TBS奈未、麗子の本当の姿をやっと理解する「オー!マイ・ボス!恋は別冊で!」

奈未は「人並み」に仕事ができるようになるまで、この出版社で頑張ることにした。

 

そんな時に、あのベンチに潤之介がいるのをみつけた。そして、【写真展をやるから見に来て!!】

 

と、ポストカードを渡されるが、麗子がすでに印刷待ちとなった雑誌の、インタビュー記事を差し替えると言い出し、

 

それに納得いかない社員たちは、仕事をボイコット!!誰もいない編集室に、「仕事にやりがいを持っている」という和泉2人になってしまった。

 

コンテンツ

インタビューの差し替え

先日奈未が懸命に運んだ、大量の「レモン」それは、柔道家であり、モデルである「瀬尾光希」のインタビュー撮影のため。

 

そして、それを担当したのは中沢だった。すでにOKももらい中沢の仕事は終わったはずだったが、麗子が記事の差し替えをすると言い出した。

 

中沢はもちろん【納得がいない】と、それから編集室に来ることはなかった。

 

しかし、奈未は今まで麗子の突然の【提案】には、何か裏があった。

 

 

バラ園で嘘のエピソードを披露し、土下座したのも、最高の表紙を撮影させるため

 

奈未に大量の服を運ばせたり、お土産を購入させたのも、雑誌の表紙になるモデルが着る衣装を世界的デザイナーに使用許可をもらうため

 

そして、先日奈未に無茶振りをしてパーティーで「けん玉」をさせたのも、カルティエと人気漫画家コラボを実現させるため。

 

今回の【差し替え】についても何か絶対に理由があるはず!!と、全員を説得しようとするも、

 

誰も賛同してくれなかった。しかし、奈未は麗子を信じていた。「きっと何か裏があるんですよね?」

 

と言う奈美に、「見落としたことがある」と伝える麗子。奈美にはわからない。

 

 

中沢の資料

中沢は「瀬尾光希」にインタビューするために、ファイルがパンパンになるほどに様々な事を調べていた。

 

幼少期から柔道の実力を見せつけてきた瀬尾だったが、麗子は撮影の時「瀬尾の左肩は完全に治っていない」

 

インタビュー記事の差し替えを言い出したのだが、奈未は【見落とし】とはどういう意味なのか、中沢のファイルを勝手に調べ始めた

 

 

大量の切り抜きや、【注釈】どれだけ中沢がこのインタビューに賭けていたか、痛いほどに伝わって来た。

 

しかし、奈未が資料を見ていると、どこか引っ掛かる。【6連覇制覇】と書かれた記事の後に

 

【7連覇】がかかる試合に出場予定の記事が・・・。でも、肩は完全に治っていない。そこが見落としなのか・・・。

 

麗子は瀬尾の将来のために、記事の差し替えの承諾を得ていた。

 

 

無理な7連覇

実は瀬尾は父と二人三脚で活躍してきた選手。父は「世界選手権7連覇」を成し遂げている。

 

すでに娘の瀬尾も「世界大会6連覇」をしているので、マスコミの関心は「娘も世界選手権で7連覇」を!!

 

と、大きく期待している。瀬尾もそれに応えるため、怪我からの復帰アピールになると、「MIYAVI」のインタビューを引き受けた。

 

しかし、麗子がそれを止めたのには、深い事情を見抜いていたからだ。

 

 

瀬尾のインタビュー記事が「MIYAVI」に掲載されれば、瀬尾はもう後に引けない

 

まだ左肩が完治していない中、「世界選手権7連覇」を期待され、無理をすれば【選手生命】が絶たれる可能性の方が大きい

 

だからこそ、真実を瀬尾に打ち明け、インタビューの差し替えの承諾を得ていた

 

そして、瀬尾も正直なところ、この状態で試合に出ることはかなり危険な賭けであり、父が成し遂げたことを

 

世間が期待している分、重圧もあった。しかし、麗子がそれを見抜いたことで「7連覇」にこだわることをやめた。

 

そして、奈未は中沢の気持ちも忘れなかった。記事になるはずだったゲラを持ってきていた。

 

瀬尾に、実際に記事になるとこんな感じになっていました。と、中沢が自分について書いてくれた発売予定だった記事を見ることができた。

 

そして、中沢も懸命に頑張った証を、瀬尾自身に見てもらえてよかった

 

 

真相を知った中沢

奈未に編集長の意図を聞き、そして、実際に瀬尾に会い話しをすることで、心底インタビュー差し替えについて納得することができた。

 

しかし、次のインタビュー予定はすでに当日。しかし、社員は誰も戻らず、副編集長が連れてきた初老の男性編集者しかいない。

 

誰が差し替えのインタビューに行くのか!?奈未にはとても無理な話しだった。

 

しかし、そこに編集部の全員が戻って来た。そして、全員在宅で自分の仕事を済ませていた。

 

 

後は、中沢がインタビューに行き、話しをまとめ記事にすることで雑誌が印刷できる。

 

しかし、「校正」をする部署へ回す時間がない!!すると静かに見守っていた初老の男性が「私元校正部でした」

 

と、名乗り出たことから、「校正」と記事作成を同時に行い、あとは麗子のチェックを待つだけになった。

 

中沢が仕上がったゲラを麗子にもっていく・・・。静かにその時をまつ編集部。

 

中沢が出てきた!麗子から「出版OK」のサインをもらったゲラを持っていた。

 

これで、無事に「MIYAVI」創刊号を創刊することができる!!

 

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