「忍者に結婚は難しい」6話、伊賀と甲賀の攻防、一時休戦、お互いの大切さ

蛍は悟郎が伊賀一族であり、集団で行動する伊賀が就職先としている郵便局に勤めていることから

 

自分とは相いれない敵であることに気づいた。そして、悟郎は防犯カメラの映像から蛍の癖を見たのと、

 

甲賀の得意分野の「薬」が、蛍の今の職業である「薬剤師」になっていることから、確信を深めていた。

 

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伊賀と甲賀の攻防が始まる

2人して同じタイミングで、互いが敵同士であることに気づいた。そして「今日帰ったら」、「今日帰ってきたら」

 

と、お互いに覚悟を決めていた。そして最後の晩餐に「ローストビーフ」を用意していたが、なかなか切り出せないでいた。

 

そしてついに就寝の時間が来てしまったが、とうとうどちらも「今日こそは」と思いながらも手を出せないでいた。

 

しかし、翌日になり、悟郎が投げた棒手裏剣を合図に2人の攻防戦が始まった。家の中なりふり構わず

 

お互いを蹴り飛ばしたり、フライパンで武器を交わしたりしていたが、両者互角のため勝負がつかない。

 

そんな中で、最初の防犯カメラの映像で、あの時の「殺人疑惑」について、悟郎は確かめたが、

 

蛍が家に到着した時にはすでにターゲットは死んでいた。というのだ。ではだれがころしたのか!?

 

それは、また今後の悟郎の課題となるだろう。そして、お互いにどうして結婚したのか!?疑問に思っていたが、

 

お互いに「普通の家庭の人と結婚したかった」ということで、結婚した時にはお互いが忍者であることを知らなかった。

 

そして、悟郎は防犯カメラの映像を見て、そして蛍はパーティーの時の爆破のタイミングで悟郎が助けに来たことで

 

お互いが確信していた。しかし、そんなことを話しながらもお互い一歩も譲らない戦いとなっていた。

 

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攻防戦は一時休戦

その頃悟郎と職場でも仲のいい音無が、以前音無が帰らずに蛍にも迷惑をかけてしまった。とお詫びの品を選んでいた。

 

そして、2人が戦いのさなか訪ねてきたのだ。蛍は「なぜインターフォンに出たのか!?」と言いながらも

 

「悟郎は出ないと怪しまれる」と音無を家に呼び入れようとしたが、倒れたテーブルや、散乱した本など

 

とても普通の家庭の部屋とは思えなかった。ここは一時友好的休戦として、協力をして家を片付け

 

音無を家に入れた。そして二人は「お詫びのしるしに」と夫婦茶わんを用意してくれていたが、お互いの顔は微妙だった。

 

そんな時、杏が棒手裏剣を見つけて蛍に投げたが、反射的にフライパンでよけてしまった。そして悟郎は急いで拾った。

 

2人して「何かの金具かな・・・!?」とごまかしていたが、杏は「あれは手裏剣でござる。間違いないでござる。」と言い切られてしまった。

 

そんな中、娘の杏がジュースのおかわりをしてきた。「氷もお願いでござる」という彼女に蛍は製氷機を見たが

 

氷を切らしてしまっていた。すると悟郎は「買いに行けばいい」というと杏は「父上より悟郎が言いでござる」

 

と、2人で買い物に出かけてしまった。悟郎いわく音無の妻も活動はしていないが、伊賀一族だった。

 

戦いながらも、なぜ離婚に応じなかった!?と蛍が聞いたとき「伊賀では離婚はご法度だからだ」と答えた悟郎。

 

音無夫妻は2人が仲睦まじくてうらやましいという。しかしついさっきまで戦っていたのに。

 

なんとか無事にばれずに、音無家族は帰っていったが、どちらともなく再び戦いを始めた。

 

戦いよりも気づいたお互いの大切さ

2人は別々の部屋で眠れない夜を過ごしていた。そして、出会ったときのことを思い出していた。

 

お互いが忍者だとまだ知らない頃。キャンプがなかなかできない代わりに、悟郎が庭にテントをはってくれて

 

そこで過ごした夜とか、悟郎は出会った日のこととか様ざまな思い出が2人の心の中に渦巻いていた。

 

そして、翌日になり再び戦いが始まるかと思えば、お互いどちらからともなく寄り添い「やり直さないか?」

 

と言い出した。お互いにそれを了承した。これからはお互いが敵同士でありながらも、それが上司にばれないように生活しなくてはいけない。

 

Twitterの感想

なんでも使えるものは使う甲賀と、昔ながらの手裏剣を使う伊賀。「古い」と言われながらも

 

お互い互角の戦いぶり。悟郎は伊賀でも下っ端と言っていたが、ならば上流の音無はもっと強いのか!?

 

でも毎回、「山田さん」に合言葉を終えているのは誰だろう。今回の「タルトタタン」は急展開でした。

 

もっとメジャーな洋菓子かとおもったら・・・。しかも斉藤由貴さんの山田さんが挙動不審過ぎた。

 


 

 

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