「忍者の結婚は難しい」10話、蛍の任務、宇良のアシスト、斎藤の正体

蛍は悟郎を助けようと思った。そして服部ビルに侵入した。しかし悟朗に会うことができたが、捕まってしまった。

 

そして今や総帥代理である小夜の下に連れていかれた。小夜はあることを条件に蛍を解放した。

 

そして悟郎の自由も約束してくれたが、その自由とは自分たちの未来にはないと言う事は分かっていた。

 

コンテンツ

蛍に与えられた任務

悟朗を助けるために、小夜はある任務を与えた。それは先日のパーティーで暗殺に失敗した「豊松議員」の殺害だった。

 

なぜ殺害しなければいけないのか、その理由を聞いたが、小夜は「伊賀では任務の理由を聞く事は無い」と言って、

 

なぜ殺害するかの質問には答えなかった。しかし、それを実行しなければ悟郎は解放される事は無い。

 

もし任務を遂行できなければ、悟郎に伊賀としての制裁が待っていた。蛍はそれを助けたかった。

 

そこで、役に立ったのが、まだ上には知られていない宇良の存在だった。彼の両親は悟郎の下忍とは違い

 

上忍の身分を持っていた。音無と同じ階級だ。しかし、息子を組織に入れる前に、今の体制を調べるため、潜入させていた。

 

そんな矢先に、赤巻議員の殺害や、豊松議員殺害未遂が、連続して起きていた。伊賀はその罪を蛍に全てかぶせようとしていた。

 

しかし、宇良には伊賀が何か大切なことを隠していると考えていた。だから蛍に協力することにした。

 

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宇良のアシスト

蛍は、父のいるアパートに彼を連れていた。伊賀と違って、サイレンサーなどを使う甲賀は最新式だと思った。

 

父の竜兵は宇良をよく思わなかったが、彼が正確な忍者の言葉を使いこなしたことで、見直すことができた。

 

宇良はとりあえず悟郎の救出に向かった。ビルに潜入して忍術を使って、先輩の人者たちを欺き

 

悟郎が監禁されている部屋まで近づくことができた。そしてなぜ宇良がきたのかわからない悟郎に

 

「俺も伊賀なんすよ」と言って、2人でビルから逃げ出すことにした。悟郎を逃した「若い男」の存在は、すぐに小夜に知らされた。

 

音無はビルから出ていく2人を見ていたが、階段から降りる姿を手裏剣で追おうとしたが、それを止めた。

 

そして、ビル周辺を探していた仲間たちに、悟郎たちが逃げた。反対方向を指示した。音無は蛍に任務が与えられたことを知っていた。

 

そして、小夜に向かって、はっきりと「それは嫉妬か?初恋が叶わなかった。嫉妬ではないか?」と尋ねていた。

 

小夜は気持ちを見透かされたからか、何も言わなかった。豊松議員は環境問題のシンポジウムに参加する予定だった。

 

蛍は武器を持って潜入した。そして豊松議員をかなり上の位置から狙っていた。しかし話している豊松は、突然苦しみ出した。

 

すると、変装している雀が出てきて、「私が医務室に運びます」と言って介添えを申し出た。そして廊下まで出ると楓が車椅子を持って待っていた。

 

そして外に出ると救急車が待機していた。会場の上のほうにいたはずの蛍が、救急車から降りてきて、容体を見た後に救急車に乗せた。

 

3人は変装して、豊松議員を殺さない方法を選んでいた。そして倉庫に連れて行き、鎮静剤の効き目が切れた豊松議員に1本注射を刺した。

 

「はぶの毒」だが、30分以内に血清を打てば助かる。と言って、赤松議員とのつながりを聞きだした。

 

赤松議員は「ある情報」を持っていて、その情報を3000万円で買わないかと申し出てきた。その情報というのが、上草村での

 

レジャーランド建設計画に関するものだった。表向きはレジャーランド建設となっているが、水面下では処理された核廃棄物を埋める計画があった。

 

しかし、それを誰が支持しているのかわからないまま、赤松議員は殺害されてしまい、豊松議員は証拠不十分な情報を使うこともできず、

 

自分が被害者だと訴えた。話を聞き終えた時、倉庫のシャッターが開き「足」が見えた。用心していると悟郎と宇良の足だった。

 

ビルを脱出した2人は、宇良の両親の車でシンポジウムに向かっていたが、途中ですれ違った救急車に雀を見た宇良が探してきてくれた。

 

悟郎と蛍は2人で上草村に向かった。誰がレジャーランドの施設に隠れて、不正を行おうとしていたのか調べるためだった。

 

■キャスト

 

母を殺害した斉藤の正体

宇良は再び竜兵の部屋にきた。そこで再び「山田」に会うことができて、喜んでいる間に、山では姿を消してしまった。

 

そして、彼の両親の持っているデータを照合して、「伊賀の斎藤」を探すことにした。すべてはここから始まっている気がする。

 

竜兵が覚えていたのは、右手の親指の付け根に大きな傷跡があること。そして斉藤という名前だけだった。宇良は昔の記憶をたどっていた。

 

そうすると、伊賀の集まりのパーティーで、その「怖い手」で、頭を撫でてられたことを思い出した。そして両親に手に傷を持つ人物について聞いてみた。

 

そして、データベースでも、当時のパーティーに参加していた人物を探ったが、斎藤と言う人物は見当たらなかった。しかし、両親からのメールに驚愕した。

 

竜兵にまず、傷の写真を見せると、「間違いない」と確信を得ることができた。そしてその正体は小夜の祖父だった。

 

その間蛍と悟郎は、上草村でどうやって頻繁に来ていた人物を探そうかと考えていた。そして、動画配信サイトの人物として、

 

村人に「この村に来る有名人について聞いています」と言って、芸能人でも有名人でもいいから教えて欲しい。と頼んでいた。

 

すると、議員であれば「風富城一郎」がよく来ていたと言う。彼は環境大臣となり、政界でも力を持っていた。その裏で悪事を行おうとしていた。

 

そしてそれを知る人物を消そうとしていた。そんな時に「斉藤」の情報が蛍に送られてきた。すべての出来事がこれでつながった気がした。

 

しかし小夜は、全員に蛍と悟郎を見つけた場合、殺害しても良いと言う命令を出していた。しかし祖父はそれをどうしても止めたかった。

 

そして「月乃の女性を探せ」と密かに命令を出していたのだ。しかし小夜が出した命令により、悟郎は蛍をかばい襲われた。

 

おそらく、月乃の女を探せ。と言うのは、竜兵が長女に使ったあの術を、息子に使ってもらうつもりなのだろう。

 

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Twitterの感想

本当に小夜が総帥になったら、私欲で動きそうで怖い。悟郎に自由を与えるのは蛍との離婚も含まれてて

 

下忍から一気に総帥の婿になれる。と9話でも言っていたけど、それを実現しそうで怖い。

 

今回山田は、猫をつれてきましたが、竜兵が猫アレルギーなのに、何故猫が合言葉に使われたのか?

 


 

 

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