「ジャックフロスト」4話、嬉しい律、昔の仕事仲間、郁哉の複雑な気持ち

2人で別荘に行った律と、郁哉だがそこで律の記憶が戻る事はなかった。でも律の楽しそうな笑顔が見えて、

 

郁哉はとても嬉しい気持ちだった。それでも自分はなかなか思い出してもらえない悲しさも含まれていた。

 

それでも律は、今まで通りイラストを描き続けている。今はこのままでいいのだ。

 

コンテンツ

朝から嬉しい律

いつものように朝食を食べていると、なんだか律がいつもよりニコニコしていた。その理由を聞いても何も言わなかった。

 

しかし、明らかに郁哉を見て、うれしそうに笑っていた。あまりにも郁哉が不思議がるので「ゴミを捨ててくる」と言って部屋を後にした。

 

そして出勤する郁哉を見送る時、律が「会社の人にお土産持って行かないの？」と言ってお土産を渡してくれた。

 

律がいなかったら忘れているところだった。律はいつものように家でイラストを描いていた。すると、懐かしい人物から電話がかかってきた。

 

その頃郁哉は、取引先を回り「早く帰れそうだ」と律にメールをして、何か食べたいものがあるか聞いていた。

 

しかし、ちょうど電話の人物が訪ねてきてしまったので、律は返信しないまま仕事の話に入ってしまった。

 

その時に、コーヒーを淹れようとしたが、コーヒーが残り少ないことに気づいた。しかし郁哉が先に気づいていた。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

OP

Anonymouz

「夜行性」

ED

miwa

「Love me」

 

昔の律の仕事仲間

郁哉は朝の律を見て、なんだか自分も嬉しくなっていた。そしてもうなくなりかけていたコーヒーを買おうと喫茶店に入った。

 

いつもここで決まったコーヒーを購入しているらしく、「いつものブレンドね」と言われたが、郁哉はいつもより少し高いものを買った。

 

そして残っているケーキも購入して、帰宅しようとしていたが、途中で同じマンションの階に住む女性とあった。

 

すると、朝、ゴミ捨ての時に律にあったが、とてもうれしそうだったと言う。そして別荘での日々も楽しかったと言っていたと言う。

 

ますます嬉しくなって家に帰宅すると、誰かの話し声が聞こえてきた。靴も1人余分にある誰が来ているのか？

 

すると、ダイニングでイラストの打ち合わせをしている人物がいた。郁哉は部屋を出て待っていようかと思ったが、

 

律が「仕事部屋に行くからいい」と言って、2人で仕事部屋にこもってしまった。郁哉はすることもなく、ソファーに座っていた。

 

そして、過去に律と元カレの話をしたことがあった。律が先に告白したので、今一緒に仕事に部屋に入る男性こそが、

 

律の元カレだとすぐに気づいた。その時郁哉は後で、告白する方だったので、過去の事は言わなかった。

 

それでも過去にいた律の元カレに嫉妬をした。今でもこうして何をしたらいいかわからないが、何か気持ちがモヤモヤとしている。

 

そして遅くなって2人が出てきた。男性が帰った後郁哉は、律に「今の元カレだろ？」と話を振った。

 

すると律は自分が同性愛者だと言うことを、やっぱり郁哉は知っていたんだと現実をしった。いくら嫉妬していたとは言え

 

律に言い過ぎだと思い、仕事部屋に行き謝った。そして頭を冷やすため、外に出て行ったが、律は音楽を聴きながら作業していたので

 

郁哉の話を聞いていなかった。そして郁哉は川のそばで缶コーヒーを飲んでいた。すると、昔の光景がよみがえってきた。

 

■ドラマ関連記事

「ジャックフロスト」キャスト、脚本、主題歌など概要

「ジャックフロスト」1話、誕生会の後の喧嘩、別れ話からの事故報告

「ジャックフロスト」2話、記憶の欠落、律との思い出、事故前の別荘予約

 

郁哉の複雑な気持ち

郁哉がコーヒーを飲んでいた。近くにベンチがあった。そこで2人は肉まんを食べていた。

 

その時はまだ一緒に暮らしていなかった。でも律は一人暮らしに憧れていた。家に弟がいるが、夜にどこに行くのか心配して聞いてくるのが迷惑だった。

 

それでも一人暮らしになってしまうと、それはそれで寂しいと思う。と言う話になり、郁哉の部屋の更新が近いことから、

 

もう少し広い部屋に引っ越して、2人で暮らしていこうと言うことを決めた。思い出の場所だった。でも、今はもう2人で同じベッドを使う事は無い。

 

律は元カレのことを覚えていても、自分のことをすっかり忘れている。もう思い出してもらえないのかもしれない。

 

郁哉が外に出ている間、仕事が1段落した律はコーヒーを取りに来た。そして新しいコーヒー豆を探していて、戸棚の扉を開けた。

 

そこには郁哉が大切にしていた黄色い缶が入っていた。律は思わず開けて見てしまったが、中には見覚えのないものがたくさん入っていた。

 

でも、それは確かに自分が書いた郁哉のスケッチの数々だった。そして1番下には自分が郁哉にキスしている写真が入っていた。

 

この写真が何を意味するのか全くわからなかった。郁哉のいない部屋で律は1人混乱していた。

■キャスト

「ジャックフロスト」の律を演じる本田響矢プロフィール

「ジャックフロスト」で自分の記憶だけが消えてしまう恋人郁哉を演じる鈴木康介さんプロフィール

 

Twitter感想

郁哉の朝からの嬉しい気持ちが、帰宅して一変してしまった。そして過去を思い出さざるを得ない。2人の関係。

 

そしてついに写真を見つけてしまった律。せっかくルームメイトとしてうまくいっていたのに、この先どうなってしまうのか？

 

ジャックフロストのように、春になると、この関係は解消されてしまうのだろうか？

 

 

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