「アウトサイダー」最終回を終えて、ストーリーとTwitter感想

マル暴でミスを犯して、一般の刑事課に飛ばされた架川。そして、刑事課に配属されたばかりの

 

新人の水木。そして、どこかなぞに満ちている蓮見。この3人がバディーを組むことになった。

 

架川は蓮見のバディーとして、蓮見は水木の市道係として、その中で10年前の事件が浮かび上がる。

 

「アウトサイダー」ストーリー

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架川はすぐに蓮見の不自然さに気づいた。そして蓮見は自分の身分を打ち明けた。10年前長野県の春蘭市にいたころ、

 

警官だった父が無実の、殺人の罪を着せられて、刑務所に入れられてしまったが、警察内の協力者の力を借りて、

 

中途採用で警察官となり、父の無実を晴らしたいという思いを打ち明けた。架川はマル暴担当だったが、

 

ミスを犯して一般の刑事課に配属になっていた。そこで蓮見とバディーを組むことになったが、

 

そこに新人の水木という刑事が配属となり、蓮見が教育係となった。そのため3人で行動することが増えたが、

 

水木は10年前の事件を二人が追っていることに、ボールペンを落としたことでたまたま架川のものと入れ違い気づいてしまった。

 

しかし、口外しないことを約束した。そして、自分も10年前に「春蘭市」にいたことを打ち明けた。

 

10年前に起きた事件は、「スフレ」というスナックにいた歌川チカが、自宅で何者かに13か所めった刺しにされて

 

殺害された事件だったが、常連客のチカと蓮見の父が愛人関係にあった。という証言から痴情のもつれの末の殺人とされた。

 

しかし、そのことに疑問を持っていたが、架川はマル暴時代に尊敬していた藤原に、様々なことを調べてもらっていたが、

 

彼は「折川大吾に気をつけろ」という言葉を残して殺害されてしまった。それは暴力団も絡んだ事件へと発展していくかと思われた。

 

しかし、歌川チカは当時、スナック一帯を仕切っていた「信濃組」の犬であり、お店で仕入れた警察の情報を流していた。

 

そして、その頃信濃組にいた当麻がチカの愛人とされていたが、美代子という女性が出てきて、

 

本来は自分が愛人だったといったが、その夜彼女の店は何者かに放火され、美代子は大けがを負った。

 

そこには当麻が絡んでいた。当麻は警察官を辞めてお金が無くなった、折原に「落ち葉ビジネス」をさせることで

 

大金をわたしていたが、実はそれは「マネーロンダリング」を行っていたのだ。そのことに気づいた藤原は

 

当麻の部下に殺害された。そして、おりしも蓮見の父の事件の関係者である、折原大吾にたどり着いていたのだ。

 

当時、美代子は当麻から手を引いてもらおうと、チカの家を訪ねたが、家の中から男性の声が聞こえたので引き返した。

 

しかし、その日は殺害された日だった。美代子の耳の良さを頼りに、様々な男性の声を聞かせたがどれもヒットしなかった。

 

架川は有休をつかって、春蘭市で当時のことを調べていると、なぜか有働がそこにいた。

 

そして同じころ、水木は昔のアルバムの中から、小宮山の父のばパーティー動画を見つけた。

 

再生してみると、そこに歌川チカが映っていた。それは息子である涼牙にも確認した。そして殺害された日、

 

彼は男性にぶつかり、金のカフスボタンを拾っていた。それを送られた人物は警察関係者だった。

 

しかし、取りに来ることもなかったので10年間彼が保管していた。すべては春蘭市で行われたこのパーティーに映っていたのだ。

 

そして、当麻は当時の愛人はチカだと認めた。しかし不審な証言をしたため、当麻への疑いを強めたが、

 

事件に迫っていくと、水木が交番勤務になったことから、事件に父である有働が関係していることを再認識した。

 

そして、美代子が回復したときに、ちょうど小宮山が「鷲見組」の事務所に出入りしている写真を撮影されてしまい

 

釈明会見を行っていた。その声に美代子は聞き覚えがあった。それはチカの家を訪ねたときに「どうしたらいい？」と言っていた男だった。

 

実は、小宮山雄一は既婚者でありながら、歌川チカと密会を重ねていた。そのことで鷲見組に逆らえない関係にあった。

 

しかし、クリーンな政治を目指す小宮山を見て、妻が手首を切り自殺を図ってしまった。

 

その頃には蓮見は、人事の羽村に中途採用されたことを知られ追われる身となっていたが、

 

警察にも2人の関係が、蓮見の父が逮捕された当時に、家に住まわせていた青年が羽村であることを知られていた。

 

そして、蓮見は小宮山に最後の通達を受けていたが、事件の写真と文面から現場からなくなっているものに気づいた。

 

架川は当麻の部下を刺したと誤解され、追われる身にあったが、手嶌などに保護されながらも事件を調べていた。

 

そして、美代子の証言をつかんだ。同時に水木は2人のために何ができるか考え、息子の涼牙の家に行き

 

当時のことをよく思い出してもらい、彼が「すべて持っていかれないよう」思い出のオセロの駒を持ち出していたことを話してくれた。

 

結果的に水木が持っているボールペンに、駒についていた指紋が付着していたことから、

 

現場に小宮山響子がいたことが判明した。そして、小宮山は妻の罪をどうしたらいいのか有働に尋ね

 

当時の警察の権力者で、小宮山をかばうように、梶間に罪を着せて10年間事実を伏せていたのだった。

 

小宮山と有働は犯人隠避の罪で逮捕され、蓮見は当初の計画を達成したので、他人の身分を使ったことを自首しに行った。

 

そして、架川はマル暴でのミスは藤原によるものであったことから、元の部署に戻り、水木は交番勤務に戻った。

 

架川の電話の着信音が、全部「はぐれ刑事純情派」でどれかわからなかったり、毎回登場する缶コーヒーが

 

実は松崎しげるにかけて作られて、本人がキャンペーンで登場するとか、なかなか細かく手が込んでいました。