「となりのチカラ」6話、お隣問題と灯の家出

力がいつも悩んでいるのは、隣に住む木次好美ちゃんと、母の達代のこと。引っ越ししてすぐに異変に気づいた。

 

大きな物音に、様子を見に行くと好美ちゃんが水風呂に入れられていた。夫の学は「水遊び」というが

 

明らかにおかしい。それからなんとか好美ちゃんとコミュニケーションをとり、危険を回避することもできた。

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お隣木次家から大きな音が

灯はブティックの店長として、毎日忙しく働く中、辞めていく社員が後を絶たず慌ただしい毎日。

 

しかし、帰れば子供達はご飯の催促をし、力はまた何かどこかの家の問題に首を突っ込んで、1人なやんでいる。

 

それなら、自分のうちの心配でもして、夕飯を用意したり、家事に積極的になって欲しい。が、いつもの調子で

 

力の話しに乗ってしまった。力がカフェから見ていることを学に知られて以来、部屋のカーテンは閉ざされたまま。

 

しかし、いつになく大きな音がして、慌てて木次家のインターフォンを押した。学が対応しなんでもない。

 

と、言うが達代の髪の乱れ方や、汗のかき方が明らかにおかしい。しかし、これ以上立ち入れない。

 

どうしたらいいのかわからなかった。翌日清江さんの部屋に来てもらった。力は姿を隠し、清江さんをはじめとした

 

数人に話しをしてもらったが、奥から見ていた力は、託也に左耳を指差した。託也が「耳どうかされましたか?」

 

と、聞くと隠れていられなくなった力が出てきて、達代の左耳は聞こえてないのではないか?と指摘した。

 

しかし、すぐに治るからもう構わないでほしい。と言われてしまった。

住民たちのピンポン作戦

どうにかして虐待を止めたい。いつものカフェでたまたま学に会った。しかし、話してみても「躾」と言ってDVの自覚はない。

 

灯は呪いにかけられていると言う。「俺がいなければお前達は生活できない」と。それで達代も我慢するしかないのか?

 

力は何とか学が帰宅する時間を知りたかった。灯が管理人に電話すれば?と提案してくれた。

 

そして作戦は決行された。管理人の電話を合図に、住民がインターフォンを1時間おきにそれぞれ鳴らし、

 

何かを届ける。こうすることでDVに遭う時間をなくす作戦だがいつまでも続くものではない。

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達代の決心と灯の家出

いつものようにカフェにいると、達代が好美ちゃんを抱いて、ベランダから身を乗り出した。

 

ちょうど灯が帰って来たので、電話をしてベランダに出るように言った。現状を把握すると、すぐに管理人と部屋に入った。

 

管理人は少年に殺害された息子がいた。だからこそ母親が命を守るべきだと説得を続けた。

 

灯も同じ母として説得し、なんとか思いとどまり、力の家に来てもらった。そして、学が帰宅し2人がいないことに気づいた。

 

すぐに学は隣の力の部屋に来たが、家族はいなかった。そして他の部屋にも行ったが、その間目を盗み2人は

 

住人達の部屋へ身を隠し、移動をして学と合わないようにしていた。しかし、達代は決心した。実家に帰る。と。

 

ちょうど学が外に探しに出た隙に、荷物をまとめて出て行くつもりだったが、学は外に行っていなかった。

 

しかし、荷物をまとめてでて行く2人を追うと、住人達が盾となり、2人の前に立ちはだかった。そして2人はようやく学の元を去ることができた。

 

やっと解放された力たち。子供はご飯の催促をするが、部屋を見て立ち尽くしていた。灯が荷物をまとめている。

 

「実家に帰る」と理由も言わずに家をでてしまった。一体灯の気持ちにどんな変化があったのか?

 


 

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