「忍者に結婚は難しい」8話、すべてを明かした二人、伊賀への不信感、証拠の映像

「運命」が蛍のスマホから流れた。「危険が迫っている逃げろ!」の合図だというが、小夜と音無が来てしまった。

 

小夜は総帥になるために、手柄をあげるために必死だった。そのため赤巻議員殺害の時の動画と、

 

雀を助けた時の蛍の動画を見て、同一人物であると断定して、音無を連れて真相を確かめに来た。

 

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すべてを明かした二人

逃げる時間もなかったため、とりあえず食器をシンクにおいて、蛍は2階へ逃げた。そして悟郎は何事もないように

 

2人を出迎えたが、やはり蛍の所在を聞いてきた。「今夜は友達と夕飯を食べに行っている」

 

と嘘を言う悟郎。そして、雀を助けた時の身のこなしと、赤巻議員の防犯カメラの映像の身のこなしと

 

よく似ていると追及されたが、悟郎は雀の時には近くにいた。だからこそ、「普段喧嘩しないから俺も驚いた」

 

と、演技をした。そして蛍が助けたのは、パーティーの時に爆弾を投げた甲賀の女だと言われてしまったが、

 

悟郎は雀を知らないと言い切ったが、確かに蛍は「雀!」と走り寄っていた。そこで「こんなふざけた名前を親が付けるかな」

 

と、苦し紛れの言い訳をしたが、小夜がコンロの鍋がまだ温かく、まだシンクに2人分の食器があることから

 

蛍が家にいると確信した。しかし、蛍は隙をついて2階の窓から逃げていた。そして父のアパートへ来た。

 

そして、2人の追及から逃れた悟郎と、蛍は父のアパートで合流し、初めて義理の父を見たが、

 

父は「伊賀との結婚は認めない。すぐに別れろ!」の一点張りだった。そして、今までのすべての事件を打ち明け

 

蛍に疑いの目が向けられていることを話しても、父の姿勢は変わらなかった。しかし、悟郎は24時間後に小夜に報告しなければいけなかった。

 

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悟郎の伊賀への不信感

悟郎と蛍は、今の時代にそんなに「伊賀と甲賀が敵対する必要もない」という結論を出していたが、

 

蛍の父が伊賀に対して、並みならぬ敵対心を持っていることを不思議に思った。しかし、蛍に聞いても何も言わなかった。

 

そのころ、楓が雀と連絡が取れないと、父のアパートに来た。そして、蛍は伊賀に後をつけられていることを感じた。

 

悟郎もそれを感じていた。蛍だけでなく自分のことを疑う伊賀に、不信感が募り始めたが、

 

後をつけられた悟郎をたすけたのは、楓だった。そしてそのまままた父のアパートへ連れてきてしまった。

 

悟郎は改めて、何があったのか聞くことにした。すると25年前に伊賀の人間に妻が殺害されていることを知った。

 

悟郎の不信感はますます強まったが、小夜と約束した時間が迫っていた。しかし、小夜は帰宅すると

 

吐血して倒れた父を見つけた。余命宣告を受けていたのは祖父ではなく、父だったのだ。

 

そんな動揺を隠して、悟郎の到着を小夜は待っていた。しかし、悟郎は蛍からの指示で少し時間に遅れた。

 

■キャスト

 

赤巻議員殺しの証拠の映像

蛍は「山田」から、赤巻議員と薬物との関係を入手していた。そしてその取引相手を見つけていた。

 

そして、実際にやり取りしている現場を動画で抑えてから、赤巻議員について問いただした。

 

すると、1年前に向こうからコンタクトを取ってきて、取引するようになったが、いつも秘書らしき人物が来ていたという。

 

蛍は現物の取引画像を見せて、この動画を消す代りに、事件前に取引に現れた証拠を見せるように迫った。

 

そして、証拠の動画を見ると、不鮮明だが男が写っていた。それを鮮明にすると音無が薬物を取りに来ていた。

 

そして、悟郎に電話をして、赤巻議員の警護をしているとき、音無が一人になる時間はあったかどうか!?

 

そして、遺体の第一発見者は音無ではなかったか!?とたずねた。確かに別々に行動したし、

 

遺体を発見したのも彼だった。しかし、そこまで話を聞くと、悟郎を何者かが注射器でおそってきた。

 

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Twitterの感想

そもそも甲賀に「山田」を派遣している人物が誰なのか!?その人物が常に蛍を見張っていて、

 

運命を流してきたと思うが、甲賀は単独行動の忍者ではなかったのか!?ちょっとつじつまが合わないこともある。

 

それでもやっと悟郎と蛍の気持ちが同じになってよかった。でも悟郎はやはり下級だからか隙がある。


 

 

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