「シジュウカラ」6話、忍の決断と、千秋の決断。そして、過去の浮気

忍はこれ以上はいけない。と決心は固かった。「ゆうとが大切なの」と1番の理由を話した。

 

そして、千秋もそれ以上忍に迫らなかった。それだけ本気だということだった。そして、「今度僕の作品を見てください。」

 

と約束をして、駅で別れた。しかし、それを千秋の母が見ていた。

コンテンツ

千秋からの提案

忍は家に帰ると、夫から責められた。そして指輪をしていないことも咎められた。息子も口を聞こうとしない。

 

そして、千秋が作品を見てほしいと言ってきた。待ち合わせをして作品を見てみたが、流行りを追いかけてばかりで

 

新鮮味もなく、千秋らしさもない。「描きたいことを描けるのはデビュー前までだよ」と描きたいことを描くようにアドバイスしてきた。

 

そこで、千秋は新たな作品に意欲的に取り組み、再び忍に見てもらうため、データを忍に送った。

 

それをプリントアウトして読んでいる忍。そこには千秋の苦悩がリアルに描かれていた。

 

中学のとき、幼馴染のセイラの母に買春をしたこと。そして、その知り合いに再び体を売ったこと。

 

それを母から咎められたが、自分が売春したお金を母は自分で使ってしまっていた。そのため反論すると

 

「だってあんたが稼いでくれちゃうから」と出かけていった。そんな生活から逃げたくて、売春してみたり、

 

幼馴染を遠ざけてみたりした。しかし、忍と出会ったことで、彼の気持ちは変化した。人を好きになること。

 

そして、いつか漫画家として生活できるようになったら、忍に改めて受け入れられたいと思っている。

 

■関連作品

原作

坂井恵里

「シジュウカラ」

 
 主題歌

ロイ-RöE-

「ニードル」

SpendyMily

「後悔」

突きつけられた現実

旅行から帰ってきてから、息子はまともに口をきいてくれない。夫のあからさまなモラハラもひどい。

 

そんな理不尽な思いを漫画にぶつけていた。そういえば昔もそうだった。「地獄にホットケーキ」も

 

夫の浮気を知りながら、それを見逃すように没頭して出来上がった作品だった。とても大切な作品。

 

そして、そこに挟んであるのは『離婚届』あのとき、1人の寂しさの中で自分の欄に名前を書いていた。

 

そのまま、「スパイス」の間に挟んだままだった。今でも使えるものなら使いたい。でも息子のためを思うと・・・。

 

そして、洋平は打ち合わせで遅くなり、お弁当を買って来て、家事に手を抜いた忍にあからさまに怒りをぶつけ

 

「外で食べてくる」と千秋の母が務めるバーへ行った。そして、千秋の母冬子から、「奥さんの写真を見せて」

 

と言われ、スマホの写真を見せた。そこで千秋が駅にいた人物は誰か確信した。そして、わざとらしく自分のスマホを見せた。

 

「この子私の息子。大きくなったでしょ?昔から私もあなたも変わらないね」と言った。

 

洋平は今まで疑念をもっていたが、確信に変わった。あの時不倫していた相手の子供が、今自分の妻を好きになっている。

 

千秋の作品を見た後、もう最後として水族館へ行った。帰ると、玄関に忍の私物が捨ててあった。

 

大事にしていた「スパイス」も。その中に挟まった離婚届はそのまま挟まっていた。しかし、息子の大声がした。

 

急いでリビングへ入っていくと、ビールを飲んだようだが、倒れている洋平は息をしていなかった。

 

洋平は自分の過去と向き合い、自殺を図ったのか!?次回はそれから数年後なので、これで前編が終わった。

 

母子家庭となり、ますます漫画で本格的に収入を得るために、忍は活動するようになるのだろうか!?

 

■キャスト

 

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