「シジュウカラ」1話、忍のデビュー作がリバイバルヒット!雇ったアシスタント

忍は結婚15年目の主婦。漫画家を志しデビューはしたものの、連載はつづかず、アシスタントとして20年。

 

元々決めていた、空き家になった夫の実家に引っ越すために、事務所を辞めた。

 

そして、高校生の息子と3人、東京の郊外にある1軒屋に引っ越してきた。

 

コンテンツ

デビュー作がまさかのリバイバルヒット

東京都内の事務所を辞めて、夫の実家に移り住んだ忍一家。そして、出版社へ出向いた際に担当者が

 

「デビュー作が電子化で、リバイバルヒットしてるから、今度の印税すごいわよ!!」

 

と、言われたが、実感なく家に帰り、庭いじりをしていた。息子は学校が遠くなったと嘆いていたが、

 

私立を受験する時から、すでに引っ越しは決まっていたので、自分の責任だと言われておしまい。

 

そして、庭いじりをしている母に不満げに「なにやっってんの?」と聞くと、「昔からしてみたかった」と、

 

その時鳥の鳴き声がした。どこからするのか、耳を澄まし場所を確認すると、飛び立つ鳥が見えた。

 

とても静かな日常が始まった。しかし、夫が帰宅し郵便受けから封筒を持ってくると忍の人生は一変した!

 

本当にものすごい額の印税が入り、自宅の一室を次回作を執筆するための、アトリエにして、最新の機材もそろえた。

 

お金もまだあるので、アシスタントを雇うことにして、SNSで募集をかけた。

 

 

■関連作品

原作

坂井恵里

「シジュウカラ」

 
 主題歌

ロイ-RöE-

「ニードル」

※発売未定

 

橘千秋の存在

すぐに応募があり「橘千秋」という女性と会うことにした。しかし、待ち合わせの喫茶店に来たのは男性だった。

 

女性だと思っていた忍は戸惑うが、今更遅いかも・・・。機材の取り扱いなどについて聞いてみると

 

以前違う漫画家のアシスタントをしており、すでに機材はマスターしているので、素人の忍には助かった。

 

すぐに採用したが、千秋はすぐに自宅へ行くという。家には家族がいると言っても「かまわない」

 

というので、彼を連れて帰宅すると、シャツにパンツ姿の夫と対面してしまった・・・。

 

しかし、仕事部屋に入るとすぐにソフトの設定をしてくれたので、忍はすぐに作業に取り掛かることができた。

 

次回作は出版社から「妻が不倫」するという骨組みをもらっているので、忍はそれに沿って作品を仕上げていくが

 

千秋が「これは先生の体験談ですか?」とか、忙しい忍に代り家族の食事を用意し、一緒に食べる際

 

夫婦の馴れ初めを聞いてきたり、千秋は忍のことを知りたがっていた。そして、「家に持ち帰って作業をして」

 

と、お願いすると、彼は機材が一切なく、自宅での作業が困難なため、通いをきぼうしたので、忍もOKをした。

 

 

■キャスト

 

千秋との距離感

千秋は母子家庭で育ち、幼い頃から料理をしてきたので、忍の代わりに家族の夕食を作るなど

 

千秋を全面的に支援してくれた。そして夫が「こいつ」扱いすると「先生です!!」と言い切った。

 

最初に家に来た時から、千秋は忍との距離が近かった。そして忍のことを何でも知りたがる。

 

不思議な存在となって行ったが、出版社が約束していた新作120ページが完成した。

 

千秋の発案で「打ち上げ」をすることになったが、どれを着ていこうか服選びに悩む忍。

 

息子はそれを見て不満げだった。きっと、着る物を迷うほどの母を見たことがなかったのだろう。

 

そして、千秋は忍が夫にナンパされた居酒屋へ行きたがった。樽のような席になっており、個室のようでなんだか恥ずかしかった。

 

2人で乾杯して飲み始めても、千秋はどんどん距離を詰めてきた。しかも足を絡めてくる。

 

彼の本心がわからない。戸惑いながらも帰ることになり、外に出ると雨が降っていた。

 

しかし、千秋は雨に濡れながら「旦那さんより、ビリージョエルの歌をうまく歌って見せる!!」と忍に宣言した。

 

なんだかうれしいような、立ち入ってはいけない禁断の世界のような。そんな千秋との仕事仲間としての生活がスタートした。

 

そして、40歳の誕生日は思いがけず、千秋と過ごした忍だった。

 

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