「シジュウカラ」10話、連載打ち切り。千秋母の万引き
みひろがパニックになり千秋に電話をかけて来た。ちょうど忍と話しているときだった。
忍にも岡野から電話が来たが、それどころではないので、事情は後で話すと電話を切った。
しかし、岡野は2人から見えない歩道橋から、2人が何をしていたのか見ていたのだ。
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パニックになったみひろ
↑本名じゃねえよ。本命だよ…。
そして池内さん。意外と描くの難しい。あの目力が出ない…。
やっぱ「私は千秋派〜」「え〜岡野でしょ〜」って盛り上がるのが楽しいんですよね。三角関係ものは。#池内博之 pic.twitter.com/JDR0TAB3Xs— 坂井恵理*ドラマ『シジュウカラ』1/7~ (@erisakai) March 11, 2022
千秋は慌ててアパートに戻ったが、みひろはいなかった。忍と手分けして探すと、ベランダの室外機の隙間にいた。
みひろがもっとも会いたくない人物。父親から電話が来たのだ。誰にも教えてないはずなのに…。
誰が教えたのか、パニックになるみひろを前に忍は「うちに来ない?」と誘った。娘ができたようで嬉しい忍。
みひろの安全を確保するために、しばらく忍の家にいることにした。千秋は着替えを鞄に詰めていたが、電話がなった。
岡野は連絡があれ以来なく、少し嫌味のように、「後って随分時間がかかったね。」と忍に言った。
千秋との仲を完全に疑っているが、忍は詳しい話から、会話をそらせた。
千秋の母と連載打ち切り
千秋のサンクチュアリ
何人たりとも立ち入るなかれ
第10話ようやく完成しましたー#シジュウカラ pic.twitter.com/QuwxsmM5p5— 大九明子Akiko Ohku (@akikoooku) March 6, 2022
千秋に電話が来た。それは母の仕事先からだった。母があらゆる備品を持ち帰っているという。
母は悪びれる様子もなく「みんな持ち帰ってる」と言うと店長らしき人物は「あれは期限切れなどです。これは展示品です。」
と、ミスト美顔器を持ち帰るところだった。店長は今まで持ち帰った分、支払うなら警察に届けない。と言うので、千秋が肩代わりした。
そのまま母は仕事はクビとなり、千秋が家まで送ったが、千秋に「昔みたいに稼いで」とせがむ母を置いて部屋を出た。
公園の一角にある東屋のような場所で、コーヒーを飲む千秋。飲めなかったコーヒー。今はブラックだ。
一方忍は漫画家復帰以来、お世話になっている編集者に「恋人以上不倫未満」の電子書籍打ち切りを告げられた。
いつもなら熱くアドバイスをくれる人だが、ランチタイムを気にしていた。忍はもう必要ないのか?
岡野にも連載打ち切りを報告したが、忍に今紙媒体でやっている漫画の「スピンオフ」を電子書籍でやらないか?
と、勧められた。あまり気乗りのしない忍に、岡野は何がしたいのか分からずいらだっていた。
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みひろとの暮らし
テレビ東京「シジュウカラ」
第10話 #シジュウカラ #坂井恵理 #大九明子 #山口紗弥加 #板垣李光人 #TVer @tx_shijukara @sayaka_flamme @itagaki_rihito https://t.co/H1shNLVA23— TVer (@TVer_official) March 11, 2022
みひろはアシスタントたちに、コーヒーを淹れてくれたり、雑用をこなしてくれた。
わざわざドリップで淹れたことに、感動した忍。みひろに少しアシスタント業務を任せた。
そして「生活費は千秋君から貰っているから、このバイト代はあなたのもの」とお金を渡した。
忍はみひろにきっと生きる力をつけて欲しいのだろう。そんな一方で千秋は母に振り回されて、バイトに明け暮れ
気づけば岡野との打合わせに遅れた。しかも前回の時に修正を指摘された部分の直しもできなかった。
岡野から「だったら来なくていい」と、厳しい言葉を向けられた。千秋は、またあの公園でコーヒーを飲んでいた。
漫画家として自立したい自分と、息子とアルコールに依存しないと、生きていけない母。そしてみひろ。
千秋は忍のことが今でも好きだが、どことなく、岡野から圧をかけられている。行き場のない千秋。
唯一缶コーヒーを飲んで、忍を思っているのだろう。そんな時コーヒー豆専門店で忍を見つけた。
向かい合うふたり。会話はなくとも、互いの気持ちの葛藤は、わかりあえたのかもしれない。
録画することも可能です。ぜひこの機会にご加入をご検討ください。
※本ページ情報は2022年1月現在です。詳細は「ひかりTV」公式HPにてご確認ください。
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