「アウトサイダー」2話、殺人事件臨場、犯人の目的、事件解決へ
架川が蓮見とバディを組んだが、蓮見の怪しさに気付いた架川だが、蓮見はこの裏には他のものも関わっている。
と、話しているときに、水木がきたので、その話は中断された。しかし、蓮見が水木の指導係になったので
必然的に元マル暴、正体不明男、やる気のない女性刑事のグループが出来上がった。
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殺人事件現場に臨場
早速殺人事件が起きた。河川敷でみちると言う女性が殺害されていた。彼女はこの場所で殺されたようだった。
一見パリピのような格好をしており、水木も彼女のことをパリピだと思っていた。しかし、彼女は普段は普通の仕事をしており、
週2回だけ水商売のようなことをしていた。彼女の所持品の中から「新見の爆誕祭」のチケットが見つかった。
彼女はこのパーティーに参加していたのだろうか?彼女は鈍器のようなもので殴られており、それが致命傷となっていたが、同じ場所を2度殴られていた。
新見は祖父が玩具メーカーを起業し、父も手広く商売をしており、新見本人も御曹司としてユーチューバーなどで活躍していた。
しかし、新見とみちるの接点はなかった。調べていくと、ジムで顔を合わせる程度の仲だった。
架川たちは調べる中で、勝手に凶器と思われるバーベルを持ち出していた。そしてみちるについても調べを進めていた。
殺人犯の目的
みちるの会社での評判は良いものではなかった。高級志向が強く、お金持ちとそうでないものの区別をしていた。
みちるは新見を口説き落とすために、キャバクラの同僚2人連れて、新見にちかづいたが、途中で3人の姿が見えなくなった時間があった。
架川たちは同僚2人に話を聞くが、みちるがなくなったことを悲しむ2人だった。しかし、架川たちにはそれは嘘だと見破られた。
彼女たちは本当に悲しんではいなかった。なぜ同僚の死に悲しみを感じないのか?
そこで、キャバクラの送迎担当山田から話を聞くことができた。みちるは同僚と新見を取り合っていたと言うのだ。
しかし新見はみちるのことをよく思っておらず、迷惑にすら感じていた。しかし、パーティーの日に姿を消したのは、みちると麻衣が
新見を落とすための作戦を立てるため、一時期席をはずしていたが、新見が泥酔したため、計画は失敗に終わってしまった。
しかし、なぜみちるだけが殺害されたのだろうか?
事件解決の鍵はバーベル
麻衣の証言により、マンションの防犯カメラに新見の姿が確認できたが、みちるは新見のマンションの住人とトラブルを起こしていた。
そしてそのはら一緒に、その住民の車にいたずらを仕掛けていた。麻衣はその事は認めた。
ちょうどその頃鑑識から「バーベル」は、事件に無関係だと結論が出された。そして麻衣は泥酔したみちるを送り届けたと証言した。
しかし、修理中の車のトランクを見ると、2つの凹みがあった。ちょうどバーベルの大きさと重みに一致しており、
みちるはパーティー会場で、いちど殴られたか、車に乗せられている間にまだ生きていることに気づかれ、車の中でも殴られた。と言うことになる。
しかし、凶器に使われたバーベルは、架川たちが持ち出したものとは一致しなかった。そうなると、もう一つはバーベルが存在することになる。
そのことを麻衣たちに告げると、真相を話をした。みちるは新見に「妊娠した」と迫り、もし認めない場合は、暴露系の動画を公表すると脅した。
すると激怒した新見は、その場にあった重りでみちるを殴打した。そしてその場に居合わせた3人は、隠蔽工作に加担した。
しかし、河川敷に運ぶ際にまだ息があったため、同じ場所をもう一度殴打したのだった。
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