「アウトサイダー」3話、アリの話し、母の失踪、連続失踪事件

蓮見は、真面目な顔で「どういう神経だったら18箇所もさせると思いますか?」と架川に話していた。

 

架川の父親は、元警官で、痴情のもつれから女性を殺害して、今刑務所に収監されている。

 

しかし、父は無実なのだ。無実を訴えても信じてもらえず、諦めてしまった。そこで戸籍を買って真実を調べているのだった。

 

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アリの話し

高級レストランで、男性が女性に「ありの話」をしていた。それは働きアリの話で、

 

実際の働きアリは、人間の世界では女性であり、女王蟻は、人間の世界では自分であると言う。

 

そして、優秀な子孫を残すために、自分の子供を生ませてあげようと、意識朦朧とする女性に話していた。

 

夜の10時過ぎに同僚と食事をしていた水木が、道を歩いていると、幼い女の子が1人で歩いていた。

 

周りには誰もいない。危険なため、すぐに声をかけると、自分の名前をはっきりと言い、通っている。保育園の名前もしっかりと話した。

 

そして「ママが帰ってこない」と話していた。そこで、女の子は、りんちゃんと言ったが、一旦施設に預けて母親を探すことになった。

 

事件性があるのかないのか、調べるために家に一回行くことにした。しかし玄関には施錠がしてあった。

 

しかし、一緒に来ていたりんちゃんは「出かけるときは鍵をかけるんだよ」と言って首からかけていた。鍵を取り出してドアを開けた。

 

すると、部屋の中は荒らされた後はなく、来週の予定がカレンダーに書き込まれていた。失踪する人がカレンダーに予定を書き込むのか?

 

そしてりんちゃんは一緒に来ていた架川と、水木にママを探してくれる。お礼と言ってふわふわのついたブレスレットをくれた。

 

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りんちゃんの母の失踪

りんちゃんの母親はどこに行ってしまったのか?架川と水木で調べることになった。

 

しかし水木は両親から呼ばれて、夕食に行くことになっていたが、急遽りんちゃんと架川も連れて行くことになった。

 

いきなり男性と子供と一緒に現れ、両親はびっくりしたが、理由を聞いて、ふたりにも料理を用意してくれた。

 

そして、りんちゃんの母親が働いているお弁当屋さんで話を聞いてみると、最近マッチングアプリに登録したらしい。

 

しかし、そこで「独身」を偽っており、子供がいるとなかなか相手が見つからないから、しばらく伏せていると言っていた。

 

そして水木は最近管内で起きている、連続失踪事件について、関連性を見つけた。2人の独身女性が行方不明になっているが

 

りんちゃんのお母さんも合わせると、3人とも前髪をしっかりと揃えて、シャツのボタンもしっかりと止めた清楚な女性だった。

 

そこで、元演劇部の水木の血が騒いだ。自分が清楚な女性になって、絶対にりんちゃんのお母さんを探してやると意気込んでいた。

 

しかし、そこに最初に行方不明になった女性が見ていた動画が発見された。それはりんちゃんも見ていた。

 

「それってあなたの主観ですよね!」と言って画面の相手を指差す動画だった。その中で、優秀な子供を多く育てるためには…と語られていた。

 

しかし、そこに「アーリー」と言う人物が絡んできて、動画を撮影している「人類総帥」はかなり迷惑な顔をしていた。

 

そして、その撮影場所を突き止めて、現場に踏み入るが、彼には妻子があり、欲求不満を満たすためにこの動画を作成したのだと言う。

 

そのため、3人の失踪には、この男性ではない誰かが関わっていると見られた。そこで浮かんだのが「アーリー」だった。

 

SNSにもアカウントを持っており、すぐに誰かを特定することができた。そこで自宅に3人が潜入することにした。

 

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連続失踪事件の犯人

水木はすでに3人の特徴によく似た服装をして、潜入することにしたが、それが交渉したのか、男性は水木のことが気にいった。

 

そして2人だけで話がしたいと言ってきた。水木と男性が話していると、床にりんちゃんがくれたブレスレットと同じビーズが落ちていた。

 

それはとても小さいもので、証拠にはならなかったが、もしかしたらこの屋敷のどこかに女性が隠されているかもしれない。

 

そう確証させたが、家宅捜索する権限は警察にはなかった。そこで架川たちが上司にかけあうと、あまりにも強引に詰め寄られたため

 

上司も嘘をついてしまい、近隣でこの家からの苦情が入ったため、家宅捜索をすると宣言した。

 

その間水木は、アーリー好みの女性を演じて、高級レストランで食事をしていた。そして架川は鑑識の仁科を連れて家に入った。

 

しかし、前回調べなかった。2階にも誰もいなかった。もう一度調べ直そうと1階を見たとき、りんちゃんにもらったふわふわが落ちていた。

 

仁科がその近辺を調べると、下底が半分出てきた。半分出てきたということは、あと半分が向こう側にあるはず。

 

それは隠し扉になっており、開けると地下通路につながっていた。そして地下に降りていくと3人の女性が拘束されていた。

 

マッチングアプリで女性を物色しては、意識朦朧とさせ、この屋敷に男は女性を監禁していたのだった。

 

この一件があり、警察の署内報にて、水木の父が、警視総監だと気づいた。

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