「逃亡医F」5話、都波に会うまでの潜伏先と、病気の少女

兄拓郎に見つかり、危険なところまで追い詰められたが、なんとか車に逃げ込み遠くへ逃げることができた藤木。

 

そこから、使わなくなったと思われる自転車に乗り、東京を目指した。しかし、今着いてしまうと早すぎる。

 

と、思っていたところに、男性が木の隙間を抜け建物の敷地に入っていくのが見えた。

コンテンツ

新たな潜伏先

男性の後を追うと、そこは廃墟となったマンモス団地だった。そして、食料を売っていた。藤木はお腹を満たすために買い

 

その場で食べようとしたが、一人の少女が藤木のカバンに手をかけた。すぐに気づかれ逃げようとする少女。

 

しかし、藤木は追いかけながら、彼女の異変に気づいたが、同時に彼女は倒れた。そこに来た藤木に、仲間たちは

 

「カバンは返したから許してください」というのだが、気になったのは、カバンを盗まれそうになったことではなかった。

 

少女の足に「チアノーゼ」の症状が出ていた。聞くと彼女は体調がずっと悪く、しかも不法滞在のため、病院にも行けなかった。

 

団地にはAとBがあり、Aには日本人のホームレスが占拠しており、Bをあけ渡すよう連日嫌がらせを受けていた。

 

そして、Bにいる外国人たちは皆、祖国から「技能実習生」としてきたのだが、何らかの事情で職場を解雇され、

 

ビザの期限も切れてしまい、不法滞在しているのだ。みんな祖国では立派な学校を出ているので、優秀ではある。

 

しかし、不法滞在がバレると「国外追放」されることになるので、身を潜めていた。そして、少女はその中の男性と恋に落ちていた。

 

男性はリーダー的存在らしく、Aに行けば潰れた薬局があるという。日本人の隙をついて廃墟となった薬局で、

 

当面必要な薬を、藤木が選び持ち出した。そのことに気づいた日本人はさらに怒りをあらわにしてきた。

 

少女は藤木の正しい薬の服用と、暖める事でなんとか症状は落ち着いた。

■キャスト関連作品

 

自分の身分を明かした藤木

藤木は自分に「殺人容疑がかかっており、警察に追われているが、冤罪だ」と説明した。その上で水曜日まで匿ってくれるよう頼んだ。

 

仲間の中にはエンジニアもおり、様々な機械が作られていた。しかし、祖国にも帰れず、働くこともできず、

 

彼らの生活は劣悪な状況だった。そんな中でも、リーダーの男は「餅つきもたれつだ」と言い、藤木を受け入れた。

 

そして約束水曜日、仲間のうちの一人がタブレットを渡してくれた。フリーWi-Fiがあれば使えるから。と。

 

そこで藤木は自分を信頼してくれている、長谷川に連絡し、必要な医薬品を届けてもらうようにお願いした。

 

やっと先輩に頼りにされて嬉しい長谷川は、すぐに必要なものを届けたが、それ以上は望まなかった。

 

そして、薬の正しい使い方をノートに書き示して、男に渡すと、自転車で東京へ向かった。後少しで着く。

 

というときに、少女が倒れたことを知った。もうすぐ都波教授に会えるのに、彼女を救う必要もある。

 

藤木は少し考え、隠れ家に戻ることにした。以前より症状がひどい。紙コップを聴診器代わりにし、触診を行い

 

患部を特定した。長谷川に届けてもらった医薬品を使い、カテーテル手術に踏み切った。感覚で掴んだ患部に

 

感覚頼りにカテーテルを到達させ、溜まった血が出てきたらバルーンをふくらまし、つぶれた血管を元通りにする。

 

成功すれば、壊死寸前だった足に赤みが戻るはず。慎重にバルーンを膨らましていくと、足の色が変わった。

 

オペは成功した。オペの間仲間たちは、戻ってきた分早く東京に戻れるように、バイクを用意してくれていた。

■キャスト

 

■関連作品

原作

「逃亡医F」

伊月慶悟

奥田民生
『太陽が見ている』

 

その頃東京では!?

 

 

都波は何とか学会に出席することができた。しかし、彼は拓郎の妹がバイオネオから資金提供を受けて、

 

何かを研究していた。ということまでしか知らなかった。一方警察でも、都波に会うため藤木が現れると、

 

警備を強化していた。藤木が潜伏中に訪ねてきた女性がいた。烏丸だ。彼女は妙子の部屋で何かを探していたが、

 

佐々木に渡さなかったカセットを持っていた。これが何を意味するのか、藤木に聞きにきた。しかし、あのときもっていったのは

 

「F」のラベルだったが、彼女がもってきたのは「KK」と書かれたラベルだった。音楽を再生してみても藤木にはわからなかった。

 

しかし、藤木は何かの証拠になるかもしれない。とテープをもらうことにした。そして、会場にいる沢井はスマホを藤木がもっていると思い

 

連絡をし続けていた。しかし、知らない番号から着信が入り、それが藤木だとわかると混乱した。

 

「調達してもらったスマホはどこかに落とした」というのだ。今までメールのやり取りをしていたのは誰なのか・・・。

 

とにかく藤木と連絡がとれたことにほっとしたが、偽名が警察にもバレているので、他の偽名を名乗るよう忠告した。

 

都波が会場を出るまでに藤木は、東京にたどり着き会うことができるのだろうか!?そして身の潔白を証明で切るだろうか。

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