「忍者に結婚は難しい」2話、あらぬ疑惑と離婚について、そして初恋との再会

蛍は何度言っても、家のルールを守らず家を散らかし、話しもろくにきいてくれない悟郎に愛想をつかして、

 

離婚届を置いて出ていってしまった。しかし、悟郎は「離婚はご法度」という忍者のおきてに反するとして、

 

離婚しないように、何度もSNSを送り、家事もキチンとこなしなんとか蛍に戻ってきてもらいたかった。

 

コンテンツ

蛍に掛けられたあらぬ疑惑

前回の任務は「政治家の薬物使用疑惑を暴く」モノだった。そこで準備を入念に行い、

 

家の間取りを頭に入れ、ドローンで外の様子を見て、侵入するときもカメラに映らないように

 

慎重に事を進めてきたが、誤算が起きていた。目星をつけた部屋に鍵を開けて侵入したのだが、

 

政治家の薬物使用現場が抑えられたかと思ったが、様子がおかしかった。すでに彼は口から泡を吹き

 

首に不審な痕を残してなくなっていたのだった。そこでいで屋敷から出たところを、警戒中の悟郎に見つかった。

 

まさか、すでにターゲットが何者かに殺害されているとは思わなかった。しかし、伊賀では会議が開かれ、

 

あの部屋は密室であったことや、悟郎が逃げていく不審な人を見たことなどから、敵対する甲賀の忍者の仕業である。

 

と結論付け、蛍が「殺人」を犯したとして、なんとしても犯人逮捕に全力を注ぐと一致団結していた。

 

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悟郎と蛍の離婚について

なんとしても離婚を阻止したい悟郎は、家の中があまりにも散らかっていることに気づき、蛍が言っていたことを

 

なんとなく理解して、掃除や洗濯などを頑張ってはSNSでメッセージを送っていた。

 

しかし、それが既読になることはなかった。蛍は意図的にそのメッセージを無視していたのだ。

 

そこに、アパートに帰ってきていると聞いた、姉の楓が来て、蛍がキッチンにいる間に来たメッセージを開いてしまった。

 

意図的に既読をつけないでいたのに、姉の行動ですべてが既読になってしまった。もう仕方ないから、

 

すべてを読んでみると、蛍に向けた日記のようになっていた。それはとても微笑ましいものだった。

 

3人姉妹は「NINNIN」バーに飲みに行くことになったのだが、蛍が入店直前になり、「家の鍵を閉め忘れた」と

 

帰ってしまったが、蛍が戻ってきたのはアパートではなく、自宅だった。しかしそこに灯はついてなかった。

 

しかし、中に入ってみると、掃除を頑張っている割に散らかっており、喧嘩の原因となった「司馬遼太郎」の単行本は、

 

雑にテープで修復されていた。しかも伊万里焼の高級皿でチキンを食べるなど、やはりガサツな面が目立った。

 

しかし、蛍は気持ちを入れ替えて、部屋の掃除に取り掛かろうとした。そこに悟郎が帰宅した。

 

悟郎の初恋の再会

実は「NINNIN」バーにはあの時、悟郎と同僚の音無がいた。「サプライズがあるから」と音無に誘われていたのだ。

 

それは幼馴染の小夜を呼んでいたのだ。小夜は悟郎の子供のころの初恋の相手。音無は酔った勢いで暴露してしまった。

 

そして、帰る方向が同じだからと、同じタクシーで帰ってきたが、悟郎が下りる時に、小夜も初恋は悟郎だったことを打ち明けた。

 

その会話を家の中で蛍は聞いていた。そして帰宅したことを悟郎はとても喜んでくれたが、

 

またしても喧嘩になってしまった。それはお互いの話しをお互いに聞かないこと。それが積み重なって、

 

蛍の中で離婚という結論を出したことだった。しかし、悟郎にも言い分はあった。話しを聞かないのは

 

蛍も同じで、はじめのころはお互い楽しく話していたが、いつの間にか「それ聞いた」とか「オチはないの?」など

 

悟郎の話しを聞いてくれなくなった。そんなことを言い合っているうちに、悟郎はもう疲れてしまった。

 

そこでご法度の「離婚届に記入して提出しておく」と、つい口走ってしまったのだった。

 

それは実行されるのかわからないが、蛍に次なる仕事の依頼が舞い込んだが、それは悟郎たちが仕掛けた罠かもしれなかった。

 

Twitterの感想

やはり悟郎さんの判定は、「ダメ夫」の典型ということになりますね。これは恋愛の時点で気づくべきことですが、それも難しいですね。

 

人気俳優と女優の競演、しかも「忍者モノ」現代には珍しいのと、aikoさんが主題歌たんと津ということで、楽しみにしている方も多いですね。

 


 

 

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