「となりのチカラ」4話、404号室に隠された過去
力は404号室の道尾に「困っているから助けてほしい」と言われ、部屋に案内された。
しかしそこにはマンションの住民が既に集まっていた。そして「助けて欲しい」と言ってきた道尾をだったが
全員が揃うと「では私が皆さんを救って差し上げましょう。」と言って顔を見て現在困っている状況を言い当てていった。
コンテンツ
道尾の真の目的
第4️⃣話ご視聴いただき
ありがとうございました💕今週も隣人のために
中腰ポーズで奮闘したチカラ🦸♂️母と娘の本音を描いた
感動の第4話は
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— 1月期木曜ドラマ「となりのチカラ」【公式】 (@chikara2022_ex) February 24, 2022
その場にいる全員の困り事を言い家出た道尾は、清江をターゲットにした。一番の年長者であり、一番ターゲットにしやすかったのだろう。
道尾は言葉巧みに清江に水と数珠を差し出していた。「今の状態を浄化すれば大丈夫。これがたったの10,000円で手に入るの」と詰め寄っていた。
そこにいる誰もが悪徳商法だとわかっていたが、どうやって助けたらいいのかわからなかった。力も何か言いたくてもぞもぞしていたが、
どうやって清江に買うことをやめさせるのか、いいアイディアが浮かばなかった。するとその場にいた妻の灯が道尾が作ったクッキーを食べた。
そして「このクッキーとってもおいしい!皆さんも食べてください」と言ってその場の空気を変えてくれた。
しかしそれが逆効果になったのかもしれない。クッキーで口の中の水分が奪われて、みんな飲み物が欲しくなってしまった。
そこにインターホンが鳴り、来客が来たので、みんなは無事に何も買わずに帰ることができた。
日本に失望したマリア
よる🌠9時は「#となりのチカラ」第4話拡大SP🏘️
チカラ(#松本潤)の隣に住む、占いにハマった女🔮頼子(#松嶋菜々子)🧕
次々と住民の悩みを言い当てる頼子を信じてしまう静江(#風吹ジュン)😨
勧められるがまま謎の水と数珠📿を買ってしまいそうになった時…
頼子を「おかあさん」と呼ぶ男性が現れて😮⁉️ pic.twitter.com/dOPbuldZii— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) February 24, 2022
自宅に帰り、道尾がみんなの悩みを当てたのは凄いと力はいったが、灯は冷静に「あんなの年齢や生活から見れば、誰もが持っている悩みだよ」とインチキだと言うことを言っていた。
しかし力が気になったのは、娘と妻の様子がおかしい。どうしたのかと聞いても2人とも食事を終えてそれぞれ別の場所に行ってしまった。
何かが原因で喧嘩したらしいが、それがわからずに困っていた。息子に聞いてみると手旗信号をしてくれるが、あまりあてにならない答えだったみたいだ。
一方道尾のところに来たのは男性のお客さんだった。道尾は1人で暮らしていたが、実は子供がいた。その娘の旦那と言う人だった。
妻と義理の母を何とか仲直りさせたい。と言う気持ちで訪ねてきたらしいが、力が改めて道尾に娘さんと仲直りするように。と言おうと部屋に行くと、
「ちょうどよかったわ。あなたに奇跡の瞬間を見せてあげる」と言って真っ暗な部屋に通された。パソコンの画面が明るかった。
そしてそこに初老の女性が映った。真珠の球を拝みながら何かをしている。どうやら降霊をしているらしい。
そして、可愛らしい声で話し出した。時間にすれば数分の事だが、画面が切り替わり200,000円振り込む画面になった。
道尾はためらいもなく決済をした。道尾には息子がいたらしいが、まだ小さい時になくなったらしい。
それならばなおさら娘さんと仲直りしてほしい。と言うことを言ったが、彼女は「もう縁を切ったから放っておいてください」と態度を一変させた。
しかし後日また娘の夫と言う人に出会い、娘が住むアパートに連れていかれた。部屋のベルを鳴らそうかどうか悩んでいると
ドアが開いて、その勢いで力の頭にドアがぶつかった。そして事情を話すと、妻の夫と名乗っている人は、元夫でありすで離婚している。
何やら投資に失敗して、多額の借金を背負わされていた。そして彼女も連帯保証人になっていたため、パートを掛け持ちして借金の返済にあてていた。
それでも返済が滞るのか、母親が怪しげな商売にお金を使う余裕があるならば、そのお金を借りたいと言う魂胆だった。
託也の合格発表と少年A
🌸ある日の #となりのチカラ🌷
何かが吹っ切れた❔
そんな頼子の優しい微笑み😌💕彼女にどんな変化が起きたのか…
今夜放送の第4話をご確認ください✨✅第3話 見逃し配信中https://t.co/ShsaOYUBMm#松嶋菜々子#第4話は今夜9時🌈 pic.twitter.com/nVo8ytAMln
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娘の気持ちが頑なだった。よっぽど昔何か辛いことがあったのだろうか。しかし、力にはもう一つ問題があった。自分の家の事だ。
いまだに冷戦状態が続いている娘と妻。何が原因で喧嘩したのかわからない。妻に聞いても理由を話してくれない。
しかし、自分が知らないうちに2人の喧嘩に関係している事は確かだった。それがわからないまま、力は道尾親子の仲直りの方法を思いついた。
亡くなった息子の命日。それは娘にとっては大切な弟の命日だった。互いに大切な存在の命日は忘れないだろう。
お墓参りに来る2人が、鉢合わせすれば仲直りのチャンスになるかもしれない。思った通り命日に2人はお墓で鉢合わせした。
すると娘の口から息子がなくなった経緯を聞くことになった。弟が学校でいじめを受けている時、母親が学校に脅しのような電話をかけた。
それが原因でいじめがもっとひどくなり、弟は自殺したと言う。あの時母親があんなこと言わなければ弟は死なずに済んだ。
と、思っていることを初めて口にしたのかもしれない。そして弟がなくなってからは、自分に過剰な干渉するようになり、
すべて母親の言いなりになるしかなかった。それがとても窮屈だった。だから家を出ていたが、道尾が占いにハマったのは、自分で何も決められないからだった。
子供たちが全員いなくなり、夫とも離婚し、自分が決めてきた道を、誰も決めてくれなくなった。だから占いに全てを決めてもらうようになった。
お互いの気持ちを初めて口にした時、娘は母親を連れて行きたい場所があると言って、息子が通う保育園に連れて行った。
今まで「ばあばは死んだ」と言い聞かせてきたが、初めて孫に合わせ、本当は生きていたんだよと言うことを教えた。
孫は自分にはばあばがいたことをとても喜んでくれた。道尾の頑なな気持ちも和らいでき、娘も出産の時にどれだけ孤独だったか初めて口にした。
力の家では妻と娘が知らないうちに仲直りしていた。喧嘩の原因を知りたかった。娘に聞くと、母親に父親の悪口を言ったのが原因だった。
そこで灯が「パパの悪口を言っても良いのは、私だけ。パパのことを1番愛しているのは私だから」と言って喧嘩になったらしい。
やっと和解できた親子。後日道尾がマンション前の広場を掃除していた。皆さんに迷惑かけた分、少しでも役に立ちたい。
力はそんな道尾を誘って、清江の部屋に行った。孫の託也の大学の合格発表がネットで行われる。合格したらそのままパーティーをすると言う。
発表の時間になった。そして無事に合格していた。そこにピザのデリバリーがやってきた。清江が頼んでいたのだ。
しかし宅配に来たのは601号室の上城だった。中でお金を払うからといって、力は彼を部屋に入れた。それと上條のスマホが鳴った。
就職活動していた彼が、正社員として正式に採用されたと言う電話だった。あまり嬉しそうな顔をしていなかったが、感情があまり表に出ないらしい。
大学の合格祝いと、就職のお祝いを兼ねて、みんなは盛り上がっていたが、そこに管理人がやってきた。そして力にネットの書き込みを見せた。
「少年A」が住む場所として、マンションの住所と写真がネットに出回っていた。次なる力の助けは上條になるのか?
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