「忍者に結婚は難しい」4話、消えた音無、集まる女性、防犯カメラの映像

蛍は思っていた。あの時なぜタイミングよく、爆発から悟郎は自分を守ってくれたのだろうか!?

 

そして、悟郎は思っていた。なぜ蛍は爆弾が設置してある場所の地図を持っていたのだろうか!?

 

お互いに疑問を抱きながらも、しっかりと本人に確認することをお互い心の中で決めていた。

 

コンテンツ

消えた音無の行方

お互いになぜあの時動いて、あの地図を持っていたのか!?決心を決めて話し出した。まず蛍が悟郎に聞いた。

 

すると「偶然だよ!」と返ってきた。なんでも記念撮影用のパネルがあの時、倒れかけていて危険だった。

 

というのだ。確かにあの時雀が裏で爆弾を回収していたので、パネルが動いていてもおかしくない。

 

と、蛍は納得した。そして、悟郎は落としてしまったバッグから、地図が見つかったことについて聞いてみた。

 

すると蛍は「映えスポットって聞いてたから、せっかくドレスアップしたし写真撮りたかった」

 

と、いうと悟郎もなんとなく納得してくれた。そして翌日になり、音無が初めての無断欠勤をした。

 

というのも、彼はあの時の爆発の証拠動画を持っていた。それを当日上層部に見せる要諦だったのだが、

 

前日の夜になり、音無は妻の追及にも答えずにパソコンを持って家から飛び出したまま戻らなかったのだ。

 

翌日になり、悟郎は部下の宇良を伴って音無を探すことになったが、宇良は今どきの若者らしく

 

音無のSNSの裏アカウントをすぐに見つけてしまった。なぜならアカウントが、妻と子供の名前で作成されていたからだ。

 

そこから割り出した場所に行ってみたが、音無はいなかった。すると夜の風景で新しいストーリーが上がった。

 

どうやら音無はリアルタイムでいる場所をアップしているわけではなかった。となると、SNSはあてにならない。

 

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悟郎の家に集まった女性たち

蛍は実家のアパートに戻ろうとしていたが、突然恵美が杏ちゃんを連れてやってきた。夫が昨日からいなくなり、

 

家にいても不安で仕方がないから、知り合ったばかりだけど来てしまった。と突然来訪してきた。

 

荷物を隠して、悟郎の妻としてふるまう蛍。そしてお茶を飲みながら、夫への愚痴を言ってしまったが、

 

恵美はもしそういったことがあれば「自分がいたらないせい」だと言った。恵美と音無は見合い結婚なので、

 

悟郎と蛍が恋愛結婚なのをひそかにうらやましいと思っていた。すると次に来たのは小夜だった。

 

恵美はなんとなくわかるが、なぜ小夜が来たのか蛍は理解できなかったが、小夜は恵美に音無がいなくなった時のことを聞きに来たのだ。

 

蛍に見つからないように、スマホのメモ機能で会話をして、音無がパソコンを持ってでたことや、

 

蛍には忍者と気づかれていないことを確認すると、小夜は蛍に「私の方が悟郎のことをよく知っている」

 

と、マウントを掛けるように言葉をかけて帰っていった。悟郎は宇良がバイトでいなくなった後も音無を探し続けたが、

 

宇良が音無のアカウントによく登場している場所がある。と写真を何枚か送ってくれた。

 

悟郎はそこに見覚えがあった。忍者になる修行中に何度も音無は逃げ出した。そのたびにいた場所だったのだ。

 

そこへ行くと音無は一人で座っていた。そしてなぜ欠勤したのかを訪ねると、パソコンを開いて、爆破直前の画像を見せた。

 

そこには音無が写っていたが、ちょうど女性とあいさつを交わし、笑顔の瞬間に爆発が起きた。

 

そんな任務中に気を抜いた映像を見せるわけにはいかない。と自分で判断して彼は欠勤してしまったのだった。

 

そのまま「NINNIN」へ行くと、ちょうど雀と楓も来ていた。そして連絡を受けた蛍と恵美は「NINNIN」へやってきた。

 

そして、恵美は家でもかっこつけているから、私もかっこつけなくちゃいけないじゃない!と本気で怒った。

 

これからは素の夫の姿を見たい。となんとか仲直りすることができた。その帰り、蛍たちも離婚について考え直すことにした。

 

悟郎に見せられた防犯カメラの映像

蛍の家には、爆弾を仕掛けた「カルロス」が無事に出国した。と山田が報告に来ていた。

 

雀は改めて、姉の任務の大変さを知り、父に話したが、何を思ったか父は突然蛍の家をたずねた。

 

まだ恵美たちがいたので、外でこそこそと話したが、蛍は普通の暮らしがしたくて、こうやって普通の家に住んでいる。

 

と言った話しをして、父は帰っていった。伊賀は集団で動くが、甲賀は単独で動き孤独だ。そんな任務に蛍は耐えている。

 

そんなころ、悟郎は上層部に呼び出しを受けていた。先日議員が殺害された事件で、家の防犯カメラだけでなく、

 

近隣の防犯カメラの映像が入手できたというのだ。唯一の目撃者の悟郎に犯人の確認をお願いしたい。

 

と言ってきたが、映像を見た悟郎は「これだけでは判断できない」としか返せなかった。

 

なぜなら、黒ずくめの女性が走ってきて、止まると足首を回していたが、その癖が蛍のそれと同じだったから。

 

足首を回した後に、つま先をとんとんする癖は蛍のもの。しかし、ここでそれを認めるわけにはいかなかった。

 

Twitterの感想

最初は「忍者が題材」ってどうかな!?と思ってみたけど、実際にみてみると、蛍と悟郎の駆け引きや

 

実際にはそんなことはないかもしれないけど、伊賀一族の階級社会とか、忍者の流派の違いなどが出てきて面白いのかもしれない。

 


 

 

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