尾芦とキャンプのはずが、どこでどうなり雨に濡れた子犬「オー!マイ・ボス恋は別冊で!」4話
奈未は徐々に打ち解けてきた和泉から、キャンプに誘われた。と言っても日帰りで、潤之介のアシスタント尾芦から誘われたのだが
奈未も行くことになると、女2人に男1人ではバランスがよくないよね?と和泉が言うので奈未は気づいて中沢を誘うことを提案した。
そして、当日尾芦ではなく潤之介がやって来た。尾芦が突然体調を崩しピンチヒッターらしい。
2人きりになりたい
受付で手続きする和泉が不意に「これ、材料なしのメニューだったんだ。悪いけど奈未ちゃん、潤之介君と買い出しお願いできない?」
と、言ってきた。中沢が「俺が行くよ」と言うが、奈未が「男手が必要だから、中沢さんは和泉さんを手伝って」
と、2人でスーパーに買い出しに行った。そこで色々材料を調達しながら、潤之介が何気なく「あっちも2人きりになりたいだろうしね」
と、言った【あっちも・・・!?ってこっちもってこと・・・!?】
材料がそろったところで、BBQが始まった。楽しく過ごす時間だが、なんだか中沢が奈未に言いたげだが、
和泉は大好きな中沢に、「料理できますアピール」をしてきたので、自然と奈未も料理をするのか!?という質問に「まぁ普通に」と答えた。
中沢は何が得意か聞きたかったのだろうが、潤之介が「たべたぁ~い!」と言ったため何も言い出せなかった。
しかも途中、ジンコのアシスタントから電話が入り急遽帰ることになってしまった。
潤之介と星を見る約束をしていたが、次の「火曜日」に約束をして、片付けに入った。
すると、潤之介が奈未を避けた。「なんで避けるの?」と奈未は少し怒り気味だったが、先日のレセプションで頭が混乱した奈未
潤之介に「私の半径1mいないに近づかないでください!!」と言っていたのだ。
本人はすっかり忘れていたが、よくよく考えると今日一日潤之介に肉を運べばのけぞり、
買い物の時も近づくと離れた。それにはあの言葉があったのだ。もう笑うしかない奈未。あれは冗談だったと伝えた。
やって来た火曜日
火曜日いつもの橋で夕方5時
しかし、雨が降っていた。そして連絡先を知らないので、尾芦に電話をして連絡先を聞いた奈未は思いがけない事実を知ってしまった。
「潤之介さん、ああ見えて一途で、幼馴染の女性をずっと思っているんです」
ショックと言うかパニックと言うか・・・。好きな人がいるのに、なぜ自分と会うと喜んだり、おでこにキスしたり・・・。
とにかく、雨が降っているので電話だけ入れたが、留守電だった。しかも19時過ぎても連絡がない。
もしかして!!と思い橋まで走る奈未。ベンチには誰もいなかった。ほっとして帰ろうとすると
バイクの横にうずくまる人がいた。近づくと顔をあげた潤之介。
留守電を入れたのに、事務所に携帯を忘れて聞いていなかった。だから、奈未を雨の中待ち続けていた。
そんな姿を見た奈未は、自分でも信じられないが、気づくと潤之介の唇にキスをしていた。
そして、離れた唇。潤之介が今度はキスをしてきた・・・。
果たして幼馴染の恋は?このキスの意味は?潤之介は奈未に恋をし始めたのだろうか!?
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