「となりのチカラ」ストーリーとTwitter感想

松本潤さん主演の「となりのチカラ」9話で、最終回を迎えました。新しくマンションに越してきたところから始まりました。

 

大活躍するヒーローではないけど、隣の家の問題に力を貸してくれる。そんな些細なヒーローが主人公でした。

 

高校生の時に、病気で母を亡くし、その後を追うように父は自殺した。そんな過去を持つ中越力が主人公です。

 

「となりのチカラ」ストーリー

とあるマンションに4人家族の「中越家」が引っ越してきた。小説家になりたいが、ゴーストライターをしている力、

 

家計を支えるため、アパレルで働く灯、中学生の長女、小学生の長男。どこにでもいる普通の家庭。

 

しかし、力は引っ越し早々に張り切って、ご近所へ挨拶へ行くも、隣近所だけでなく、違う階まで挨拶に行ってしまう。

 

しかし、一番気になるのはすぐ隣の部屋。大きな物音がするが、そこの夫が対応し「なんでもない」というが、

 

妻と子供は怯えている。その解決策に頭を悩ます。力は靴下が左右違っても、セーターが裏返しでも気にしない。

 

しかし、困っている人を見過ごせない。力と灯が結婚するきっかけになったのも、力が夜明けまで、灯の話しをとことん聞いたから。

 

彼の唯一の特技は、「人の話しを何時間でも来ていられること」だからこそ、本のゴーストライターになってしまったのかもしれない。

 

彼は引っ越し早々、よさげなカフェを見つけ、そこを「仕事場」としたが、そこからマンションのベランダが丸見えだった。

 

いつしか、そこから「ご近所の怪しい人」というレッテルから、「頼りになる力さん」へ変化していったが、妻灯が家でしたことで

 

大切なことに気づいた。彼はご近所問題ばかりで、一番近くの妻が悩んでいることに何も気づいてあげられていなかった。

 

しかし、家の問題が解決すると、力は今までよりもご近所と距離感を置いて、お付き合いしていくことにした。

 

その時点ですでに、「ご近所問題」はほとんど解決し、いざというときは一致団結できるようなマンションになっていた。

 

「DVD&Blu-ray予約受付中」

 

【先着特典】『となりのチカラ』 Blu-ray BOX【Blu-ray】(A5 クリアファイル(ポスタービジュアルデザイン)) [ 松本潤 ]
by カエレバ
■ドラマ関連記事

「となりのチカラ」Twitter感想

 

早くに両親を亡くしたからこそ「わかる」人の心の痛みや声。そこに敏感になっている力だからこそ、お隣さんがうれしかったのかも。

一軒家ではなく、「マンション」という集合体が、力が生きていく上では「たくさんの家族」がいるようでうれしかったのかもしれない。

そして、我が家の問題に直面した時、攻めることなく「認める」子供のことを決して否定しないやさしさ。

「その時が来るまで待てばいい」「今はその時じゃない」子供がいる自分としてはこの言葉を大切にしていかなくてはいけないと思いました。

 


 

最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です