「MIYAVI」廃刊の危機!!救世主は誰?「オー!マイ・ボス!!恋は別冊で」最終回

麗子が去ったMIYAVIは、高橋が編集長となり後を継ぐになったが、着任早々にトラブルが起きた。

 

次の号でモデルとしてデビューする女優の子供。親としてはサプライズとしてその存在を隠しておきたかった。

 

しかしなぜか、撮影した写真全てがSNS上に拡散されてしまった。まだモデルとしてデビューもしてないのに。

 

 

コンテンツ

撮影中止

母親としてはサプライズとして、秘密にしておきたかった娘のモデルデビュー。しかし、なぜか写真のデータが出回ってしまった。

 

そこで親からの信頼がなくなり、この話はなかったことにと言うことになった。高橋が着任して早々トラブルが起きてしまった。

 

しかも、編集長が高橋になったと言うことが知れ渡ると、広告を出したいと言う会社が3社辞退した。

 

それは、麗子が作るMIYAVIだからこそ広告を出したいと思った会社。だから高橋が編集長ではやっていけないと言うことがはっきりとわかった。

 

しかし何とか、再度撮影して違う写真を用意して次の号でデビューさせたいと編集部は願っていた。

 

 

そこで娘に話を聞きに行くと、意外にも「宣伝効果があってよかった」と親と正反対の答えが返ってきた。

 

実は親に内緒でバンドをやっているが、いつもチケットが売れ残ってしまう。しかしモデルとしてデビューすることが知れ渡っていたため、

 

今まで完売したことないチケットすべて売れてしまった。MIYAVIのおかげで、ライブに人が来るようになったと感謝していた。

 

そこで娘から親にもう一度撮影をすることを話してくれることになった。

 

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潤之介ロス

潤之介にプロポーズをされたが、自分にはファッション雑誌に関わっていきたいと言う夢があった。

 

しかし潤之介は、親の後を継いで金沢に引っ越してしまうことになり、別れを決意した。金沢では奈未の夢は叶えられない。

 

別れを決意したのは自分なのに、いざ潤之介がいなくなると、寂しくて仕方ない。泣きはらした目で仕事に行くことになったが、珍しく眼鏡をかけていたため、全員が異変に気づいた。

 

そして、目に映るもの全てが潤之助に見えてしまった。周りも相当な潤之介ロスに奈未は陥っているとわかるほどに。

 

だからといって、仕事をサボっていいわけは無い。先輩たちに励まされ、何とか仕事をこなしている奈未。

 

 

そこで発売前の表紙に使う予定だった写真が出回ってしまった件。そのことについて麗子に相談に行った奈未だった。

 

「出回った事の何がいけないの?」

 

麗子らしくきっぱりと短く、的を得た返答だった。奈未は元アシスタントをやっていたので、麗子が本当は何を言いたかったのか何となくわかる気がした

 

そこで編集部の会議で奈未は「でまわったことが良かったと言うことで、宣伝効果として利用してはどうでしょうか?逆手に取るんです」

 

それも一理あるとして、会議でどのように逆手に取るのか話し合われた。しかしカメラマンの予定がどうしても抑えられなかった。

 

しかし何とか中沢が、カメラマンに頭を下げスケジュールを空けてもらうことができた。

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新しい写真

以前でまわってしまった写真は、白を基調にドレスで表情も豊かに写っている。それを逆手に取り、鮮やかな紫色のドレスをまとった後ろ姿が表紙になった。

 

高橋が編集長事にしたため、臨時的に副編集長がトップを務めていたが、やはり最終的には麗子に見て欲しかった

 

朝早く出社し、出来上がったばかりのゲラを麗子のデスクに奈未は置いた。しかしそれに気づいた麗子はすぐに、編集部で来て原稿を全て読まずに返した。

 

奈未はここで引き下がらず麗子にくらいついて、編集長を教えてくれたことそこに自分も記事を書きました。どうしても読んでほしいです。

 

そんな気持ちを一方的に伝えて、麗子に原稿を押し付けて編集部に戻ってきた。在庫管理のデスクに戻ってきた麗子は、改めてできたばかりの原稿を見た

 

するとと麗子が幼い日、初めてファッション誌を見てときめいた、幼い日々がよみがえってきた。

 

 

自分のいなくなった編集部で作られたMIYAVI。見ていると涙が止まらなくなった。そんなとき副社長に出会い、

 

誰かに頼ってもいいんですよ、責任を全て一人で背負わないで、全員で分ければいいんですよ」と言われた。

 

麗子が本当にやりたいのはファッション誌を作ること。光の当たらない部屋で在庫の管理をしているのは違う。

 

改めて気づいた猫は、編集部へと戻ってきた。みんなが温かく迎えてくれた。そして最終の原稿を麗子がチェックするのみんなが待っていた。

 

一発でOKが出た!!無事にMIYAVIを発売することになった。しかし麗子を決めていた。自分の作りたい雑誌を作る

 

そのため、宇賀神に頼り、しばらくすると再び編集部を離れることになった。そして編集部立ち上げから一緒に働いていた和田が編集長となった。

 

感想

結局高橋は、麗子がとても羨ましかったと思う。さっそうと歩いて、モデルのようにいつもファッションは決まっており、

アイデアが湧き出る泉のような存在。そんな麗子からMIYAVIを奪いたかっただけかもしれない。

だから自分が編集長になった時、あんなに広告を出して欲しかった企業が押し寄せたのに、高橋が作る雑誌ではダメだった。

自分はどうあがいても麗子にはならないと実感したんだと思う。だからこそ早々にMIYAVIの編集部を去ったと思います。

何もかもが恵まれているように見える麗子を、壊したかったのかもしれません。

 

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