「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

山田涼介さんが、2重人格を演じた「親愛なる僕へ殺意をこめて」が最終回を迎えました。

 

父の無実を信じ続け、真犯人を探し続けた結果、どうなったのか!?そして、そこに巻き込まれる人々。

 

今回はストーリーとTwitterの感想をまとめてみました。

 

「親愛なる僕へ殺意をこめて」ストーリー

浦島エイジは、幼くして父を失い、養父浦島の元で育った。何事もなく平穏な日々だったが、

 

ハングレ集団「スカル」から知らないスマホに連絡が入り、自宅のクロ―ゼットの上から大金が見つかったことから、

 

彼の人生が大きく狂いだす。エイジはその間「記憶」が一切なかった。しかし、ニュースで殺害された女性と報道された

 

その女性の「耳」がハンカチに包まれ、エイジのポケットに入っていた。自分は記憶のないうちに強盗と殺人を犯したのか!?

 

恋人の京花が危険な目に遭うといけない。と黙って別れを切り出し、殺された女性の友人のナミと接触した。

 

そして、エイジが持っていた大金は、もう半分あることが判明する。それは「スカル」をつぶすために

 

資金源となっている、薬物の取引に使われるはずのお金だった。そしてもう半分のお金を持っているのは、

 

大学教授の「白菱」だった。かつて「LL事件」として、世間を震撼させた卑劣な拷問の上に殺害する手口で、

 

次々と女性を殺害し、最後の犠牲者となった女性の父親だった。そんな父親がなぜエイジと関係しているのか!?

 

「スカル」は資金源として、薬物だけでなく風俗営業もしていた。その中にナミと殺害された女性がいた。

 

そして、女性を救う目的で強盗を働き、資金元を絶っていたのだが、スカルのサイは「LLの息子」エイジに興味があり、

 

ナミを拷問しろと命じてきた。表向き拷問するように見せかけて、急所を外しごまかした。

 

しかし、女性が殺害されたことで、第2のLLを探すために警察も動き出したが、その頃から事件を担当していた

 

桃井は周囲の忠告を無視して、躍起になっていた。その結果サイは桃井に銃殺されてしまった。

 

彼女は「正当防衛」を主張していたが、確かに桃井はサイを狙っていた。しかし、これで思わぬ方法で「スカル」を完全につぶすことができた。

 

そして、エイジは自分が『二重人格』であることを知り、もう一人の自分を「B一」と名付けた。

 

B-1は何を企んでいるのか!?自分の知らない自分をナミに聞くことになるが、B-1は実父を「LL」に仕立てた真犯人を探していた。

 

そして、その復讐を企てていたが、意外にもエイジは後にできた人格で、父が「LL」だと言われ、誹謗中傷や

 

いじめを受けた彼は、その痛みを引き受けるために15年前に生れた人格だった。そして、B-1はいずれは人格を統合しようとしていた。

 

しかし、B-1は今まで数日しか表に出られなかったが、エイジが出てくることがなくなってきた。

 

そんな中、京花が襲われたことで真犯人に近づく。それは養父の写ったアルバムだった。彼はいつもけがをしていた。

 

そして、保護司という立場から、エイジの父を正しい生活に導く役割があったが、それを利用して、悪徳風俗で働く女性を

 

エイジの父は保護していたが、その直後に彼女たちは拷問されて殺されていた。だから父は「LL」だと思われていた。

 

しかし、実際は養父である亀一だった。彼は痛みを感じない体に16年前になり、空虚な自分を埋めるために

 

小さなころから、動物虐待を繰り返してきたが、それでは満足ができずに、痛みを感じなくなってからは

 

女性を拷問しているときだけ、自分は痛みを感じ、生きる意味を見出すことができた。しかし、それも満足できなくなり、

 

ついにエイジの父を「焼身自殺」に見せて殺すことで、自分は痛みをまた感じることができると思っていた。

 

そのため、「LL」は実は自分を育ててくれた養父であり、京花は「LL」に親の虐待から救ってもらったことで、

 

「LL」の復活を望み、エイジに近づいていた。そして、エイジが現れなくなったのは、京花が真実を伝え、

 

エイジの人格を殺してしまった。彼女はそれで新たな人格が「LL」になる。と思っていたが、そうならなかった。

 

しかし、最終的に京花も父殺害の容疑や、浦島の姉は京花の殺害未遂、B-1は銃刀法違反などで逮捕されたが、

 

亀一は過去の事件から、真犯人として新たに逮捕され、やっとエイジの父が「LL」ではないことが証明された。

 

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Twitterの感想

確かに「エイジ」の時の天真爛漫さと、「B一」の時の恨みを抱いた恐ろしさを含めた目の光など

 

山田涼介さんの切り替えの演技は素晴らしかったですね。しかも「LL」は警察関係者ではないか!?

 

と、思わせておきながら、実は一番近くにいた養父だったという意外な展開にも翻弄されました。

 


 

最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

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