「シジュウカラ」7話、夫が倒れてから5年、元彼との再会

息子が声を上げたことに気づき、急いでリビングに行った忍。そこで息をしていない夫を見つけた。

 

一命は取りとめたものの、心臓に疾患があるのか、常に薬が欠かせない状態になっていた。そして仕事をしていないのか、

 

料理を作り忍の帰りを待つ日々が続いていた。しかし、モラハラは治らず忍の帰りが遅いと怒りをぶつけていた。

コンテンツ

漫画家としての忍

あれから5年が経過し、ゆうたは大学生となり大阪で一人暮らしをしていた。しかしバイトばかりで生活は大変だと言う。

 

しかしそんなメッセージに忍は、「仕送りするから無理しないでね」と返信していた。しかし夫はあれ以来働いていないようだった。

 

あれから電子書籍の連載が好評のようで、「不倫漫画の女王」として、人気が出ていた。おそらく今は家計を支えているのは忍だろう。

 

そして忍も尊敬している漫画家であるマリから、「違う編集部から、ぜひ忍に漫画を描いてほしいと依頼された」と告げられた。

 

忍は稼ぎたいのもあるが、新しい挑戦もしたいので、ぜひ描いてみたいとお願いをした。そして後日編集部と打ち合わせをすることになった。

 

そしてその打ち合わせの日、その場に来たのは「岡ちん」だった。忍の元カレ。今は編集部の社員として働いている。

 

佐々木蜜柑が忍と気づかぬまま依頼してきたので、お互いに驚いた。そして再会を喜びあった。しかし家に帰ると夫が待っている。

 

帰りが遅いことを責められた。しかし、忍の中にはあの時から夫への愛情はない。ゆうたがいるから夫婦なのだろうか。

■関連作品

原作

坂井恵里

「シジュウカラ」

 
 主題歌

ロイ-RöE-

「ニードル」

SpendyMily

「後悔」

久々のコミック本

忍は電子書籍を配信している編集部から、最近の漫画の精度が落ちていることを指摘された。

 

今までランキング3位には入っていたのだが、今回7位と言う成績だった。これは読む側が飽きたのかもしれないと忍は言った。

 

しかし編集者は違う意見だった。忍の描く漫画に気持ちがこもっていないと言う。まるで惰性で書いている漫画に、読む側が心動かされるはずがない。

 

忍自身、不倫ものを描くことに嫌になっていた。そこで新しいジャンルに挑戦したいと申し出たが、明確なビジョンがなく却下されてしまった。

 

そして元カレ岡ちんこと、岡野に頼まれた漫画ならば、プリンものを描かなくてもいいと考えた。岡野の構想では、

 

いまや電子書籍の時代だからこそ、紙のコミック本を出したいと言う。忍も「スパイス」以来なので喜んだ。

 

しかし、岡野に新しいジャンルを描きたい。と申し出たが、読む側が求めるものを描くことを言われてしまった。

 

いくら電子書籍で名前が売れてきたと言え、読む側がその作者に求めるジャンルで出なければ、見向きもされない。それが現実だ。

■キャスト

 

久々のコミック本

千秋と別れてからも5年が経った。もうお互いに連絡を取る事はないが、忍は千秋との思い出の場所をみては、彼を思い出していた。

 

千秋は漫画家としてデビューしていた。あな時約束した漫画家になる夢をかなえていたのだ。しかし忍に連絡してくる事はなかった。

 

そして彼の家には、同じ位の年齢の女性が住んでいた。同性愛とは幼馴染のせいらではないようだ。

 

千秋はあの時、立派な漫画家になったら先生を迎えに行くと言う約束を、今でも覚えているのだろうか。

■ドラマ関連記事

 

 

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