「シジュウカラ」9話、突然の再会と今までの千秋

忍はやっと夫に離婚届を書いてもらった。しかし、厚かましく「全ての貯金と家は俺のものだから。」

 

と、いう夫に忍は「知らなかった?この家の名義私。だから早く出ていってね」

 

と、長い夫のモラハラから解放された忍は同級生の編集者岡野と付き合っていた。

コンテンツ

千秋と突然の再会


街中で岡野に「佐々木!!」と呼ばれた忍。その言葉に反応したのは、忍だけじゃなかった。

 

すぐそばに何度もすれ違っていた千秋がいた。千秋はなぜ姿を消してしまったのか知りたかったが、

 

思いも書けない言葉を、忍からかけられた「結婚おめでとう」みひろが勝手に結婚したと言いふらしたとすぐにわかったが

 

その誤解を解く時間もなく、岡野と忍は街中に消えていった。忍のアシスタントをやめてから、

 

千秋は「隣のおばさんに買われてました」と自伝的漫画を発表していた。その漫画を手に取ったのがみひろ。

 

そして、その漫画に救われた。と千秋の家に住むようになったが、二人の間に一方的な恋愛感情しかなかった。

 

千秋の家にきたときに、体の関係は持たない。と決めていた。それは千秋が忍を忘れられなかったからだ。

■関連作品

原作

坂井恵里

「シジュウカラ」

 
 主題歌

ロイ-RöE-

「ニードル」

SpendyMily

「後悔」

続編を求められる千秋


千秋は漫画を描きあげ、初版本が送られてきて、初めに忍の家にいった。しかし表札は「吉野」となっていた。

 

それから5年以上忍を思いながら、漫画とバイトの両立で生活してきた。母は相変わらず男に依存しないと生きていけない。

 

呼び出しの電話が来ることもよくある。そんな中で、みひろの生活も支えながら、次回作が燻っていた。

 

そこに編集者の岡野は「この続きが読みたいんだよ!!」と強くプッシュしてくる。

 

岡野は忍が千秋と過去に知り合いだった。と気付き、その続きを余計に見たいと思ったのかもしれない。

 

しかし、忍は「傷をえぐるようにして描いたんだよ」と続編に反対した。しかし、千秋は忍と担当者が同じだと知り、

 

思い切って続編を書くことになった。つまり、自分が「買われる」立場から抜け出したあと、忍と出会った頃だろうか。

 

岡野はそのラフを読み、連載を決めた。千秋は続編も読切のつもりだった。もちろん忍にメールで同じものを見せていた。

 

千秋の痛みが伝わっただろうか。悲しさが伝わっただろうか。

 

■ドラマ関連記事

突然やってきた千秋

忍は「一回一人暮らししてみたかった」と離婚が成立して、夫が家を出るまで違う場所で暮らしていた。

 

岡野も頻繁にきていたが、突然千秋が訪ねてきた。「少し話いいですか?」と忍を外に連れ出した。

 

そして、あれからどうして突然姿を消したのか、自分のことはもう好きじゃないのか。と忍に聞いた。

 

忍は戸惑いながらも「好きだったよ」と過去形で答えた。「初恋ワンスモア」のモデルとして出てきた千秋。

 

作品に描きながらも、現実に千秋に恋をしていた過去。それは今も消せない記憶として、忍の中にも

 

千秋の中にもまだ残っている。千秋はその思いを持ったまま、ずっと探し続け、追い求めてきたのだ。

 

忍はこれから岡野との交際を続けるのか、千秋に押されるように、離婚が成立し以前より深い関係になっていくのか・・・。

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