「寂しい丘で狩りをする」1話、出所した男の行方

芥川賞作家が贈るクライムラブサスペンス。波乱の展開が待ち受ける。

 

心に傷を負った2人の女性「狩られるなら狩ってやる」と、みどりは探偵事務所で働いている。

 

依頼人の女性敦子が来たが、所長が対応したため、なかなか話さない。みどりが気づいて対応した。おぞましい過去。

コンテンツ

敦子の過去

敦子はとても話し辛そうに、思い切って自分の過去を話した。依頼は出所した男性の行方を探してほしい。

 

彼女は7年前にタクシーを利用した。すると押本という男性が無理やり相乗りをしてきた。

 

彼は勝手にこれを「互いが合意した」と解釈して、下車すると彼女に無理やり性的暴行を加えた。

 

敦子は警察に届けたことから、押本は逮捕され、法廷で敦子は証人として立った。

 

その時、押本に裏切り者扱いされ、出所したら必ず復讐してやる!!と叫んだ。そして7年が経ち、

 

彼は出所したはず。ならば自分に復讐をしてくるのではないか。と怯えていた。

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出所後の押本の行方

みどりは調査を開始した。押本が収監されていた刑務所からは、すでに出所していた。

 

その後の行方の候補として、前科者を雇うラーメン屋が神奈川にあると、先輩から聞いた。

 

そのラーメン屋に行くと、押本は何事もなかったように働いていた。しかし呼ばれた名前は押本ではなかった。

 

名前を変え、普通にくらしている。みどりはラーメンの写真を撮影するふりをして、押本を撮影した。

 

押本の行動パターンを知るために、彼の素行調査をするが、みどり自身も誰かにつけられている気がする。

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みどりの悲しい過去


みどりには、料理も得意な刑事の彼がいる。つい最近プロポーズされて、うきうきしていた。

 

しかし、確かにみどりをつけてくる影がある。それはおそらくカメラマンの元彼。

 

過去に付き合っていたが、徐々にストーカー行為が激しくなったのか、別れることになった。

 

みどりが仕事を終えて帰宅すると、元彼久我が部屋に潜んでいた。今度「自費出版する」とみどりの大量の盗撮画像を見せた。

 

「しかしまだ足りない。ヌードだ!君の毛穴まで感じる美しいヌード!」とみどりを押し倒して迫ってきた。

 

みどりは自力で久我から逃れられるのか?どのように2人の男を狩っていくのか?

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2022年テレビ東京春スタートドラマ

 

 

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