「逃亡医F」7話、警察に包囲された藤木、裏切りの長谷川

モーたちは不法滞在と、日本人の違法占拠をめぐり外で言い争いになっていた。それを通報されたため、

 

団地に警察官が駆けつける騒ぎになってしまった。そこで外国人たちも加勢したため、騒ぎはまた大きくなり

 

警察は応援を要請した。しかしその間に藤木は頭に血が上った日本人に突き飛ばされ、腹に鉄骨が刺さってしまった。

コンテンツ

自らのオペと時間稼ぎ

藤木はついに自分自身をオペすることになってしまった。しかし、警察が応援を要請したことにより、団地は警察で囲まれてしまった。

 

拓郎は時間稼ぎするために、筋川に警察を新しない時間稼ぎ方法を尋ねた。そこで沢井が2人の男を目隠しして外に連れ出し、

 

めちゃくちゃな要求を伝えた。あまり大げさすぎる要求は、逆に警察をかえって刺激するので、わけのわからない要求をしていた。

 

その間にみんなの助けを借りて、藤木は自分のオペの用意をした。鏡を見ながら、自分の腹部にどれだけ鉄筋が刺さっているか確認をした。

 

幸いにも太い血管には届いていなかった。それを確認すると鉄筋を抜く作業になったが、それは痛みを伴った。周りのみんなに抑えてもらい、

 

1人がまっすぐ上にゆっくりと鉄筋を抜いていく。そして後は縫合して自らのオペを無事に終えることができた。しかし次の問題は、ここからどう脱出するか?

 

警察がくれた時間は10分間。その間に日本人と外国人が一斉に移動する。拓郎はヘルプとして後輩を呼んでいた。

 

しかし、話では3人脱出させろと言うことだったが、現地に着いた後輩はここにいる全員だと言われた。乗ってきた車に全員乗せることができない。

 

そのことを伝えると、日本人たちは結束を強め、「俺たちは捕まっても国外退去にはならない」と言って警察に立ち向かっていった。

 

その間に藤木達と外国人は外に出ることができた。しかし車がある方に行くためには、警察が見ている前を通らなくてはいけなかった。

 

するとモーが「持ちつ持たれつ」と言って、自分たちが警察のほうに向かっている間に、3人は車に乗るように言った。

 

藤木はそれでは意味がないと言ったが、外国人たちの結束を強く、全員で手をつなぎ横1列になり警察に向かっていった。

 

警察の注意がそこに向いている間に、3人は車に乗り込み、後輩の導きで都波の家まで来ることができた。

 

■キャスト関連作品

 

不完全なデータと寝返った長谷川

こずえは心酔する佐々木のために、団地に忍び込み、データを見ていた都波を殴り、「DDS」データを盗み出した。

 

これにより妙子は不要となった。こずえは喜んでベッドを動かしていた。そこに来た烏丸は妙子をどうするつもりか尋ねた。

 

すると佐々木の指示により「焼却処分」と言うことだった。しかしそこに佐々木が来て、こずえが持ってきたデータは完全なものではなかった。

 

怒り心頭の佐々木は、アンガーマネジメントで怒りを抑えているが、どうにもこうにも怒りが収まらない。

 

烏丸は妙子の焼却処分を免れるため、何やら佐々木に提案をしていた。こずえは完全なデータを手に入れるため、長谷川を送り込んだ。

 

確か、長谷川は藤木の協力者だったはず。しかし何故かこずえが持っていたデータを所持していた。

 

そして団地から1人逃げ帰ってきた都波に出会い、藤木と親しいことをアプローチした上で、データを完全なものにしてほしいと言うことを頼んだ。

 

そしてこれは逃亡まえに藤木から預かったものだと、タブレットでデータを見せた。すると都波は逆に質問した。

 

「君、この最後に書かれている言葉の意味はわかるかい?」と聞かれ長谷川は答えられなかった。

 

すると都波は「Cはシガレット、タバコを吸いたい。つまりこれは今朝私が書き超えたものだ。」

 

真相がばれてしまい、都波を縛り口を封じ、残りのデータを探すため部屋中を荒らした。そこにこずえもきたが

 

データらしきものはどこにもなかった。そして長谷川は都波がぐったりしていることに気づいた。やばいことになったとその部屋を去った後、

 

しばらくして2人で戻ってきた。その手には灯油らしき物があった。こずえはためらうことなく液体を撒き散らし、ライターを落とした。

 

長谷川は医者でもあるまじき、生きているかどうかも確認せず、火を放ったのだ。そして書類を探すため、都波は何度も踏まれた。

 

そのため片方の足が動かなかった。でも手を動かすことができたので、タバコを吸うことができた。

 

ちょうどそこに藤木たちがたどり着いた。火のから都波を救出し車に乗せた。そして緊急オペを開始しようとした。

■キャスト

 

■関連作品

原作

「逃亡医F」

伊月慶悟

奥田民生
『太陽が見ている』

 

都波が伝えたかった事は何か?

都波は火災により、喉が焼け肺も危険な状態にあった。頭を殴られたことにより脳内の出血もあり、

 

病院に搬送する前に「気道確保」する必要があった。車内にあるもので使えるものを探しオペに取り掛かろうとした。

 

しかし、都波は今にも消え入りそうな声で、「それをしたらしゃべれなくなってしまう」と言って話を始めた。

 

データは完全なものではなかった。それは都波が残りのデータを持っているからだった。

 

そしてその真相を聞こうとしたため、気道の確保するのが遅くなった。そのために都波は亡くなってしまった。

 

藤木は救えた命を、自分が話を聞きたいばかりに、オペを後回しにしたこと。それにより1人の命が失われたことに自分自身に怒りを覚えた。

 

都波が亡くなった今、彼が唯一守ってくれたのは、モーがデータ化する前のカセットテープ。

 

あとは都波が持っているデータを合わせるだけだが、彼がなくなった今それができるだろうか。

 

そして烏丸は、妙子を今後どうしたら良いのか、佐々木にどういった提案をしたのだろうか?

 

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