「シジュウカラ」8話,純愛不倫の女王と、思わぬ再会

元カレ岡野の勧めで,新しく創刊する漫画雑誌に作品を発表した。本当は違うジャンルを描きたかった。

 

しかし,岡野はまず「読者が君に求めているものを描くべき」と言われ,不倫ものを発表した。

 

それが想像以上に評判が良く,「純愛不倫の女王」としてインタビューまで受けることになった。

コンテンツ

周りが認めてくれる漫画家

忍は「不倫」ではなく,もっと違う作品を見て欲しかった。しかし,岡野のアドバイスで描いた作品は、

 

ずっと漫画家として憧れているマリにも,電子書籍でお世話になっている編集者にもとても評判が良かった。

 

忍の描く「不倫モノ」は読者の気持ちをどこか揺さぶるものがあるのか,夫以外には高評価をもらった。

 

別に今更夫から理解されようとも思っていない。息子がいるから離婚しなかっただけ。

 

いつでも離婚の準備はできている。忍は自分が自由に羽ばたける道を選んでも,家に帰ってこれば夫のモラハラに幻滅する日々。

 

夫は夫で,おそらく倒れてから千秋の母が働くクラブには行っていなかったのだろう。そこで働いていた涼子と久々に再会し

 

お店に行った。そして厚焼き卵を作ると、その腕前を褒めれた。得意げな夫洋介だが,それは忍が漫画家として

 

忙しいから家事の腕が上がっただけ。そして,仕事をやめてやることがないから,上手くなっただけ。

 

それでもとても得意そうだ。妻に褒められない分,外で褒められたのがよっぽど嬉しかったようだ。

 

しかし,千秋の母は4年ほど前に,体調を崩して店をやめてから,顔を出していないという。本当は外で妻が認められるのが悔しいのかもしれない。

■関連作品

原作

坂井恵里

「シジュウカラ」

 
 主題歌

ロイ-RöE-

「ニードル」

SpendyMily

「後悔」

忍に届いた橘千秋に関するDM


ある日突然「橘千秋に関するDM」が届いた。URLにアクセスして連絡を取り合い、喫茶店で待ち合わせをした。

 

千秋と同い年くらいの女性だった。彼女はみひろと名乗り,忍のコミックにサインを求めてきた。

 

そして,千秋は漫画家としてデビューはしても、それ以降うまく行かない。と話した。

 

それに対して,忍は「デビューしてから難しいのよ。でも彼なら大丈夫!!」と話すと,みひろは態度が変わり

 

「夫のことなんでも知ってるんですね。私たち結婚したんです。」と話して帰っていった。

 

家に忍の作品を大切に持っているので,忍との過去を疑っているのだろうか!?

 

しかし,みひろが一人で部屋にいるとベルが鳴り,ノックされた。彼女の中で中学生くらいの思いがフラッシュバックした。

 

おそらくDVを受け,怯えて暮らしていた過去があるのだろう。そんなねじれた愛情同志で二人は繋がったのだろうか!?

 

■ドラマ関連記事

 

決意した忍の先に見えたものは?


忍は夫から「1度の浮気が許せなかったくせに,自分は2度も浮気して!!」といつものようにモラハラに耐えていた。

 

忍はここ数年我慢してきたんじゃない。結婚してから20年ずっと耐えてきたのだ。夫思っていることじゃない。

 

夫自信の振る舞いにずっと我慢し続けてきた。そして,自分の不倫を棚に上げ,忍のことを責める。

 

息子のゆうたに電話した。息子は意外にもあっさりしており,「お母さんの思うようにしていいよ」と言われた。

 

そこでキッチンカウンターに20年持ちつづけていた『離婚届』を突きつけて家をでた。

 

そして,街中を歩いていると,街頭テレビに水族館の様子が写っていた。ぼんやりみていると岡野が「佐々木!!」と呼んだ。

 

すると,同じように街灯テレビの画面を見ていた男性と目が会った。千秋。5年ぶりの再会となった。

 

かつて愛した千秋。そして,今愛している岡野。今忍の前には2つの道がある。彼女はどちらへ向かうのか!?

 

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テレビ東京2022年1月スタート新ドラマ

 

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