「忍者に結婚は難しい」7話、やり直す2人、犯人探し、小夜の執念

お互いが、「普通の人と結婚がしたい」と言う気持ちが、なぜか敵対する忍者と結婚してしまった。

 

一時は対決姿勢を見せてできたが、お互いの大切さに気づいて、やり直すことにした。もちろん伊賀にはバレないように。

 

しかし、そんな2人の思いをよそに、蛍をつける影と、雀の事をつける影が現れ始めた。

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やり直す2人の誓い


2人はやり直すと決めた。しかし、お互い敵対する忍者である限り、集団で行動する伊賀にバレてはやばい。

 

そこは吾郎の力量で乗り切るしかないが、最初に蛍が疑われた事件として、「赤巻議員の殺人事件」があった。

 

吾郎はあの時、手裏剣を投げたのは、自分であることを打ち明け、蛍はあの時、ドローンを操作していたのは、自分だと打ち明けた。

 

しかし、蛍が侵入したときには、すでに赤巻はなくなっており、蛍は今濡れ衣を着せられている。

 

これを2人で解決しなければ、疑いは晴れないが、伊賀一族は、「背の高い女性」として、パーティーの動画から

 

蛍のことを疑っていた。あのパーティーの時に爆弾が爆発することを知ったのは、吾郎は当日だった。

 

本当は偽物の爆弾が設置されたと言う情報だったのだ。しかしなぜ爆発しなかったのか?それは蛍が前日に解除していたから。

 

そして、もう一つの爆弾について聞いてきたが、雀のことをばらすわけにはいかないため、他の甲賀の人間かもしれない。

 

と、吾郎にそれとなく嘘をついてしまった。しかし、話の中で妹がいることをつい口走ってしまった。

 

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伊賀の小夜は総帥の娘として、手柄を上げなければいけなかった。それは今まで女性の総帥がいなかったため、

 

既に余命宣告されている父に代わり、小夜が総帥になることを認めさせるためだ。そのために小夜はできることをした。

 

しかし吾郎も、蛍の濡れ衣を晴らすため、赤巻の事件についてもう一度資料を見直していた。しかし、それを小夜に不審に思われた。

 

吾郎は「捜査が行き詰まったら最初に戻ると言う」と、なんとなく、ごまかして、当時の資料を見返してみたが、蛍の無実を証明するものがなかった。

 

しかし、小夜は蛍に直接会いに行き、防犯カメラの映像の女性と、蛍の体型がそっくりだと言うことや、

 

それとなく事件に関係するようなことを聞き出そうとしていた。しかし小夜は蛍は天涯孤独だと知っていながらも、

 

なぜか雀のことも追いかけていた。ちょうど雀は動画配信で、ストーカー行為を受けており、蛍が妹がいるといったことから

 

吾郎達の家で保護することになった。しかし一緒に働く宇良が、雀に近づく、黒い影について、有力な情報を手に入れた。

 

宇良は「アンチ」のふりをして、ハンドルネーム「shuiken」にダイレクトメールを送り、雀のカバンにGPSを仕込んだことを知った。

 

その情報を吾郎は聞いて、すぐに蛍に連絡した。しかし雀と連絡が取れなくなっていたが、吾郎が連絡を取れるようになった時

 

ちょうど、黒い服の男が雀に近づいてきていた。宇良の情報によると、雀と同じ大学で、声で「しのびぃ」だと気づき、

 

そのねじれた気持ちは、「自分だけのものにしたい」と言う思いに変わり、アンチコメントとなり、SNSを荒らした。

 

しかし、間一髪蛍が間に合って、雀を救うことができたが、その時に吾郎の棒手裏剣を使っていた。

 

その様子を小夜が見ていたのだ。そして蛍は雀に付き添い、警察に事情聴取に向かったが、

 

吾郎は家に帰り、夕食を作って蛍のことを待っていた。動画を見ながら初めて作った料理。

 

しかし、その小夜はパーティーの時の映像を見ていた。従業員入り口から入った男性が1人いるが、その男性が出ていた形跡がないと言う。

 

■キャスト

 

小夜の執念の犯人探し

小夜はずっと防犯カメラを見ていた。確かに従業員入り口から入ってきた男性がいた。

 

しかし、よく注目していると髪を触る癖があるようだ。その男性が出ていく姿がなく、他の動画を見ていると、

 

今までの動画には写っていなかった女性が1人いた。その女性が謎の男性と同じ仕草をしたのだ。

 

入る時は男性で、出る時は女性になって会場を後にしていた。そして蛍が雀を助けたのを見て、

 

雀が甲賀の人間だと確信した。それと同時に姉である蛍も、防犯カメラの映像をはっきりしないが、

 

甲賀の人間で間違いないと確信していた。そして音無を呼んでことの成り行きを話した。

 

音無は幼なじみであり、2人の結婚を応援する立場から、信じられない気持ちでいっぱいであったが、その前に自分は忍者だ。

 

小夜の言うことが正しいのかどうか確かめる必要があった。そんな時、蛍のスマホが非通知でなった。

 

そして、電話から、ベートーベンの「運命」が流れてきた。この音楽が流れた時は、命の危険があるため、逃げろと言うことだ。

 

そして急いで逃げようとするが、玄関に車が止まる音がした。そして2人の足音がしてインターホンが鳴った。

 

カメラで確認すると小夜と音無だった。2人が正装できていると言う事は、何かしらの話があると言うことだ。

 

蛍は逃げ切り、吾郎は2人の関係をごまかし切ることができるのだろうか?

 

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Twitterの感想

この2人は忍者としても対立していますが、2人の表現方法についても逆をいっていると思います。

 

そんなちぐはぐさから、2人が本当に思いを確かめあうまで、時間がかかってしまったと思います。

 

でも、これからは、対立する忍者としてではなく、夫婦としてお互いにどう問題に立ち向かっていくか楽しみです。

 

 

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