「親愛なる僕へ殺意をこめて」6話、15年前の真相と、LL、そして真犯人
B-1はミナを廃墟の工場に縛り付けて、15年前の真相を語りだした。B-1曰くエイジが消そうとしている人格
それこそが、彼の本当の人格である。つまりB-1が本来の彼の性格だった。なぜそう言えるのか真相を語りだした。
誕生日の日、父親は「早く帰ってくる」と約束していたが、帰ってくる事はなかった。そして警察がその代わりに来た。
コンテンツ
15年前の真相
B-1は父親が絶対約束を破らないと知っていたので、誕生日の日は必ず帰ってくると思っていた。
そして玄関を開けると警察が大勢来ていた。そして父は警察に捕まった。しかも連続殺人犯として。
さらに、その真相は「目を背けたくなるような拷問」を行った後に、被害者の女性を殺害すると言う卑劣なものだった。
今まで仲の良かった友達は、彼を避けるようになり、誹謗中傷を所構わず、書き散らすをになった。
そこで彼は、周りからの誹謗中傷に耐えうる人格を作り出してしまった。それがエイジだった。
どんなに辛くても笑顔でいられるように、どんな辛い仕打ちにも耐えていく人格として生まれたのだ。
しかし、それには欠点があった。2つの人格は自由に入れ替わることができない。そのためB-1はある時から精神科に通いだし
自由に人格を入れ替えるためにはどうしたらいいのか?そしていずれはエイジと、自分を統合するにはどうしたらいいのか?
相談していくようになった。そしてB-1は京花と知り合ったが、エイジだと思って近づいてきた彼女は彼が
もう一つの人格だと知ると、人ががらりと変わってしまった。彼女こそがLLを崇拝し、その復活を待ちわびていた。
そして、もちろんB-1にもLLのような人格備わっており、自分のように救われる人がたくさんいると信じていた。
だから自分のような人間を作ってほしいと懇願した。しかしもともとB-1は殺害などに興味はなかった。
LLの真実
B-1は自分の父親が「殺人犯」ではないとかたくなに信じていた。そして真犯人が外にいると確信していた。
その真犯人は、15年以上も野放し状態になっている。彼はその新犯人を捕まえることこそ、父の名誉を回復することだと考えていた。
そして、京花を尋ねた。アパートには葉子が既に殺害されていた。そしてその後京花は、腹を刺されて意識不明となった。
その間、エイジの中で、再び人格の交代が行われた。そこで病院を尋ねると、目を覚ま京花がいた。
そして誰に刺されたのかを尋ねると、エイジではないといい、自分でもないと言う。では、誰が彼女を刺したのか?
それはB-1が待ち望んでいた答えかもしれない。「LLに刺された。彼はやっぱり生きていた」
京花の目はとても輝いていた。15年前の最後の言葉「再び殺人を犯す」と言う言葉を実行するため、真犯人であるLLがやっと現れたのだ。
すると、その話を桃井が聞いていた。本当ならば、LLをすぐに探し出して捕まえるべきだが、彼女には疑問が残っていた。
LLとされているエイジの父親が、燃え盛る炎の中、もがいている時、彼女は消火器を持って火を消そうとした。
しかし、それを上層部に止められたのだ。それはもしかしたらLLの犯した事件は、警察が絡んでいる可能性が大きいかもしれない。
だから今も真犯人については慎重に調べなくてはいけない。本当は警察も連れてきていたが、異常はなかったと言うことで警察すべてを返してしまった。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」1話、幸せな日々が壊れた日、自分を探すエイジ
「親愛なる僕へ殺意をこめて」2話、LLの息子としての期待と真犯人そして、強盗の理由
「親愛なる僕へ殺意を込めて」3話、6千万の行方とGPSの謎、そして京香の安否は!?
真犯人は一体誰なのか?
当時、殺害された女性の共通点は、あるお店の風俗嬢であったこと。そして今回殺害された葉子も風俗嬢だったが、
彼女はこの世界から足を洗いたかった。そのためにB-1が力を貸すことにした。その代わりに顧客名簿を手に入れることを条件とした。
15年前に事件に関係した風俗嬢たちが勤めていたお店に、花坂という男性がいたが、花坂は半グレのサイとつながりを持っていた。
そして花坂が、どこかに姿を隠した後、5年前にサイが風俗店を立ち上げた。つまりもしかしたら顧客名簿に当時のものがあるかもしれない。
そう期待していたが、葉子が手に入れた。顧客名簿には、新しいお店の名簿しか残っていなかった。
しかし、サイと花坂がつながっている事は確かであり、風俗嬢、拷問して殺害すると言う卑劣な手口は、
LLの再来を示していると思われる。すでにサイは亡くなっているので、今田行方がわからない。花坂かが何かカギを握っているかもしれない。
もし、彼が真犯人であれば、京花を刺したのは花坂かもしれない。でも、桃井の予想が確かならば、バックに警察の上層部が絡んでいる可能性も高い。
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