレゼントを交換し、
互いに常につけていてもらうことを望んだ。そのため、兄の腕には藤木が妹にプレゼントした腕時計が今でもある。
そして、筋川の財布から彼の弱点を探し当て、先回りをし根回しをした。彼は何も知らず【違法賭博】をしている店に来た。
店員から、さも階段で財布を落としたように財布を返されたが、疑問を持たなかった。
そして、店から出ると兄の拓郎が自分がすべて、財布を盗み仕組んだ。この弱みを警察沙汰にしたくなければ・・・。と
筋川から捜査情報を得ることに成功し、おまけに彼が運転してきた車を盗み藤木を追いかけた。
観測船で起きた事故
その頃観測船では、沈めた機械を引き上げる作業が行われていた。クレーンを修理し引き上げたが
地引網が引っかかりうまく上げることができない。すると沢井は周囲が止めるのを聞かずにすぐ済む!!
と、脚立に登りナイフで網を切り出した。その頃藤木の正体に気付いた沢井の配慮により、藤木は寝室にいた。
その間に救助船で逃げるように言われていたが、外が騒がしくなり出て行った。
沢井が網を切るのに必死になっている間に、クレーンの金具が外れかけていたのに振動が加わり、
観測機器と共に沢井は脚立から落下し、機器の下敷きになってしまった。幸い腕だけが下敷きになったので、
観測機器をすぐにどかすことができたが、船医には「治療できない」「腕の切断しかない」と言われていた。
そこに藤木がきて、応急処置を行い船内に運ばれた沢井。そして、藤木はなたを持ってきて腕を切り落とし冷蔵するよう指示した。
そして、拡大鏡などない船内で、氷で拡大鏡を作り、緊急オペに入り冷蔵した腕をすぐに縫合することができた。
それが終ると、藤木は沢井の言うとおりに逃げようとしたが、警察から情報をつかんだ拓郎が船に乗り込んできた。
しかし、捕まるわけにはいかない「真犯人を必ず見つけ出す」と言い、兄の足に麻酔を注射し、彼は救命ボートで去って行った。
なぜか亡くなった妹の部屋では、親友の「バイオベンチャー」に務める烏丸が、遺品整理をしているはずが
彼女の寝室を漁り、花瓶の中に【F】と書かれたカセットテープを見つけた。妹は何に関わり命を落とすことになったのか!?
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