「ジャックフロスト」2話、記憶の欠落、律との思い出、事故前の別荘予約
郁哉は律とまた一緒に暮らし始めた。しかし、やはり自分に関係する記憶がない。それが気がかりで
律の弟も一緒に3人で病院へ行った。やはり一部記憶が欠落している。しかし、イラストの記憶は消えていない。
それでも律は書いたイラストに納得がいっていなかった。事故前の作品よりもうまく描けないという。
コンテンツ
律の記憶の欠落
律に自分の記憶がないことを、律の弟に打ち明け、3人で一緒に病院へ行った。そして検査の間外で待つことなった。
その時郁哉は律の弟にすべてを打ち明けた。「本当は俺たち別れたんだ」と。それが事故の前だったこと。
しかし、事故後の律にはその話をしていない。と正直に言うと、「それはフェアじゃない」と言われてしまい、
律に本当のことを話すべきだと言われてしまったが、「今俺たち前のようにうまくいっているから・・・。」
と、律のことをあきらめきれない郁哉がそこにはいた。本当にフェアじゃないのは分かっている。
それでも、事故前と変わらずに朝食を作ってくれる律がそこに入る。そして一緒に食事をする律がいる。
郁哉と律の思い出
律は郁哉に「前はどんな暮らしをしていたのか?」と聞かれても、素直に答えることができなかった。
お互いお金もない時に出会い、それならばいっしょに住めばいいんじゃない!?という形で同居を始めた。
と、答えた。そして律はちゃんと記憶を戻したいのか、郁哉との思い出の場所に行ってみたい。と言い出した。
そして、思い出の商店街に行くと、律は色々と人を覚えていたが、急に声を掛けそうになったので郁哉に止められた。
「喫茶店に行きたい」と言われ、いつも二人が行っていたあの喫茶店へ入った。すると律は「僕はいつもどこに座っていた?」
と、聞いてきた。そこで郁哉は初めて会った時のことを思い出した。律は奥の席にいて、郁哉は窓際の席にいた。
その時、律はまだ駆け出しのイラストレータ―だった。しかし、郁哉を見つけて「大人の男性」の魅力を感じて、
郁哉をスケッチしていた。それを見に来た郁哉と初めて言葉を交わしたのだ。しかし、郁哉は律がどこに座っていたか言わなかった。
事故前の別荘予約
律にはすべての記憶が消えたわけではなかった。朝食を毎日作っていたのは律だった。彼はそれをなんとなく覚えていた。
そして、郁哉が前の生活を思い出し、夕食を作っても「今筆が乗っているから」となかなか夕食を食べようとしない律。
そんなことを思い出していたら、律が目の前にいた。イラストを描いていたはずだったが、
「一緒に食べたほうが楽しい」と、事故前では言わなかった言葉があった。そして、一緒にカレーを食べた。
すると律が「この味覚えてる。スパイス入れて作るでしょ?」と、郁哉のカレーの特徴を覚えていた。
そして、律のスマホに「別荘の予約確認」の電話が来た。しかし、その予約について郁哉は聞かされていなかった。
しかし、事故前の律が予約して、すでに料金を支払っていたので、2人で行くことになった。
Twitter感想
ジャックフロスト見てた🥹あの写真立てに律のイラスト挟んだのはどっちなんだろう?どっちにしろ切ないけど😭
次回どうなるかな〜?🥰 pic.twitter.com/DKInRJhz5x— pan🍞 (@tanoshi38134413) February 23, 2023
『ジャックフロスト』始めました。
映像、インテリア、服装がおしゃれで綺麗。主役のおふたりも綺麗。pic.twitter.com/OM2iaxPpGW— ฅ*mon•ﻌ•ฅ (@ikmmmbm) February 17, 2023
スタンドカラーの襟立たせて
ちゃんとボタンも全部とめる感じが郁哉だなあ🧥
律はいつも何かしらのふわふわしたものを身につけててかわいい🧣
あとは律は郁哉に比べてお洋服の色が多い気がする#ジャックフロスト#ふみりつ pic.twitter.com/rJ8j1kdz0M— 𝖺𝗋𝗎 🐑❄️🤍 (@hitsuji_aru) February 24, 2023
二人の思い出を見つけた郁哉。仲睦まじい二人の写真。律に見つからないように写真を隠そうとしたのか、
そこに、おそらく初めて律が郁哉を描いたスケッチが挟まっていた。あれは郁哉が入れたのかな・・・。
でもところどころに、律の中にも郁哉が少し残っていることに安心した。
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