【オー!マイ・ボス恋は別冊で!】潤の姉がまさか!?掛け違えていく真実と嘘

潤之介は母親から「縁談」を何度も勧められ、製紙会社を営む家業を継いでほしいと強く願っている。

 

しかし、潤之介には一切その気はなく、かと言って「将来を考えている彼女はいない」

 

そこに現れたのが【奈未】だった。潤之介は「彼女役を引き受けて欲しい」と奈未にお願いした。

 

奈未も色々と助けてもらったお礼に、【ふり】ならいいか・・・。と引き受けた。

 

 

コンテンツ

設定を決める

潤之介は【姉に会えばいい】ということで、2人で付き合っている設定を決めることにした。

 

  • 知り合ったのは1年前
  • 呼び方は「じゅんちゃん」「なみちゃん」
  • サーフィン仲間とのつながりで出会った

 

と、そこそこの設定を決めて、姉に彼女を紹介するために訪ねた潤之介。

 

途端に奈未は固まった!!そこにいたのは鬼上司の【宝来麗子】

 

潤之介の名字を聞いていなかったのだ。潤之介は軽く「言ったよね?」と振り返るも、設定を決める時呼び方を決めただけで

 

自分の名字を言っていないことに気付いた。今更気づいても遅いのだが・・・。

 

そこで、麗子からの質問攻めに合う2人。「いつから付き合ってるの?」

 

  • 奈未「1週間前」(麗子は奈未が上京してきた時を知っている)
  • 潤「1年前」(設定どおりに回答)

 

  • 奈未「1年前」(潤の回答に合わせ、遠距離恋愛設定に変更!)
  • 潤「1週間前」(さっきの奈未の回答に合わせた)

 

【どこで知り合ったの!?】

  • 奈未・潤「ネット、ネットサーフィンの仲間として知り合った」

 

【どんなことをして過ごしてるの?】

  • 潤「この間はけんちゃんの・・・」(奈未の失恋相手健ちゃんのケーキを食べたと言いたかった)
  • 奈未「あ、いやケンちゃん、ケンちゃん・・・私、けん玉チャンピオンだったんです。最近やってないけど」
  • 潤「そういえば、うちにどっかにけん玉あったよね?」
  • 奈未「・・・いいよ!」

 

 

信じてもらえたね♬

潤之介が「名字」さえ名乗っておけば、こんなはずじゃなかった・・・。

 

もしかしたら「彼女役」も引き受けなかったかもしれない。それでも引き受けてしまったのが

 

まさか「鬼上司」の弟だったとは、奈未は驚きと共に、仕事もろくにできないのに恋愛していると思われた・・・。

 

 

しかし、潤之介は素直なのか!?天然なのか!?「姉貴、信じてくれたね♬」と陽気に答えた。

 

本当に信じたのか、奈未には疑い深かった。あの鬼上司がこんな小芝居を信じるわけがない。

 

でも、潤之介が満足そうならそれもそれでいいか。と思ったが、翌日悲劇が始まった。

 

「MIYAVI」のページ広告が決まらない!!会議で様々な案が出るが、麗子のOKが出ない。タブレットばかり見つめて、

 

まるで会議に参加していないようだったが、中沢が「アニメとのコラボはどうでしょう?」と提案すると麗子が顔をあげた

 

OKということだ。しかもすでに相手は決まっていた。今人気漫画家として活躍している「荒染右京」

 

 

初の営業で嘘がバレる

営業には副編集長が付いていくつもりだったが、麗子の提案で奈未もお供することになった。

 

それは、麗子にある狙いがあったからだった。実は右京は「けん玉が得意」だったのだ。

 

そこで【自称:けん玉チャンピオン】の奈未をお供にし、それが本当なら営業はうまくいくと考えた。

 

麗子自身、奈未が【けん玉チャンピオン】とは元々信じていなかった。が、右京の前で無茶ぶりをした。

 

「けん玉もってなくて・・・」と断ろうとする奈未に、右京は自分のけん玉を快く貸し出した。

 

やったこともないけん玉、これぞ「身から出たサビ」成功させないと、営業も成功しない・・・。

 

見事にけん玉に失敗し、営業もお流れになってしまった。しかし、お流れになったのは副編長にも責任があったことが後でわかった。

 

 

麗子に謝罪するも「普通の仕事を普通にしろ!」とどなられ、落ち込む奈未。だが、落ち込んでばかりもいられなかった。

 

やったこともないけん玉を、動画を見ながら一生懸命挑戦し、初心者の技だが何とか3つの技をクリアした。

 

そして、中沢お勧めの右京のコミック全39巻を読破した。特に中沢お勧めのページが気に入った。

 

奈未は1人でアポを取り、営業に関係なく見て欲しい。とけん玉の技を右京に観てもらった。

 

右京は手の痣をみて、あれからどれだけ練習したのかを察してくれた

 

そして、奈未はあの「39巻の叫びは、3巻から始まったことが積もり積もった叫びだったんですね。感動しました!!」

 

と、率直な感想だけを述べたが、奈未は営業を取ることができた。

 

実は、副編集長が特に気に入った「39巻の叫びのシーン」そこだけをきりとったので、営業のために末巻だけ読んでいたことがバレていた

 

しかし、奈未がシーンのつながりから、最後の叫びのシーンに感動したことから、あれから39巻すべて読んだことを感心したのだ。

 

これでなんとか、奈未にもできる仕事があることが分かった。しかし、試練はまだ続いた。

 

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