「アウトサイダー」8話、追われる羽村、新しい証拠、そして真相は!?

「折原大吾」藤原は『この男に気をつけろ!』と言っていたが、その時すでに彼は殺され山の中に埋められていた。

 

そして、折原大吾は「歌川チカ」殺しで『嘘の証言』をしていた。それはなぜなのか!?水木が見つけた動画、

 

そこにはすべての証拠がそろっているように見えたが、新たな証拠がまた見つかったのだった。

 

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追われる羽村刑事そしてスマホの番号

羽村は警察の動きを中から察知していた。それを架川に知らせたが、それは羽村の車の中だった。

 

それを警察関係者が見張っていた。前から羽村と架川は内部からマークされていた。それを逃れるように

 

車の中で情報を交換していたが、それを見られてしまったため、羽村は有働に「失望」されてしまい、

 

さらに、蓮見の父が逮捕される前に、春蘭市で同居していた「青年」がいたことを警察は突き止めており、

 

それが羽村であることを認識していた。そのため、蓮見たちとは連絡を取れなくなってしまった。

 

しかし、架川は羽村から「上層部が動き出した」と聞いていたので、蓮見も薄々危険を感じていた。

 

そこに、有働が羽村から没収したスマホで、何度も「登録のない番号」に電話をかけていることを見つけ、

 

その番号に電話をした。それは蓮見のスマホだった。蓮見は架川の言葉を思い出し、うかつに出ることを避けた。

 

どちらも話さない二人。しかし、有働の方から電話を切った。蓮見はやはり上層部が何か知ら動きだしたことを感じた。

 

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出てきた10年前の新しい証拠

架川は当麻に目をつけられた。そして部下に処分を命じていた。架川は常に周りを気にしていたので、

 

その動向に気づくことができ、対処することができたが、相手が間違って自分の腹部を刺してしまった。

 

救急車を呼ぶ前に、すべてを男から聞きだすことができた。そして、水木からの連絡により、

 

10年前の新しい「証拠」を手にいれることができた。それは小山内議員の父の親睦会の様子の動画を

 

息子の涼牙に見せたところ、「母親に間違いない」と言い、さらに1枚の写真を渡されていた。

 

それをもって当麻に会いに行くと、当麻はチカ殺害の2日後には「籍を入れるつもりでいた。」と婚姻届けを持っていた。

 

しかし、それは当麻がチカを殺していないとい証拠にはならなかった。そして、藤原をどうして殺したのかを聞きだした。

 

折原大吾は長野県警時代に、借金を作り逃げるように東京に来たが、「落ち葉ビジネス」で大金を返済していた。

 

しかし、「落ち葉」でそんな大金が返済できるとは思わない。そこで折原が最後に落ち葉を持ちこんだバーでも聞き込みをして、

 

当麻がその落ち葉を大金で買い取り、「マネーロンダリング」を行っていたことが分かったが、

 

それを藤原が鍵つけてきたため、先に折原を始末して、藤原も殺されてしまった。その時に藤原は

 

架川への謝罪の気持ちをこめて、当麻に10年前のことも聞いていた。当麻は3年前に長野から東京へ来た。

 

その時に、ある男が「真犯人」とする写真を持ってきたというのだ。そして、その情報が欲しければ

 

藤原を殺害した証拠の銃などをよこせ。と言ってきたが、架川たちには当麻の話しだけで十分だった。

 

なぜなら、涼牙からその時の写真を入手していたからだった。しかし、架川は当麻の部下を刺した罪で追われる身となってしまった。

 

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10年前の事件の真相は!?

水木から手に入れた写真には、写ってはいけない人物が写っていた。そして、動画を見てもすべてがそろっていた。

 

架川はその人物に会いに行った。「鷲見組」との癒着を指摘された小山内議員だった。彼は歌川チカと関係を持っていた。

 

しかし、チカは警察とつながりを持ち、当麻に情報を流していた。小山内はチカに迫ったが断られた。

 

そして、写真を撮られたのは意図的で、チカが誰かに指示したものだと思われた。そして、小山内はチカに拒絶されて、

 

殺害してしまったが、その証拠を椛島が消した。そしてそのあと涼牙を家に帰そうとしていた、

 

蓮見の父梶間が、チカを訪ねて家に入ったのが、逮捕される決め手となってしまった。

 

小山内議員は有働に守られて、罪を梶間に着せることで、刑事から議員になった。しかし、妻はどこまで知っていたのか、

 

家に帰ると、風呂場で自殺を図っていた。鷲見組との関係を噂されたからだろうか!?

 

しかし、小山内は一貫して「反社会組織撲滅」を目指して、会ったのだと会見で強調したが、

 

それを見ていた美代子は「声」に聞き覚えがあった。当麻と別れるようにチカに会いに行ったときに

 

「どうしよう。どうしたらいいんだ」と言っていたその「声」の主こそが息子の小山内だったのだ。

 

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